正月気分 も今日でお終い。
近くの田圃では、気の早い「田起し」が始まっていました。
(最近の農業からは、この時期の田起しは決して早いとは言えないようです)
午前中、モナちゃんとご家族が来ました。
これからのトレーニング方法に関して、また飼育方法などに関してお話しました。
モナママは熱心にノートをとられていましたが、きっと寒かった事でしょう、、、。
モナパパとは土曜日の早慶戦の事や、
スポーツ選手の心構えや、指導者の選手管理のあり方などをお話しました。
モナちゃんは、昨年暮に拝見した時よりずっと立派に育っていました。
体形などに狂いがなく、表情も豊かで素直に成長している様子が覗えました。
礼儀正しい二人のお姉さん同様、良い方向へと導かれているようです。
二人のお嬢さんは、ソーニャの大ファンです。ソーニャも可愛い女の子と遊ぶ時は、思い切り甘えているようでした。
モナちゃんが帰って、レモンのショートレーニングを始めてみました。
一見活発で物怖じしないレモンですが、一寸した動作から、緊張しやすい性格が見え隠れします。
六ヶ月～八ヶ月の頃の子犬を扱うのは楽しいものです。
自由に遊ばせながら、レモンに合ったトレーニングの方法を考えます。
体の成長具合を見ながら、よいプロポーションで立てる様に根気良く続けることが大事です。
「ご褒美」を、がぶっと。
思い切り口の中に入れられた拳は、噛まれることはありません。
ワッグテイル、お尻ごと尾を振る様子はとても可愛いものです。
少しずつ上手に立てるようになります。 褒めておだてて、少しでも気がゆるむ様な気配が見えたら切り上げる事。
気分を変えて、また同じ作業を繰り返します。
まだやるの～
もう飽きちゃった、
２０分ほどのトレーニングを終えて、開放されたレモンは早速風に飛ぶ枯葉を追って遊んでいました。
犬のトレーニングは、毎日ではなくても、同じことを繰り返し行う事が大事なので、犬の意欲を阻害する事の無いように
気を付けなければいけません。
人も犬も、気分が乗らない時がありますが、そんな時は無理をしない方が良いでしょうね。
でも、工夫をしないと犬を扱うスキルはなかなか上昇するものではありません。
難しいですね～。
お天気は良かったのですが、北風が冷たく体の芯から冷えた一日でした。
帰宅後、温かいお湯でうがいをし、手や顔を洗って人心地ついた後は、美味しいあま酒をいただきました。
今日の様な疲労感の感じられる日は、冷たいビールより甘く温かなものの方が食欲をそそり、 気持ちも和らぎます。
そして、ベーコンの入った「野菜チャウダー」を食べて、健康な一日を終えました。
◇そして、そして、ナイトキャップは、温めた赤ワインかブランデーに止めをさしますね～～。
皆さまも、今日も一日お疲れ様でした～～～～！
一息つかれたらワンクリック
宜しく御願いいたしま～す。
そしてトリプルスターのカレンダーは此方です
ご見学希望の方は、ご参考に願います～
