ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ 五里霧中です~月曜日・・・

2010年06月14日 | トリプルスターの日常

  
典型的な梅雨の空となりました。朝から雨がショボショボと降っています。
庭のつくばいに大きなでんでん虫が数匹、姿を見せていました。


◇本格的な梅雨入りでしょうか、雨の止み間に梅の実を収穫しなければ。
何でもっと早くやっておかなかったのか、、、後悔先に立たずです。(今年は実りが悪く、梅の実が小さかったのが原因)
     
◇気温も上がらず蒸し蒸しとしたところも無く、犬達の管理はそれほど難しくない一日でした。
給餌量を少な目にして、乳酸菌などの生菌製剤を多目に与えました。
便が弛むこともないのですが、予防はしておくに限ります。お腹をこわして難儀するのは犬達ですから、、、。
     
◇今日は終日屋内作業に徹しました。
おもにリハビリの犬達のケアに時間を割き、鼻の先からから尻尾の先まで念入りに点検して記録をつけました。
その中で三歳になる年頃の牝の肛門腺が、どう言うわけか固くなっているようでした(溜まっている)ので試しに絞ってみました。
ラブラドールの場合は外側から絞ってもなかなからちがあきません。
肛門から指を差し入れて直腸側から押し出すように絞ると、溜まっているものがドロリとすっかり出てしまいます。
あ~ぁスッキリしたぁ~!と喜んでいるような顔付をされました。なんもなんも、、、、、、。
     
◇先だって、チョコレートの牝を(健康状態を)見せに来てくれた飼主さんがいらっしゃいました。
ご近所では評判の器量良しと、自慢のお嬢様というふれ込みでしたが、あにはからんや、ポンコツからは一言「駄目だね」と冷たいお言葉。
     
◇わけも判らず落胆している(不満顔の)飼主さん、、、。色々と細かく説明してあげましたがどうも理解できない様子です。
口で説明するより論より証拠、タイニーを出して比べて見て貰いました。ラブラドールの命は被毛にあります。連れて来られた牝には全く
トップコートがありませんでした。過保護な飼育環境と、しょっちゅうベタベタと手で撫でているのでしょう、せっかくの価値を台無しにしてい
るのが判ってからは、質問の内容が変わってきました。目から鱗のように、少しはラブラドールの事がわかってくれたようです。
     
◇今度生まれたチョコレートの子供たち。(♀2・♂2)
今のところとても良い雰囲気ですが、はたして理想に近い良い子に育ってくれるでしょうか?
チョコレートカラーの被毛は、良い色を作り出すのも管理して行くのも難しいものです。
◇連れている犬が誰彼になく「良い犬ですね~」なんて褒められている内は、先ずたいしたことないと思って間違いないですね。
本当に良い犬は、(ジェラシーをかってか?)あまり良く言われないか無視されがちなものなのです。
人の心って犬と違って、とかく厄介なものなんですね~。


 皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
毎日の出来事などを、これからものんびりと綴ってまいります。気楽に観て頂けたら幸いです。
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