ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ 午後からは~火曜日・・・

2011年04月05日 | トリプルスターの日常

  Afternoon

朝から昼にかけて、最後まで心配だった被災者(飼主さん)との連絡がやっとついて、必要な時間だけ話すことが出来ました。
津波(地震)当日、宮城野区白鳥地区の家は床上浸水~幸いにも片付けなどしてから復旧の見込みのある状態で残ったこと~
赤ちゃんを背負って、子供の手を引いて、ハル(♂8歳)を連れて、さしあたっての毛布などを持って高台に向かって徒歩で逃げたこと。
車で逃げることも出来たが、車を使ってはいけないとの広報に従って逃げて、二台とも車は水没して使えなくなってしまったこと、、、、。
子供もハルも途中で怯えることもなく、緊急避難先まで安全に辿りつけたこと、、、。
家族は親戚(ご主人の実家)に身を寄せているが、程なくしてハルは家に戻り、現在夜は一頭で家を守ってくれていること、、、。
その後三回の電話でハル君の今後の事などを話して、なんとか安心する状況に至りました。(ハル君を預からなくても良い状況)
同じ仙台市泉区の被災者Sさん(サンディー・ケリーの飼主)にご足労を願ったので、フードや下痢止めなど当座に必要なものは持って
行って戴けたようで更に安心できました。
昼前から昼過ぎにかけて、Sさんと同じ泉区に住むティラ君(♂11歳)の飼主さんと電話で話すことが出来て、無くなりそうになっている
ティラ君のご飯を送る段取りをつけてすぐに発送しました。(個別に配送は出来ないので、宅配会社の営業所止めを引き取りに行く)
午前4時には起きて子犬達の面倒をみながら、お茶を飲む時間もなく一人で奮闘したK子さんは、さすがに疲れ果てて、、食卓で居眠り
、、大きな口を開けていました
      固い蕾の染井吉野
      ジジイも午後からの運動場でのひと時、車の運転席で爆睡。
       マイペース・マギー
      目をさましてから、ゾクゾクと寒気がして嫌な心持に、、、、、、、、。
      風邪を引いても困ります、未だ陽の高い五時過ぎには運動場を閉めて帰路につきました。
       同じく、、、レモン
       バーバラとマギー
       未だ、余震が続いています、、、、
◇夕方にかけて、里親探しの情報を見て連絡をいただいた方と、良い方向に向けて話がまとまりました。
自然豊かな処に住む方なので、願ってもない良いお話しです、、。
それにしても相変わらずゾクゾクと背中の気持ち悪さが治りません、、、。
夕食にはニンニクを塊りで二個使って、真っ赤で程々に辛い、ソパデアホを作っていただきました。
食後机に座って一休み、好きな音楽を聴きながら友達に手紙を書きました。
        



Google 震災情報特設サイト 
節約しましょう「節約術365」
被災地ボランティアを考えている方へ「助け合いジャパン」
今すぐ必要な「義援金」の送り先は「日本赤十字社」
ボランティア・NPO 活動支援の為の募金「中央共同募金会」


SMC原発(放射能)関係情報サイト

災害時のペット対策「横浜市」
動物救援活動・義援金・ボランティア
被ばく・放射線医学総合研究所
被災地・被災地における感染症への注意


私達には、このたびの大災害で被災した犬達をお預かりする用意(収納準備)があります。
○被災された方で、避難所生活や仮住まいの為愛犬と一緒に暮らせなくなって困っている方がいらっしゃいましたら、
無期限でお預かり
させて頂きます

○飼い主家族とはぐれてしまい、保護されている犬達を無期限でお預かりする用意があります。
全ての被災犬が対象です、犬種は問いません。現地までお引き取りに伺います。
皆さまからの情報を広く求めておりますので、ご協力の程宜しくお願い申し上げます。

里親さんを探しています
対象犬1:推定二歳(ラブラドール種♂保護犬)=約一カ年ほどのリハビリが済んでいます。過激な運動を連日続けることは避けて頂きた
いのですが、普通の遊びは問題ありません。気質は温和で、やや臆病です。過去にPTSD(Post‐Traumatic Stress Disorder=心的外傷後
ストレス障害)がありました。室内飼育を希望します。


対象犬2:推定三歳(ラブラドール種♂保護犬)=約18カ月ほどのリハビリが済んでいます。走ったりは出来ますが、短時間に限ります。
大型の体躯ですが、関節を保護する為に体質改善を施してあります。気質は温厚で、臆病なところはありません。
1と同じように、過去に比較的重度のPTSD(Post‐Traumatic Stress Disorder=心的外傷後ストレス障害)がありました。
室内飼育を希望します。


※二頭ともに去勢済みです。室内での排泄の躾は行ってあります。むやみに哭いたり、散歩の時にリードを引っ張ることはありません。
※受け入れて頂いた一年間は、ワクチン接種・フィラリア予防薬(六ヶ月分)・ロイヤルカナン成犬用ドッグフード(6袋)を援助させて戴き
ます。
また飼育相談などに関しては、生涯において随時フォローをさせて戴きます。


 皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
今年も昨年同様に、ポンコツ犬舎に起こる様々な出来事を中心に書いてまいりたいと思っております。
ブリーダーと言う立場上、書かれる記事の中に一般の皆さまには理解できない内容もたまには有るかと思いますが、長い目で
読まれ、温かな目でブログの主旨を正しくご理解いただければ幸いに存じます。
ブリーダーの毎日は、みなさんが思っている以上に遥かに過酷なもので、ついつい言動も顔付も険しくなる時があります。
しかしブリーダーの元に暮らす沢山のラブラドール達は、毎日変わらず皆一様に幸せに満ちた顔付きをしています。
そんな笑顔のラブラドール達に学び励まされ、動けなくなるまでラブラドールと共に歩んで、好い顔つきになれたらいいなぁと思う
毎日です。四季折々、日々犬舎に巻き起こるドタバタを、拙い文章でこれからものんびりと綴ってまいりますので偏屈な作者(ブリ
ーダー)の奇妙なブログですが、今迄以上に気楽に覗いて頂けましたら幸いです。

「ラブラドール」のこと全般に関して、気になる事やご相談事等が有りましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
出来る限り、お役にたてるように努力いたします。


ご質問やご相談は此方まで ⇒ lab@triplestar.jp


Websiteへは此方から。


 一息つかれましたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。


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☆☆☆ 今日は大安そして~火曜日・・・

2011年04月05日 | トリプルスターの日常

  北風

      このたびの大規模災害により被災されました皆さまには、心からのお見舞いを申し上げます。
      一日も早く復興が成されますよう、、、心からお祈り申し上げます。頑張りましょう、応援します!


昨日は上々のお天気でしたが、北風が強く吹いて忙しなく感じる一日でした。
午前中にスモモの木と柚子の木を一本剪定し、二か月前分のメールに返事を書いてから昼を境に二時間ほどうたた寝(ダウン)。
午後から、亡くなったWanの墓参りがありました。
飼主さんのご希望で、火葬後の遺骨の一部が運動場のある場所に納められています。
ご家族(4人)が揃うのが今日だけと言うことで、命日には随分と遠いのですがお参りに来られたと言うわけです。
      
      マリアのトレーニング
      
      子犬には、バランス良く立つ事と、人間との距離のとり方を学ばせます。
      
      姿勢良く立つこと、姿勢良く歩くこと、良い(身体の)バランスは健全な犬のバロメーターです。
      
      人と犬のあいだには、一定の距離が保たれていなければなりません。
      離れ過ぎるのも良くありませんが、くっつき過ぎるのは最悪です。
      人は犬を見れなくなりますし、犬は人を見れなくなります。
      強烈に意識の通い合う距離感(間合い)を体得するまで頑張りましょう。辛抱強くです。
      
      年長の犬との接し方を学ぶルーシー
      
      ルーシーは先天的に(本能として)別の犬との接し方を巧みにできる能力を持った子犬です。
      一日目は猫を被って、二日目は媚を売ることも、三日目にはマウンティイングするまでに、、、、難なく至りました。
      ルーシー、恐るべしチビです。
      
      
      一人遊びの上手な犬には要注意です。
      マリアもルーシーも一人遊びはお手のもの、人は子犬達に遊ばれないようにしなくてはいけません。
      
◇ある飼主さんからのご報告です。

春らしい陽気になって来ましたが、今日もまた地震があったりと落ちつかな日々が続いてますね。
ときどきブログのラブたちを見て心なごませております。

ところでこの災害の前にフードをお願いしたとき、うちの老犬のことをお話してました。
もともと股関節形成不全の子だったのですが、そんなに不自由することもなく年を重ねてました。4月で15才です。
2月終わり頃に急に歩けなくなり、要介護!になってました。
いらだつのか不安なのか無駄吠えをするようになり獣医に薬を処方してもらってました。ひどいときは何時間も吠え(鳴き)続けたので
アセプロマジンとセルシン(人間にも使う抗鬱剤)を一日3回くらい飲ましてましたが(約2週間)
いっこうに落ちつく様子もないので、薬をやめてみました。
そしたら次の日からよろよろですがまた歩けるようになったんです!
獣医さんにもこの年で歩けなくなったら、もう無理と言われていたのでびっくりでした。
歩けるようになったら、無駄吠えも減りました。
かなりよろよろはしてますがトイレも自分で行けるので本当に楽になりました。
電話でお話したときは絶望的な気分だったのでご心配おかけしたと思います。
一応よみがえった?ことをお知らせいたします。
また、薬との因果関係はわかりませんが
薬が万能ではないということがよくわかった例だと思うのでお知らせしておきたかったのです。
今は非ステロイド系の消炎鎮痛剤カルプロフェンだけ飲ませてますが。
元気に長生きしてもらいたいものです。

○△▽はもちろん元気いっぱいです。
老犬介護の時から今またわたしの花粉症のせいで、散歩がすこし減ってるのがかわいそうなのですがもう少ししたらしっかり遊んで
やりたいと思ってます。
ブログにも書かれていたアレルギーっぽい症状が○△▽にもすこし出てます。
毎年暖かくなるとかゆくてかいたり噛んだりして足の毛が薄くなるんですよねー
またそれが続くようでしたらご相談したいと思いますのでよろしくお願いします。

お忙しいでしょうからお返事はいりません。いつもいろいろありがとうございます。
ではお元気で。 飼主さんの署名

老犬も14~15歳を境に、こう云う事(急によろけて立てなくなったりする)の繰り返しで寿命を全うするようです。
決して慌てずに、静かに観察しながら傍で見守り続けることが患犬を安心させます。
慌ててバタバタと動き回ったり、興奮して電話などかけている(動物病院)姿を犬に見せたりすると事態は悪化してしまいます。
無理に病院に運んだりするのは、更に良くないことを招く(詳細は書きませんが)可能性が大です。
老犬特有の発作(目がうつろになって立てなくなったり、よろけてしまう様子)は、数日続いて徐々に良くなり、やがてもとのように走った
りすることも出来るようになります。奇跡でも何でもなく、余命を意識する年頃の老犬には良くある(亡くなるまでの間に)ことなのです。
獣医さんにもこの年で歩けなくなったら、もう無理と言われていたのでびっくりでした。とありますが、老犬のことを(も)良く判っている
獣医さん
なら、安易にそう言うことを仰らなかったと思います。

薬が万能ではないということがよくわかった例・・・・
そうですね、薬を使って治せる症状と治せない症状とがありますが、治せない症
状の時は絶対に薬を使って欲しくないですね。いかにも飼い主を安心させるような薬は、決して処方しない獣医さんであって欲しいですね。
命ある生きものには死期が有ります。
最後まで安らかに生かすのは、飼主さんの義務ですね。
決して全てを放棄(病院に預けたりする)しない飼主さんであって欲しいです。


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○被災された方で、避難所生活や仮住まいの為愛犬と一緒に暮らせなくなって困っている方がいらっしゃいましたら、
無期限でお預かり
させて頂きます

○飼い主家族とはぐれてしまい、保護されている犬達を無期限でお預かりする用意があります。
全ての被災犬が対象です、犬種は問いません。現地までお引き取りに伺います。
皆さまからの情報を広く求めておりますので、ご協力の程宜しくお願い申し上げます。

里親さんを探しています
対象犬1:推定二歳(ラブラドール種♂保護犬)=約一カ年ほどのリハビリが済んでいます。過激な運動を連日続けることは避けて頂きた
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ストレス障害)がありました。室内飼育を希望します。


対象犬2:推定三歳(ラブラドール種♂保護犬)=約18カ月ほどのリハビリが済んでいます。走ったりは出来ますが、短時間に限ります。
大型の体躯ですが、関節を保護する為に体質改善を施してあります。気質は温厚で、臆病なところはありません。
1と同じように、過去に比較的重度のPTSD(Post‐Traumatic Stress Disorder=心的外傷後ストレス障害)がありました。
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 皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
今年も昨年同様に、ポンコツ犬舎に起こる様々な出来事を中心に書いてまいりたいと思っております。
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読まれ、温かな目でブログの主旨を正しくご理解いただければ幸いに存じます。
ブリーダーの毎日は、みなさんが思っている以上に遥かに過酷なもので、ついつい言動も顔付も険しくなる時があります。
しかしブリーダーの元に暮らす沢山のラブラドール達は、毎日変わらず皆一様に幸せに満ちた顔付きをしています。
そんな笑顔のラブラドール達に学び励まされ、動けなくなるまでラブラドールと共に歩んで、好い顔つきになれたらいいなぁと思う
毎日です。四季折々、日々犬舎に巻き起こるドタバタを、拙い文章でこれからものんびりと綴ってまいりますので偏屈な作者(ブリ
ーダー)の奇妙なブログですが、今迄以上に気楽に覗いて頂けましたら幸いです。

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出来る限り、お役にたてるように努力いたします。


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