ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ 春日和 うららかに~水曜日・・・

2011年04月06日 | トリプルスターの日常
  

      このたびの大規模災害により被災されました皆さまには、心からのお見舞いを申し上げます。
      一日も早く復興が成されますよう、、、心からお祈り申し上げます。頑張りましょう、応援します!


昨日にも増して更に温かな朝を迎えました。
風もなく今年一番の「春日和」になりそうな気配です。

       土手では春霞が、、、、
      大人の仲間入りを試されているシャーリー(7か月)は、マギーとノアの二頭のおばさんと遊んでいます。
      走ったりしない(とても大事です)二頭との行動は、目を離していても安心できますので、暫くはこの組み合わせで遊ばせる
      ことが多くなるでしょう。若いシャーリーが、おばさんさん臭くならなければいいのですが、安心には代えられませんから。
      
      犬舎の掃除をしているあいだ、下のランに解放されていたのはレモンとバーバラでした。
      出産後の回復が目に見えて良くなってきたバーバラ、秋には惚れ惚れする様な良い身体付きになっているでしょう。
      普通の牝達に比べて30%程多い給餌量と、タンパク質成分豊富なスープ、そして牛乳が意識的に与えられています。
      
      4歳8ヶ月のレモンと、2歳2ヶ月のバーバラ。
      同じ様に明るい性格と、機敏で強気な気性が良く似ています。
      性格同様に相性も良く、いつまでも(エキサイティングに)良く遊びます。
      新芽の頃には換毛も終わって、茶色く退色している鼻の色も真っ黒に変わるでしょう。
      美形の2頭の「女っぷり」もかわると言うものです。
       穴を掘った犯人はシャーリー
      シャーリーとノアの相手に嫌気のさしたマギーが、1.5メートルほどの柵を乗り越えて隣のランに入っています。
      牡達はいつもの倍の量の水分を補給し、パンパンにお腹を膨らませて寝ています。
      起きあがって遊ぶことより、出来るだけ重いお腹を動かしたくないと言ったところが本音のように見えます。
      今日に限って言えば、牝達の方がより一層に活発なように見えます。
       美味しそうな初物、、、
      9時、全ての作業を終えて。
      ここ数日気になっていた「芹」を摘むことにしました。
      芹は、ランの周囲に掘ってある素掘りの排水溝にびっしりと生えています。
      ここに生えているセリは、何年か前の早春、長野の菅平に近い低山の湿地帯で採取してきたものを地元の田芹と一緒に植え
      たものです。
      晩秋に摘んだものは冬場の鍋ものに、、、春から初夏にかけて摘んだものは、御浸しやかき揚げにしていただきます。
      売られている栽培ものと違って、料理の仕方を選ばず、香りも歯応えも素晴らしく、、、毎年楽しい気分に浸っています。
       芹の群生
      今日は週明けに北海道に行く牡が変に慣ついてきて傍を離れませんでした。
      何か感じるものが有るのでしょう、、、。
       見ているだけで香りが漂って、、、
      花菖蒲の根元に生えた美味そうな「芹」。
      一本一本ナイフで丁寧に切り取り束ねていきます。
      湿地に生える田芹と違って、泥臭くないのが特徴で、見て良し食べて良し。高級食材としての彩に溢れていますね。
      帰宅後早々に水洗いして、お湯の煮たった大きな鍋に投入しました、、、。
      
      芹を食べると、、、更に春を実感できます。
      
昨日届いたクラブのイヤーブック。
各犬舎の犬達の様変わりは驚きです。
予定通り秋の訪英が実現できるか、なにせ今年は色々と大変なことが起きますから、油断が出来ませんね。      


◇気分転換に新しくブルーレイプレイヤーを注文しました。
そして、午後一番に聴いた音楽は滅入った気持ちを少し和ませてくれました。


Google 震災情報特設サイト 
節約しましょう「節約術365」
被災地ボランティアを考えている方へ「助け合いジャパン」
今すぐ必要な「義援金」の送り先は「日本赤十字社」
ボランティア・NPO 活動支援の為の募金「中央共同募金会」


SMC原発(放射能)関係情報サイト

災害時のペット対策「横浜市」
動物救援活動・義援金・ボランティア
被ばく・放射線医学総合研究所
被災地・被災地における感染症への注意


私達には、このたびの大災害で被災した犬達をお預かりする用意(収納準備)があります。
○被災された方で、避難所生活や仮住まいの為愛犬と一緒に暮らせなくなって困っている方がいらっしゃいましたら、
無期限でお預かり
させて頂きます

○飼い主家族とはぐれてしまい、保護されている犬達を無期限でお預かりする用意があります。
全ての被災犬が対象です、犬種は問いません。現地までお引き取りに伺います。
皆さまからの情報を広く求めておりますので、ご協力の程宜しくお願い申し上げます。

里親さんを探しています
対象犬1:推定二歳(ラブラドール種♂保護犬)=
お陰さまで里親さんが決まりました。

対象犬2:推定三歳(ラブラドール種♂保護犬)=約18カ月ほどのリハビリが済んでいます。走ったりは出来ますが、短時間に限ります。
大型の体躯ですが、関節を保護する為に体質改善を施してあります。気質は温厚で、臆病なところはありません。
1と同じように、過去に比較的重度のPTSD(Post‐Traumatic Stress Disorder=心的外傷後ストレス障害)がありました。
室内飼育を希望します。


※二頭ともに去勢済みです。室内での排泄の躾は行ってあります。むやみに哭いたり、散歩の時にリードを引っ張ることはありません。
※受け入れて頂いた一年間は、ワクチン接種・フィラリア予防薬(六ヶ月分)・ロイヤルカナン成犬用ドッグフード(6袋)を援助させて戴き
ます。
また飼育相談などに関しては、生涯において随時フォローをさせて戴きます。


 皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
今年も昨年同様に、ポンコツ犬舎に起こる様々な出来事を中心に書いてまいりたいと思っております。
ブリーダーと言う立場上、書かれる記事の中に一般の皆さまには理解できない内容もたまには有るかと思いますが、長い目で
読まれ、温かな目でブログの主旨を正しくご理解いただければ幸いに存じます。
ブリーダーの毎日は、みなさんが思っている以上に遥かに過酷なもので、ついつい言動も顔付も険しくなる時があります。
しかしブリーダーの元に暮らす沢山のラブラドール達は、毎日変わらず皆一様に幸せに満ちた顔付きをしています。
そんな笑顔のラブラドール達に学び励まされ、動けなくなるまでラブラドールと共に歩んで、好い顔つきになれたらいいなぁと思う
毎日です。四季折々、日々犬舎に巻き起こるドタバタを、拙い文章でこれからものんびりと綴ってまいりますので偏屈な作者(ブリ
ーダー)の奇妙なブログですが、今迄以上に気楽に覗いて頂けましたら幸いです。

「ラブラドール」のこと全般に関して、気になる事やご相談事等が有りましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
出来る限り、お役にたてるように努力いたします。


ご質問やご相談は此方まで ⇒ lab@triplestar.jp


Websiteへは此方から。


 一息つかれましたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。


そして此方にもにほんブログ村ポチッと一押し願います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする