ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ 今日はバンブルの日/運動場は小春日和に~日曜日・・・

2017年12月03日 | トリプルスターの日常


今日も お天気に恵まれました。

リハビリの子達とバンブルを連れて運動場へ行く。

太陽が高く昇り、霜が溶けてもやが出て、午後にかけては風もなく、気温は上昇。

楽しい一日を送らせてあげることが出来ました。出産~哺育 大変な重労働から暫し開放されて、

リフレッシュの一日になったかしら バンブルさん(^。^)


バンブルさんには、

以前のような、悪戯っぽい顔が

戻ってきました...

いわゆる”産褥期”にあたるバンブルさん。

妊娠~出産という大事業を成し遂げ、母乳で立派に仔犬を育て上げた母犬には特別な手当が必要です。

離乳期の母犬には、出来る限り「産後の肥立ち」を良くしてあげることを心掛けて、慎重に接してあげる

ことが必要であると思います。

妊娠~分娩により母犬の身体は大きく変化しています。

産褥期は妊娠~分娩によって変化した身体が、出産前の元の身体に戻る期間をさします。

※胎児の成長に伴い、巨大化した子宮が元の状態に戻る=子宮復古と言われる痛みの発生があり、傷ついた

産道や子宮が修復される過程で、出血などの分泌物が悪露として出ます。

その頃は、あらゆるバイ菌への感染を特に気をつける必要があります。産後の母犬の行動範囲には、制限が

あると言うことですね。

※分娩時には、産道を確保するために骨盤が緩んだり、身体の主な関節も緩む傾向を示しています。

産褥期は、広がった骨盤や緩んだ関節がゆっくりと時間をかけて元に戻る期間であって、決して無理を

させてはいけません。

開放されてすぐに走ったり他の犬と遊び過ぎたりすると、後々腰痛や失禁などの障害が出ることがあります。

また酷い結果としては、股関節を悪くしてしまったり、膝などの靱帯を断裂させる場合があります。

その場合、いずれの傷害も軽くはなく、状態によっては手術をする羽目になる事態も多く見られます。

バンブル(賢い母犬)は、身体の状態を元に戻すと言うことを本能的に理解しています。

ふかふかした草の生えたランで、日がな一日の~~んびりと、マッタリ過ごすのがお気に入りのご様子。

まあ それでも

本来の性格までは... 変っていませんから、

こんな悪戯も、目を離しさえすれば、やり放題なのです...(^^;)

※今日は”ロールペーパー”が、手頃な遊び相手になったようですねぇ。

お茶目な母犬バンブルさん...

※もう間もなく、乳房が縮んで母乳が出なくなった頃からは 、本格的な子育てが始まります。

お茶目なバンブル母さん、果たしてどんな風な「子育てぶり」を見せてくれるのでしょうか?

とても楽しみですね~(^。^)

 

 

お 知 ら せ

12月23日 忘年会兼クリスマス会を行います。

会場:運動場広場 時間:10時集合 

参加希望者は、@マイ丼@マイお箸@マイお皿(大)などを必ずご用意下さい。

仔犬を予約されている方々へ...

なるべくお早めに、
譲渡条件等のご確認及び、ご要望等に関してのお打ち合わせをお済ませ下さい。

※引き続き、仔犬の譲渡希望をお受けしております...。

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