今日も冬晴れ...
検査のため、朝から大学病院へ。
午後 また違う目的のために市内の病院へ。
昨日に比べて温かく、あっちこっちと動くには大助かりでした。
年賀状 宛名印刷。時間を縫って、大事な人達へ出す年賀状の宛名印刷を行う。
色々なことがあって、手紙や葉書などに細かな文字を書くのが至難の業となった。
今年はすっかり機械の虜。プリンター無しでは年賀状さえ出せなくなってしまった...。
少し早いのですが、
皆様 来年も良いお年をお迎え下さい。
今 日 の 動 画
@左膝前十字靱帯損傷(重度)~動物病院にて再生医療を受ける~17日目のリハビリ/改善の様子です。
この子は八月末に左膝を痛める。挙上状態が4~5日続き、その後は跛行状態となる。受託後ケージレスト、Icing
等を続けながら保存療法にあたる。12/08満を持して治療を受ける。ケージレスト~リハビリテーションの結果。
各種検査を受けて後の診断は”前十字靱帯断裂”であった。ある理由があって手術を回避したい意向があり、事前の
処置としての治療を希望した。(結果が出なければ手術を行う...)
期待したい整形外科分野の新しい治療法
@PRP治療
自己多血小板血漿注入療法、PRP(Platelet-Rich Plasma)治療について
テニス肘、またはゴルフ肘と呼ばれる、肘内側・外側上顆炎や、ジャンパーズニーと呼ばれる膝の膝蓋腱症や、
ジョギング愛好家に多くみられるアキレス腱の痛みなどの腱付着部症・腱症に対する治療は、これまで、ステロイド剤
の患部への注射が主に行われておりましたが、なかなか治らない難治性の方や、ステロイド剤の頻回の注射により、組
織を損傷・断裂するなどの副作用を起こしてしまう例などがみられておりました。しかし、近年の治療医学の進歩に伴
い、ステロイド剤を全く使用しない、新しい安全な治療法が開発されました。それが、自己多血小板血漿注入療法、⇒
PRP治療です。
この治療法は、治療を受ける患者様から、通常の採血検査で採血する量とほぼ同量の約10~20mlの血液を採血させて頂
き、特殊な精製キットを使用して、血液中にある血小板のみを精製し、血小板濃度を通常の血液の約4~5倍に高く濃縮し
た、自己多血小板血漿(PRP)を作製し、これを患部に注射する療法です。血小板には、組織修復を促進する様々な成長
因子、サイトカインなどの分子が多く含まれており、これらの分子が周囲の細胞に働きかけ、損傷した組織を修復し痛み
を取り除きます。この治療法のポイントは、濃縮した多血小板血漿を作成することであり、濃縮されていない血漿では、
治療効果が見込めません。そのため、確実に安全に濃縮した多血小板血漿を作製するため、世界中で信頼され使用されて
いる”精製キット”を使用します。
この治療により、肘内側・外側上顆炎、膝蓋腱炎、アキレス腱炎などの腱付着部症や腱症、なかなか治らない慢性化した
陳旧性(発症一ヶ月以降)の肉離れ、筋断裂、腱・靭帯損傷などの、いわゆる“古傷”を治す確率を高めることができます。
※膝関節十字靭帯損傷や半月板損傷をPRP治療のみで治療することは困難であり、現時点においては適応がありません。
この治療法は、海外では、すでに10年以上の実績があり、スポーツ選手を中心に行われております。
出典:西埼玉中央病院/整形外科 https://www.hosp.go.jp/~wsaitama/section/cnt0_000059.html
仔犬たちの今後の予定
”10月24日生まれ”の子犬達の今後の予定は、
※生後60日目=12月22日
12月25日以降/運動場に於いて子犬達の観察(見学)が可能になります。
@第二回目ワクチン接種予定⇒1月17日頃(前後)
※生後90日目=1月21日
@野外育成期~101日目以降⇒2月1日からは運動場などでの野外育成期/巣立ち可能となります。
こんにちわ~
PHOTO 12/15 52日齢
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カレンダー
Triplestar Labradors Calendar
トリプルスターの予定表です。
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