★★★ 日々是好日・・・

 天気晴朗なれど、、、、
花粉症か？はたまた花風邪か？
部屋に飾る梅の花を物色していますと身体の節々に痛みを
感じました。
きのう、余りの見事さに満開の梅の下にベンチを出して本を読みましたが、どうも
それがいけなかったみたいです、、。慣れない事はするもんじゃありませんね～。

　　　　　　
◇数日前から咳をしていたソ～ニャ。何処かで風邪に感染して来たようです。コンディションを落としたか、気温の変化に身体が
対応し切れなかったのか？風邪の菌に負けてしまった様です。
何はともあれ他の犬達への感染を予防する手だてを万全にして、コンコン咳をし始めたソ～ニャには適量の抗生物質を投与しま
した。三日目の今日はだいぶ咳も出なくなって、落ち着いたようです。
心配した他の犬達への感染も防げたようです。アンジェラとベス婆さんが軟便気味ですが、これは過食が原因と思われ、心配は
なさそうです。やれやれでした、、、。（生まれたばかりの仔犬の世話などがありますから、感染症には細心の注意を払います。）
そんな事があって気の緩みが出たのか、ポンコツの油が少し切れかかったようです。
　　　　　　　
◇リハビリを続けているＨ君。今日はとても気分が良かったようです。歩様の連続写真を撮りました。ファインダーからも、かなり
スムースに足が運べるようになった様子がうかがえます。

　　　　　　　　
◇蹴り出した足のナックリングも問題無く、排尿時の利き足として体重をかけた時も別段問題なさそうです。
気候が暖かくなって、手術の為に刈った毛が元通りに生え揃った頃には走れる様になるでしょう。
体重を制限する為に給餌が軽く（少ない）やや飢餓状態のＨ君ですが、リハビリのご褒美に乾し肉（馬・赤肉）を貰って空腹を
しのいでいます。エライものです、、、、、。
　　　　　　　
◇病気や怪我のリハビリにおいては、その効果を高めるために患犬の意欲的な気持ちを持続させなければなりません。
制限運動の合間合間には、言葉で褒めるだけでなく少しのご褒美を与え、褒めることと励ます事を同時に繰り返し行います。
こんな嬉しそうな顔付をされると、つき合っているこちらの顔も自然と和やかになりますね～。
　　　　　　
◇今日も杉木立の中を駆け回って遊んだウラン。だんだんと我が家のＷａｎらしく？？なって来ました。
顔付も精悍になって、子犬なりの自信も生まれて来たようです。そろそろリードにも慣れてもらわなくては、、、、、。
　　　　　　
◇ドンドン育つ、ひまチャンの子供達。
一番のデカ、１０５０ｇの牡です。
◇仔犬達は元気で、むせ返るほどよく母乳を飲みます。母犬ひまわりの体調も素晴らしく、乳の生産量も豊富な様です。
昨日あたりから、ピンクと黄色のリボンをした牝二頭の便が緩くなって（未消化）匂うようになって来ました。
確実に飲み過ぎ状態にあるようです。飲み過ぎと言っても酔っ払って悪さをするわけではありませんが、便の状態が悪くなると
母犬が便を処理するのを嫌がる様になる事があります。そうならなくても、母犬の便も緩くなって始末が悪くなってしまいます。
少し授乳に制限を与えてみましょう。
※育てなければならない仔犬の数が適していたことと、繁殖に最適な母犬の年齢（コンディション）が母乳の出を豊富に保ってい
る要因です。
そして育児環境も母犬に適していて、出産以降に穏やかな精神状態が保たれている事が一因に加わっていることも確かです。
やあ今日は。

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テムズ河畔の昼下がり。
驚く事に、ポンコツはフリースを着ていたと言うのにエイコクジンの婆さんや子供は何と半袖シャツで平気な顔付でした。

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◆にちにちこれこうじつ（禅の教えから）
私たちの人生は雨の日もあり、風の日もあり、晴れの日もあります。
しかし、雨の日は雨の日を楽しみ、風の日には風の日を楽しみ、晴れの日は晴れの日を楽しむ。
すなわち楽しむべきところはそれを楽しみ、楽しみ無きところもまた無きところを楽しむ、これを日々是れ好日と
いうわけです。
どんな苦しい境界に置かれても、これ好日、結構なことですと、カラ元気でなく心から味わえるようにならなければ
なりません、、、、、、、、、。

 ポンコツの一日は、今日も忙しさに包まれた慌ただしい好い一日でした。予約していた「歯医者」さんにはついに行けませんでした。
軽めの夕食をいただいて、お風呂を割愛して早めの床につく事にしましょう、、、やや疲れました。

 皆さまも、今日も遊びに来てくれてありがとうございました。

 これからも、細く長くご愛読いただければ幸いと存じます～。

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★★★ 花粉のとぶ一日・・・

昨日寒くて今日温か、そんな日はすごい量の花粉が舞います。
花粉症の人にとっては辛い一日だったのではないでしょうか？
ポンコツも、新しいマスクを使ってみました。

　　　　　　　
◇ズッシリと重くなったアロハが、来週初め新しい家庭に行く事になりました。
最後のチェックを進めています。やんちゃな子がご希望のＳ夫妻には物足りないかも知れませんが、誰にも負けない明るい
性格はきっと気に入って戴けるでしょう。
　　　　　　　
◇ず～～っと様子を見ていたバロンにも新しいオーナーさんが決まりました。
オビディエンスを楽しまれているＹさんにとって、バロンのようなタイプのラブとのチャレンジはきっと楽しいものとなる事でしょう。
二頭の兄弟はそれぞれ良い資質を持っています。性格・健康ともに全く問題なく、自信を持ってお渡しできるタイミングと言える
でしょうか、新しいご家庭で本領を十分に発揮してほしいですね～。
　　　　　　　
◇ひまチャン、ここに来て少し便が緩くなって来ました。
ぐんぐん育っている子供達の便を食べて（舐めとって）処理したり、高カロリー高タンパクの特別食をモリモリ食べるからでしょ
うか。オッパイをたくさん出す為に、水分も多く摂っています。この頃の母犬にとってはやもうえない状態なのです。
　　　　
◇豊富に出る母乳を十分に呑んだ子は、母の腕を枕に気持良さそうに寝ています。
　　　　　　　　　　　　　　
◇一週間が過ぎて、一番デカイ牡は１キログラムに達しました。此処まで母子ともに全く問題なく推移しています。
明日から、母犬（ひまわり）の給餌内容と授乳のタイミングを少し変えようと思っています。
　　　
◇サイト（トリプルスター）のリニューアルをお願いしているウェブデザイナーのＨさんからメールが、、、、、ついに来ました。
原稿や写真が送られてこない事に、ごうを煮やしたものです。
ポンコツの足もとに火がつきました。火傷しそうです、、、、、、、。
ＰＣの前に座る時は、休憩の時間なんです。
ついつい、疲れを癒す甘いお菓子を堪能してしまいます。そうすると、瞼が重～～くなって来て～～

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◆Lob-Car イギリスのブリーダー達は、こんな車に自慢のＷａｎを乗っけていそいそとショーの会場にやって来ます。
　　　　　　　　
◇どの車を覗いてみても、Ｗａｎに優しい工夫がなされていて感心してしまいます。動物たちとの長い暮らしが生むアイディアは
、流石サスガなものなんだな～と思うんですね～。
　　　　　　　　
腰高（荷室フロアーの高い）の車は、それだけローリング（横揺れ）の影響を積んだ荷物（Ｗａｎ）に与える事になります。
高い位置に積まれたＷａｎは、市街地走行でも簡単に酔う事もあり得ます。運転には毎回特に気を使うこととなりますね～。
出来るだけ地面に近いところに荷室のアプローチが考えられている車がＷａｎを積むのに適しています。
こう云った車（猟などの作業をする為の犬がヒョイと乗れて、ヒョイと降りられる）をイギリスでは簡単にチョイスする事が出来ます。
日本ではだんだんこう云った車が（人気もなく）少なくなって来ましたが、残念なことです、、、、、。
Ｗａｎ（ラブ）を飼うには、その犬に合った車選びが不可欠なのではないでしょうか。気に入った車を探すのは大変ですが、頑張
って愛犬に似合うチャーミングな車を探し出してみましょう。
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★★★ 春らしきもの？も来て・・・

この処、世間はすっかり春の陽気に取り囲まれていますが、
果たしてその気になってしまって良いものなのでしょうか？
ず～～っと鬱陶しく思っていた事が有ります。
日常使う車に装着してあるスタッドレスタイヤの事です。
何と今年は（昨年暮れから）一度も雪の味を知ることなく、今に至っています。
ついに堪りかねて、タイヤショップに行きました。

　　　　　　　　
◇イギリスからはいつも降らない場所で雪に見舞われている事や、呼吸器に障害が出る変な風邪がはやった事など、寒い冬の
話題ばかりが知らされてきます。大幅なポンドの下落は判っていても、寒さの事を考えると二月三月の訪英は見合わせて正解と
感じてしまいます、、、、、。
春らしきもの、餡入りマシュマロ。
◇大型の量販店に併設されたタイヤショップでは、売れ残った冬用タイヤが山積みとなって安売りの旗が春風にパタパタとなび
いていました。どうやら二三月の厄介な雪も降ることなく、このまま春を迎えそうな気配濃厚な我が関東地方です。
　　　　　　
◇昨年暮になって、長年暮らしたモスクワからディナが帰って来ました。育った時と同じ湘南の海のそばでお正月を迎えた模
様です。
そう言えば、どう言うわけか湘南の、それも「鵠沼」と言う場所の周辺にトリプルスターのＷａｎ達が固まって住んでいるようです。
帰国したディナも、海岸を散歩するたびに自分に似たようなＷａｎ達に出会っているようです。「知らぬは○○ばかりなり、、、、」
面白いゲンショウですね～～。
　　　　　　　　
◇犬の身体は季節に正直に反応します。室内飼育のＷａｎの中には、外耳の赤くなる「炎症の初期症状」を訴えるものもそろそろ出
てくる頃です。
ヒマワリの片方の耳も、温かな産室の影響もあって赤くなり耳垢も溜まっていましたので薬用点耳液を使って綺麗にしてあげました。
本格的な春の訪れが感じられる前に、Ｗａｎ達の身体を調べて対処すると夏になってもトラブルに見舞われる事なく上手く行きます。
フィラリアの薬の事や、狂犬病も含めたワクチンの事など、混み合わない内に掛りつけの「動物病院」へ行っておくと良い時期になっ
たのですね、、、。
　　　　　　　
◇ヒマワリの子育ては順調にすすみ、、、まもなく産後一週間を迎えます。
産みの苦しみ（難産）は有りましたが、それを乗り越えて産後の肥立ちはとても良く、仔犬達の育ち具合も今迄経験した事のない
様な良好な経過を辿っています。
お陰さまで私達の日常も、驚異的なスピードで平常に戻りつつあります。爺婆孝行のひまチャンに感謝シナケレバ、、、
そんな訳で、時間が出来たら是非見たい映画『ベンジャミン・バトン』。
しかし、ベンジャミンっていう名前、犬につけても呼びにくいですね～。

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ショー会場の駐車場にて。
マウンテンドッグをシヨー（クラフツ）に出すべく準備するカップル。気負いも感じられず、気さくに犬自慢をしてくれました。
搬送用の車は誰かと同じヨレヨレのポンコツでしたが、犬達の健康度と良好そうな気質が輝く目に表れていました、、、。
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★★★ 春のうららの日曜日・・・

昨日に続いて良いお天気になりました。
風もなく、梅の香りでむせかえる様な日でした。
　　　　　　◇午前中ヒロキ君とサトシ君に手伝ってもらい、アンジェラとシフォンの
　　　　　　魔女のように伸びた爪を切りました。

　　　　　
◇午前中のケンネルワークを済ませてから、家でのティータイム。久し振りにホッと出来るひと時を得ることができました。
我が家には、疲れをとるには甘いものが一番と盲目的に考えている人がいます。
飲み物がコーヒーだろうが紅茶であろうが、はたまた緑茶であろうが葛湯であっても、家にある甘いお菓子が手当たり次第に
出てきて、テーブルに所狭しと並びます。（山積みに、、、、、。）
トーニョービョー予備軍にみなされているポンコツには、ヒジョーに辛い仕打ちを仕掛けて来ると言うわけです、敵わ、、、。
前置きが長くなりましたが、春うらら「犬の話をしながらお茶の時間を楽しみました。」と言う事が言いたかったわけであります。
お茶の時間。
◆「お茶」を入れてくれている怖いお姉～～さん。なにが怖いかって？わかるでしょ～～～？？
お気に入りのカップ。
その裏側は、こうなってます。
◆イギリスに住んで長い友達から頂いた陶器のカップ。何てことないカップですが、「イギリスのラブ」が描かれていて、ホッとさせ
てくれる不思議なカップです。
草津からのお土産。
更にこれも、こう見えても大福なのです。
◆危険なお菓子達、悪魔の囁きを危うくかわし、レイセイを装って静かにコーヒーをすするポンコツには十分な息抜きとなった
賑やかなティータイムなのでした。
◇子育て開始から五日目のヒマワリ。
　　　　　　　　
◇毎晩、７時頃に計測やら成長具合を確かめる日課ですが、仔犬達のおっきくなるスピードにはタマゲテしまいます。
　　　　　　　　
◇色素も出て来て、歩こうとする奴もいて、啼き声も大きく、目が明くのも早いかも知れません。
一番のデカはコロコロと８００グラムを軽く超えて、一番のチビでも７００グラムは超えています。
初乳の成分の変わる頃、「授乳制限」をする事を考えてみてもいいかも知れません。
なかなか育ってくれないのにも困りますが、育ち過ぎにも、、、困ってしまう事が有ります。
この子は、フェニックスと名付けられそうです。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
キャバリアキングチャールズスパニエル。
彼女は質の良いキャバリアを一人黙々とブリーディングしています。ジャッジとしてヨーロッパ中を飛び回っていますが、留守
の間の子供達の事は、いつも心配の種だと言っていました。犬種が異なるとブリーダーの人柄も異なります。異犬種のブリー
ダーとの交流は、気がねなく心が休まります。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

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★★★ 聖バレンタインディー・・・

まるで春、そんな一日でした。
シャツ一枚でも、Ｗａｎと遊ぶと額に汗が滲みました。
うららかな春の一日と言いたいところですが、
いきなり春が訪ねて来たようで迎える準備もなく、、いささか戸惑ってしまった
バレンタインディーの一日でした。

テムズ川中流河畔にひっそりとたたずむ家（宿）
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　独特のミンスパイと美味しいお茶を頂く事が出来ます。

◇昼から午後にかけて二組のご夫婦がいらっしゃいました。天気も良くランに出したテーブルで、ユラユラと犬談義、、、。
御もてなしは出来ませんでしたが、楽しんで戴けた一日でした。
名古屋から来られたＫ夫妻は軽いペットロス症状を訴えていましたが、今回の旅により早く回復して日常の生活が元に戻る
ことを祈りたいものです。
　　　　　　　　ウラン
　　　　　　　　ハリー＆バロン
◇順調に育っているひまわりの子供達。
昨日の夜（７時）の計量では、大きな牡は既に７００グラムを超えました。すべての赤ちゃんが良い状態で育っているようです。
　　　　　　　　♀
対照的な被毛の色の牝。大きくなっても比べるのが楽しみですね。色素と被毛の色の関係など、ラブの場合は意外と単純な
結果を示すものが有って、面白いものです。
　　　　　　　　♂
◇ファルコンもしくはウィンディーと名付けられるであろう牡。なかなか頼もしそうな気配の感じられる赤ちゃんです。
　　　　　　　　
◇出産頭数を考えた場合、其々のブリーダーで理想の頭数が異なります。此処（トリプルスター）の場合は、５～６頭を理想
として望む事が多く、今回の場合は希望通りになった好例と言ってよいでしょう。
（母犬の年齢や出産経験、性格や体質などによっても理想とする仔犬の数は異なります。多産系と云われるラブラドールです
が、出産頭数が多ければそれだけ育児には体力・気力を使います。母犬の回復にも時間がかかり、余分な苦労も増えます。
交配適期を確実に掴む事とか、交配回数を考える事は、難しい事ですが「理想的な受胎」をコントロールすると言う点において
ブリーダーが真面目に取り組まなくてはいけない事柄なのかも知れません。）

◇夕食の前に、「多産系の菌」を植えて作った椎茸を焼いて食べました。雨の少ない今年の春は椎茸の発生も少なく味も今一
、焼いて食べるより鍋などに入れて食べた方がず～～と美味しく感じられました。
　　　　　　　　
◇ホッカイドーのバターと焼きたて（自家製にあらず）のパン。食後のデザートとしては、少しばかりヘビーだったでしょうか。
　　　　　　　　
◇あっと言う間に暮れた一日でした。
今日出来上がる筈だった、リニューアル中のウェブサイト。
制約された作業時間の中で、まだまだ時間がかかりそうです。
只今睡眠時間は約四時間、慣れてはいますがいつまでもたせる事が出来るやら、、、ヤレヤレです。◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
荷車を牽く、バーニーズマウンテンドッグ。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

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