ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

★★★ 福は内、鬼は外、・・・

2009年02月03日 | トリプルスターの日常


 今日は節分、
それにしては暖かな日になったものです。
運動場の日溜まりでWan達と遊ぶと、汗が止まりません。
Wanたちには、心なしかウキウキしている様子がうかがえました。
★BICESTER コンチネンタルブレックファースト
たまには、こんな雰囲気のレストランで食べたいですね、、、。今朝のポンコツは、「おじや」と煮魚の朝食をいただきました。

◇今年は暖冬のせいか、雑草も芽を出すのが早い様ですね。
初期に散布する除草剤を何にするか、どれ位の範囲に撒くか、広場の部分を調べてみました。
今週中に一回目の散布を行い、今月末に二回目の散布を行えば初夏の草刈りはだいぶ楽になるでしょう。
チビのウランをお供に散布箇所の面積を測ったり、霜柱の悪戯で傾いでしまった花壇の土留めブロックをなおしたり、終日外の作業で楽
しい一日でした。
           URAN
◇強風で落ちた杉の葉っぱを片付けました。既に花粉を飛ばし始めた蕾が沢山付いていました。
例年なら花粉症対策を行う時期ですが、今年も(くしゃみ、鼻づまり、目のカイカイ等の)それらしき兆候も無く対策を講じる必要を感じて
いません。ポンコツともなると、侵入してきた花粉への反応も鈍くなって、アレルギーも起きなくなってしまうようです。良い事なの?やら、、。
   
◇暖冬に加え、降水量も少ない様です。今年はシイタケなどのキノコは、自然に任せっぱなしのやり方では収穫が全く期待出来ない状態
です。干からび始めた椎茸をもぎ取り地面に山にしておいたところ、ワン達が目ざとく見つけてパクパクやっています。旨いのでしょうか?
制癌作用が有るとも言われていますので、放っておきましたが、、。残りを拾って持ち帰りました、水で戻して椎茸茶も体にいいと聴きます。
     
◇ベス婆さんは、孫やひ孫達にとても愛されて幸せそうです。そんなチビ達にいつもじゃれ付かれているせいか、若々しさを保っています。
今日は孫のジャックを相手に散々に走り回っていましたが、息を切らす風には全く見えませんでした。逆に、ジャックの方が追いかけっこ
の形勢は不利に見えた位です。
     
◇元気とは言え、13歳のお婆ちゃんは確実に年をとっています。老犬の管理は、育ち盛りの仔犬の管理同様に気を遣います。
旅たつ寸前まで、元気でいて欲しいと願っていますから。
     じゃあ、バイバイ。
◇今夜は豆まき。何だか恥ずかしいですね~、大きな声で“鬼は~そとぉ~~”なんて叫ぶのは。
☆福は内、鬼も内、呉越同舟が楽しくていいんですよ~。賑やかな方が好きな我が家の面々です~~。


皆さまも、今日も遊びに来てくれてありがとうございました。

 これからも、細く長くご愛読いただければ幸いと存じます~。




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★★★ どんどんしゃんぷ~・・・

2009年02月02日 | トリプルスターの日常


思い立ったら吉日と言います。
お天気も回復し、湿度もグンと下がりました。
シャンプー日和です、お腹のおっきいひまわりと切腹後の
レモンを洗濯してあげました。


 春よ来い水鳥も実は
シャンプーされるのが大好きです。
◇午前中、レモンとひまわりは春風の吹く運動場で目一杯遊びました、
バレンタインディーの頃「出産予定」のひまわりは、最後のシャンプーになるでしょうか?
お腹を切ったあとのレモンは、その後の経過も良好、傷の回復体調の回復を促す為にもシャンプーをした方が良いと
判断しました。
そこでポンコツは、温かいご飯とメンタイコ、キムチ、韓国海苔で美味しい昼食を済ませ、一休みしてから二頭を洗った
のでありました。
  レモン
◇出産を二週間後に控えたひまわりは、自らの行動に慎重さが見てとれます。
お腹の子を庇っているのでしょう、此方の言うことを良く聞いてくれます。
出産を終えてしばらくするまでシャンプーは出来ません。薬用洗剤と良い香りのラ・ファンシーズ(NK11)を使って念入
りにダブルシャンプーをしました。もちろん最速の手際良さで、、、、、、。ひまわりをシャンプーした後、すぐにレモ
ンのシャンプーに取り掛かりました。なので、ひまわりの写真は残念ながら、撮れませんでした。
      

◇レモンのシャンプーもひまわり同様とてもラクチンです。聞きわけが良く、協力的です。
数キロの減量でスレンダーになった身体は、洗剤の量も2割ほど少なくて済みました。
減量の経済効果は、、、確かにあるようですね。
     
◇シャンプーと言えば、愛犬家(オ―ナーさん)の中にはかなり頻繁にWanを洗う方が見受けられます。
遊びに来られると良く判るのですが、被毛が薄くなってパサパサな感じ。とても寒そうです、、、、、、。
「過ぎたるは及ばざるが如し」と言いますが、週に一回位の頻度でWanを洗う方はシャンプーの意味を良く考えて、被
毛や皮膚にダメージを与えない様な洗い方を工夫されると良いと思います。
今の時期、風邪予防の為にうがいを頻繁にしますが、イソジンやそれに類するうがい薬を使うのはかえって逆効果を招く
と言われます。喉に良い働きをする常在菌までも殺してしまうからだそうです。
シャンプーも全く同じです。ポンコツ位の年齢(万年56歳)の人間の場合、入浴時に毎回石鹸で身体を洗うとかえって
皮膚などに与えるダメージがひどくなり、アレルギー症状や乾燥肌を招いてしまうと言います。
Wanも全く同じなのです、犬の被毛や皮膚には良い働きをする常在菌やバクテリアがバランス良く生息しています。
余りにも頻繁にシャンプーする事によって、それらのバランスを壊してしまい、Wanに不快な思いをさせることにもな
ってしまいます。
特に冬の時期に見かけるWan達の中には見た目だけ綺麗なWanが多く、その多くが悲鳴を上げて訴えて来る様な眼つ
きでいるのは哀しい限りです。
折角頑張って愛犬を綺麗にして来る方に、「やり過ぎですよ」とは、ポンコツでもなかなか言い出せませんから、、。
     
◇レモンの手術痕はとても良い状態です。半年もすれば、縫合の痕跡も殆ど見られなくなってしまうでしょう。
ポンコツは過去十数年、数え切れない位のWanの手術を経験してきていますが、手術にあたる獣医師の腕の違いには考
えさせられるものがあります。レモンの手術をした八木ドクターは、回復後のWanの事を考えた、実に丁寧な手術を常
に行ってくれます。顔付きとか話し言葉には、手術の腕と比例するものが有るのでしょうか?各分野の名医には、事前に
感じられるある種の独特な雰囲気が有る様に感じるのは、犬飼に年季の入ったポンコツだけでしょうか?
     
◇二頭のシャンプーは無事スムースに終わりました。ブロアーを使って程良く乾かした二頭の身体からは、ラブ独特の良
い香りがします。面白い事にワンの身体の匂いには、育てられた犬舎独特の匂い、育った国の匂い、飼育されている家庭
の匂い、等々が複雑に入り混じって感じとられます。Wanとの付き合いが長くなるほど、Wanに近く鼻も効くように
なるものかも知れませんね~。


※Wanに優しいシャンプーの仕方を勉強したい飼主さんは、愛犬用のシャンプーを持って「定評のある」トリミングシ
ョップの扉を開けてみて下さい。真面目な質問には、季節ごとのシャンプーの仕方を理論的に教えて呉れる筈です。また、
洗い場が覗けるショップでは、洗い方の技術も垣間見る事が出来るでしょう。愛犬の為に、惜しみなく勉強する事をお勧
め致します。


皆さまも、今日も遊びに来てくれてありがとうございました。

 これからも、細く長くご愛読いただければ幸いと存じます~。




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★★★ 今日から如月(二月)・・・

2009年02月01日 | トリプルスターの日常

なるも、、、
夕方まで、強風(北風)の吹き荒れた一日でした。
昨日の水害に続いて、今日は風害に悩まされました。
来舎希望者には、急きょお電話で、御断りの連絡をしました。こんな事は、
一年を通じて、滅多にない事です、、、、、、、。


◇所用があって、東京に隣接する街まで出掛けました。
        
        場所が違えば驚くほど風も無く、街の公園の梅の木はあでやかに咲き誇っていました。


◇帰宅して、注文していた新しいタイプの「ラブリーテント」が届いていました。
早速ケージにかぶせてみました。
        
通常のテントの生地は、こだわりのコットン生成りの風合い溢れる生地です。我が家と、犬舎で使っている生地は、洗濯などに素早く対応
すべく「化繊の生地」の物も使っています。
遮蔽性や静粛性、通気性などの機能は生成りのものと殆ど変わりません。洗濯後の乾きは抜群で、すぐに使える事が出来ますので、助か
っています。それぞれ入居者の名前を入れたりして楽しむのもいいのですが、出入りの多い我が家では、表札と住人が一致しない事もしば
しば起こる事があります。今回、こんな悪戯で楽しんでみました。
◇コットン生成りの生地に、起こすなよ~!とプリントしてみたんです。
        
        どうです、オモシロいでしょう。製品化も検討してみますので、暫くお待ちくださいね~。
◇単純なケージの覆い⇔LAB-LyTentは既にご紹介の通り、私達の考えていた以上に「優れ者」でした、、、。
     
入居者のWanにとって、「明るく安眠できる快適な空間」を提供していますが、室内の温度や湿度の具合が程良く調整されて、子犬や老犬
には特に喜ばれています。
ウランちゃん。のび~~~~。
     
◇体温調節の得意でない仔犬には、トカク室温・湿度の管理に気を使いますね。ケージの置場にも気を使ってしまうお宅もあるでしょう。
ケージに≪覆いをかける≫等の工夫をして、飼育環境を整えてあげると「問題点」は多くの場合消滅してしまいます。
毛布やシーツなどを使って対応するのもひとつの手ですが、ミシンを使える飼い主さんであればケージを採寸して、お好きな布を使って専
用の「覆い」を作ってしまうのも楽しい作業なのではないでしょうか?
     
◇LAB-LyTent考案の主眼は幾つかあります。沢山のWan達を、健康に管理しなくてはいけないブリーダーの知恵が集約されていると言っ
ても過言ではないもの、それがラブリーテントなのです。
大型犬に適した金属ケージには、多くの利点がありますが幾つかの弱点もあります。その弱点部分を補うもの、それがテント考案の源とな
っていると言えます。
パピーから子犬、活動的な若い犬から体力の衰えた老犬まで。沢山のWan達を、四季を通じて健康に管理しなくてはいけない者にとって、
テントを使うようになって明らかにWan達の健康度が向上している事にとても満足しています。
怪我の回復に励んでいる、H君。
◇仔犬たちや怪我などのリハビリに励む犬、静かな環境を好む老犬など、テントをかぶせたケージの中では驚くほど良く熟睡しています。
目を覚ましている時ですらじつに大人しくしているので、寝ているのかと勘違いしてしまうほどです。
外部の物音や眼に入るものに過敏に反応する傾向のWanをトレーニングするのにも、テントは役に立っています。
明るい光を妨げない程度の白い布、それで覆われた限られた空間、ためしにそんな環境で寝てみることを試してみるのも面白いですよ。
テントの覆いをかぶせたケージの中の犬の「心拍数」や「血圧」「ホルモンの分泌量」など、可能な限り計測してみたいものです。
       
◇強風(北風)の日は、とても疲れます。夕方の作業を終えると、ぐったりのポンコツでした、、、、。
もう間もなく立春を迎えますが、未だまだ寒い日もあって、風邪などひいたりしない為の体調管理に気を遣う日々が続きます。
そんな今夜は「鍋」で温まりました~。
本場の茨城ならぬ日本海「佐渡」で水揚げされた捌きたての「あんこう」を使って、茨城から福島にかけての漁師料理「どぶ汁」を作って
みました。見た目はあまり良くありませんが、その味は抜群。初めて食べると言うK子さんもA君も、大満足のご様子でした。
これで、人間用のラブリーテントに囲まれた温かなベッドが有れば、もう天国です~。


皆さまも、今日も遊びに来てくれてありがとうございました。

 これからも、細く長くご愛読いただければ幸いと存じます~。




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