ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ 辛抱強く祈ります~水曜日・・・

2011年03月16日 | トリプルスターの日常

  強い北風が吹いて犬達さえも寒そうにしています。
もうすぐ停電になります。
電気が通じている間に更新します。
今朝、良いことが一つありました。
不明になっていた仙台・宮城野区白鳥に住んでいたオーナーのWさんと連絡がとれました。携帯(au)と携帯(DoCoMo)とで、、、。
詳しい話をしたかったのですが、回線を空けるために二言三言で切りました。家族四人とハル(♂)は無事だったそうです
ご心配いただいた方々には、一人ひとりお礼を言いたい気持ちです。
これで、ほゞ全てのオーナーさんとその愛犬達が無事だったことになります。
しかしまだまだ、不自由な暮らしが続くと思いますが、道路が通じるまで暫く頑張って欲しいですね
復旧が進んで、お手伝いに行けるようになったら、今度は此方が頑張らなくては、、、、。
      
      
      
      
      
      
      
      
       祈りたくなって、、、
◇いま大きな余震がありました。イケナイ事かもしれませんが、爺はもう少々の揺れには驚かなくなっています。
でも、揺れは止むことが無く、、、、ず~っと続くことが多いのです。それだけは物凄く異常な感じがして、不安がぬぐえません。
こう云う時こそ落ち着いて、ひとつひとつ片付けて行かなくてはならないのですね、、、、、、。

今日も被災者を家族に持つオーナーさんから、こんなメールが入ってきました。


私もすがる思いで、拝読しております。
ありがとうございます。
泉区の給水が1ヵ月~との事。
どうか、無事に生き延びて欲しい思いでいっぱいです。

泉区に住む、Hさんからのメールの公開がお役に立てたようですね。
Hさん、ありがとう


昨日やっと両親の声が聞けました。
少しでも回線を空けてあげたいので、
お互い早口で報告しあっただけですが。
以下、その時の情報です。


仙台市泉区
●電気は復帰した。
●水、ガスはとまっている。
●がけ下の細い急流の川から、近所の人達とバケツリレーで水を汲んでいるが、足りない。
●食器の洗浄も拭く事で代用している。
●お風呂に入りたいが我慢できる。
●寒いが灯油がないので我慢している。昔の米沢はもっと寒かったから、大丈夫!(米沢出身です)
●外壁にヒビが入っているので、余震に備え、車で寝泊まりしている。(お隣も同様)あまり眠れない。
●孫は母乳なので、まだ良かったと思う。
●1時間歩いて買い物に行ったが、食べ物はなかった。缶詰めがスーパーに少しあった。
●もっと食料の無い人がいる思うと、まだまだ我慢できる。
 (今、続々と救援物資が向かっているから大丈夫だよ!と励ましました)


兄夫婦と同居なので、飢え死にする事はないと思うのですが、すぐにでも助けに行きたい気持ちでいっぱいです。
でも、みんながそれをやってはいけない、と、こちらの知り合い同士で話し合い、今日も淡々と仕事をしています。(在宅仕事です)。
なび(♀10歳)はリビングで日光浴をしていても揺れると、自らハウスするようになりました。
切ないやら、感心するやら、、、。


年老いた親戚から続々安否確認の電話がくるので、不安をあおらないよう、電波や物資の独占に走らないよう、明るく、なんでも
ないように応対しています。
それでも同じ人から何度も電話がきます。気持ちはわかりますが、騒いでも仕方ないですよね。
これからも「大丈夫だったって~」と、明るく返事をしていきます、、、。

原発から遠ざかろうにも、ガソリンが無くて動けない人や動物が沢山いるそうです。
こんな話、切なすぎますよね、、、、、。
とりあえず今日はここまででしょうか、、、、。


 皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
今年も昨年同様に、ポンコツ犬舎に起こる様々な出来事を中心に書いてまいりたいと思っております。
ブリーダーと言う立場上、書かれる記事の中に一般の皆さまには理解できない内容もたまには有るかと思いますが、長い目で
読まれ、温かな目でブログの主旨を正しくご理解いただければ幸いに存じます。
ブリーダーの毎日は、みなさんが思っている以上に遥かに過酷なもので、ついつい言動も顔付も険しくなる時があります。
しかしブリーダーの元に暮らす沢山のラブラドール達は、毎日変わらず皆一様に幸せに満ちた顔付きをしています。
そんな笑顔のラブラドール達に学び励まされ、動けなくなるまでラブラドールと共に歩んで、好い顔つきになれたらいいなぁと思う
毎日です。四季折々、日々犬舎に巻き起こるドタバタを、拙い文章でこれからものんびりと綴ってまいりますので偏屈な作者(ブリ
ーダー)の奇妙なブログですが、今迄以上に気楽に覗いて頂けましたら幸いです。

「ラブラドール」のこと全般に関して、気になる事やご相談事等が有りましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
出来る限り、お役にたてるように努力いたします。
質問の内容によっては、「ご住所と電話番号」を明記願います。 内容によっては此方からお電話させていただく事もあることを
(メールなどでは十分に伝わらないことがありますので)ご理解下さい。特に「繁殖に関わる」ご質問に関しては、電話番号の明記
をお願いいたします。


ご質問やご相談は此方まで ⇒ lab@triplestar.jp


Websiteへは此方から。


一息つかれましたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。


そして此方にもにほんブログ村ポチッと一押し願います。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

☆☆☆ 平和ってなんだろう~火曜日・・・

2011年03月15日 | トリプルスターの日常

  
PCに向かって椅子に腰かけている時、トイレで沈思黙考にふける時、兎に角座っていると僅かな揺れも含めて依然続いている
余震を感じて、不安な気持ちになってしまいます。
また避難所等で、想像を絶する不自由な生活を送っている被災者の方々の事を思うと、矢も楯も堪らず切なくなってしまいます。
追いうちをかけるように原発の事故の続報。そして爆発の映像、東電の説明、政府の発表、各地で計測される放射能量、全てが不安
にならない方がおかしいくらいの情報です。
      昼前にやや大きな揺れがありました。
      色々な方面の方から、対放射能対策の情報を戴き本当にありがたく感じています。
      さりとて屋外で何頭もの犬達を遊ばせなければならない爺は、あれほど嫌っていたマスクをしてみることに、、、、。
      
      午前中はリハビリの犬達の運動に殆どの時間を割きました。
      昨晩から半月板の壊れている右ひざの腫れが酷く、低気圧~雨降りの近づいているのを知らせていたからです。
      
      今日のうちに十分な運動を消化して、あした雨が降ったら十分に休養させてあげるつもりです。
      午後は燃料確保の為のガソリンスタンドめぐり、、、。
      結局、限られた時間では燃料を得ることが出来ず、毎日複数台の車両を使う身としてはやや不安を抱えてしまいました。
      
      そんな折、原発から避難勧告が出ている都市に住むオーナーさんからメールが入りました。
      愛犬だけでも放射能汚染から防いであげたいとの気持ちのこもった、切実なメールでした。
      
      もとより、そうなる前に(放射能汚染が進む)引き取りに伺おうと考えていた矢先、燃料が手に入らなくなってしまいました。
      迂回迂回を重ねなければならないであろう道路事情の事を考えると、予備タンクを積んで行くのでなければ迎えは困難です。
      
      飼主さん達の避難先住居が確保され、何とか燃料が手に入ったら早急に迎えに行こうと考えています。
      しかし、今回の災害は色々な面で復旧が長期化しそうな気がします。
      救出が済んでお預かりしたりする犬達の事を考えると、犬舎の整備や色々な面での下準備を整えておく必要がありそうです。
      
      外国の親しいブリーダー達も、お見舞いと心配の余りの内容を書いたメールをくれます。
      外国から連れて来た犬達の動向を書き、写真が有れば写真を添えて返事を出しました。
      今のところ我々は無事だと言うことと、犬達は皆安全に保たれていますよと言うことを明確に伝えなくてはなりません。
      遠く海を隔てた国(日本)の事、只でさえ不安になるのにも拘らず、今回の大災害が彼らの心配(犬の輸出)を増長させる事
      にならないようにしなければなりません。(たぶん私的には、予定していた犬の輸入は残念ながら暫く遠のくことになるでしょう)
      
      犬達は人の心を読むことに長けています。
      いつもとは違う気配を感じてか、特に壮齢の犬達の気遣いを感じて有難く思います。
      いつもはしらっとしているアンジェラが、わざわざ目の前に来て、気を引く様なオドケを繰り返していました。
      ウンチ拾いに精を出す爺の傍に(右に左に、前に後ろに)くっ付いて離れません。
      つまずきそうになったり、蹴飛ばしそうになったり、煩くて仕方無かったのですが、、、可愛さに免じて受け入れてあげました。
      しかし、犬に情をかけられるとは、、、、随分と、、焼きが回ってしまったものです。
      
◇起こってしまった事(原発事故)は仕方ありません。効果的な対処の方法を教えてもらい、せいぜい予防に努めましょう。
爺婆は昨日から、ヒジキとかワカメなどの海藻類を多く食べるようにしています。
無防備な犬達の感染予防はどういう方法が優れているか、彼方此方と調べているのですがベストアンサーが見つかりません。

夕方帰ると、或る被災者の方からメールが届いていました。
送信人の許可も得ず公開させて頂きますが、少しでも読者の皆様のご参考になれば幸いです。

私たち家族の心配をして頂き 本当にありがとうございます。
現在の「仙台市」の状況をお知らせします。(15日現在)  
      電気:     一部地域のみ使用可能
      都市ガス・水道 : 復旧の見通しまで 1か月~
      JR:      復旧の見通したたず
      バス:     幹線道路を中心に運行中
      地下鉄:    富沢~台原 間のみ運転中 
      学校:      ほとんどの 小・中・高校にて 今週18日金まで臨時休業


※給水が 各地区の学校等にて 早朝より開始。
 携帯電話も 宮城県内・仙台市内 同士でも 少しづつ通じるようになりました。


依然として 避難所で生活する方も たくさんおります。
マンション住まいの知人の話では 
自宅に戻れる環境でも 子供が余震のたびに恐怖で家に入れないために
やむなく避難所で過ごしている世帯もある とのこと。


どこかへ避難していても 
自ら連絡する通信手段がないために 自分の無事も家族の安否も確認できない状況
行方不明となっている方もいます。


友人は 名取市ゆりあげ地区 で 津波に襲われ 
救助されて避難所から ヒッチハイクと徒歩、タクシーで 帰宅。 
『無事です』と本人からのメールが来たのが 今日15日早朝でした。


携帯電話が通じた時、受信メールを読めた時の心強さ・感激は忘れられません。
例え 数回 連絡がつかなくとも 諦めずに 繰り返し 連絡をお願いします。
必ず どこかで誰かから 伝わるはずです。


オーナーの皆様の大切な方々が無事でありますように。
行方不明の方が 少しでも早く家族に会えますように。
心から お祈りしています。


関東圏も節電の影響で 日常生活に大混乱が生じているとのこと。
くれぐれも 気をつけてお過ごしください。

◇それからこう云うメールも戴くことが出来ました。
仙台市宮城野区白鳥に住んでいて、いまだ行方不明になっている飼主さんを心配している爺宛のメールです。
たった今、白鳥(仙台市宮城野区)の親戚より、携帯to携帯で連絡がきました。
●白鳥側は蒲生側(河口側)より被害が少なかった。
●白鳥の人達は蒲生側に出歩いていなければ間に合って、避難できたと思う。
●自分は海より少し離れた所で作業中だったので、車で娘を迎えに行き、助かったがかなり危なかった。
●蒲生側にいた知り合いは、車で逃げる途中 波に追いつかれ、奥さんだけ、屋根に飛びつけたが、旦那さんは流された。
●海近くにあるキリンビールのタンク上に逃げた知り合いは、倒壊しなかった方のタンクにいた為助かった。
倒れた方のタンク上にいた人達はどうなったかわからない。
●知り合いが一人流されたので今からみんなで探しに行く。
●今日から多賀城の山王にいる
ディーゼル車なので今は灯油を入れて走っている(整備士です)
●当日のうちにホームセンターで必要なものは手に入れた。
今は東京から無理して来ない方がいい
以上、今入った情報です。auの非常基地が出来た途端、メールのやりとりもできるようになってきました。


 皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
今年も昨年同様に、ポンコツ犬舎に起こる様々な出来事を中心に書いてまいりたいと思っております。
ブリーダーと言う立場上、書かれる記事の中に一般の皆さまには理解できない内容もたまには有るかと思いますが、長い目で
読まれ、温かな目でブログの主旨を正しくご理解いただければ幸いに存じます。
ブリーダーの毎日は、みなさんが思っている以上に遥かに過酷なもので、ついつい言動も顔付も険しくなる時があります。
しかしブリーダーの元に暮らす沢山のラブラドール達は、毎日変わらず皆一様に幸せに満ちた顔付きをしています。
そんな笑顔のラブラドール達に学び励まされ、動けなくなるまでラブラドールと共に歩んで、好い顔つきになれたらいいなぁと思う
毎日です。四季折々、日々犬舎に巻き起こるドタバタを、拙い文章でこれからものんびりと綴ってまいりますので偏屈な作者(ブリ
ーダー)の奇妙なブログですが、今迄以上に気楽に覗いて頂けましたら幸いです。

「ラブラドール」のこと全般に関して、気になる事やご相談事等が有りましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
出来る限り、お役にたてるように努力いたします。
質問の内容によっては、「ご住所と電話番号」を明記願います。 内容によっては此方からお電話させていただく事もあることを
(メールなどでは十分に伝わらないことがありますので)ご理解下さい。特に「繁殖に関わる」ご質問に関しては、電話番号の明記
をお願いいたします。


ご質問やご相談は此方まで ⇒ lab@triplestar.jp


Websiteへは此方から。


一息つかれましたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。


そして此方にもにほんブログ村ポチッと一押し願います。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

☆☆☆ ホワイトディー~月曜日・・・

2011年03月14日 | トリプルスターの日常

   Afternoon

午後五時。
通常時であれば、この時期はこれからトレーニングに入る犬もいます。
しかし今は、全てにおいて非常時と言っても良いでしょう。
なのが起こるか判りませんので、余裕を持って体制を整えておかなければなりません。
そんな気持ちで運動場の清掃を済ませ、サークルの水洗いを済ませてから我に返って誰かの視線に気づきました。
運動場の入り口、事務所へのアプローチの処に何とも哀れな格好の狸公が立っていました。
いつぞや爺の骨折の原因になった、二匹の狸公のうちの一日に違いまりません。
その恰好を見て、詫びに来たのではない事だけはすぐに理解できました。
狸公にとっての緊急事態なのでしょう。普段なら人に化けて出るところを、素直に狸のままで出て来たのですから、、、。
それも、酷い恰好を平気で見せているわけなのです、、、、。
       メキシカンヘアレスドッグではありません。
      何ごともなく犬達の管理に集中して、どんな事態にでも対応しようと思っていた矢先です。
      そんな時に限って、こう言うことは良く起こるものなのですね~。
      
      この狸公は、見ての通り酷い「疥癬」を患っています。
      もう一匹いた筈の相方の狸公は、恐らく瀕死の状態にあるか亡くなってしまったのでしょう。
      狸公達を最後に見掛けたのは1月27日のことでしたから、、、、
      あの時の状態からたったひと月半でこうも酷い状態になってしまうのですね。
      「疥癬」恐るべしなのです、、、。
      
      「去る者追わず、来るもの拒まず」が爺の信条ですから、こうやって普通は出て来ない処に出てきた狸公の心情は汲んでや
      らなければ罰があたります。
      先ず、空腹を満たしてあげて、、、それから、治せるものなら「疥癬」を治してあげたいと考えました。
      非常に難しいことですけれども、、、。
      
      成犬用ドライフードに牛乳割の水を注ぎ、予備用の食器に入れて食べさせました。
      すこぶる食事のマナーは悪かったですが、嫌な顔をせずに与えたフードを完食してくれました。
      明日は疥癬に効果的な薬(抗生物質・殺ダニ剤)と強肝剤、それにステロイド等を組合わせたものをフードにまぶして食べさ
      せてみようと思っています。
      明日も生きていてくれて、、、またここに出て来て呉れればの話ですが、、、、。
      
      すっかり食べ終わった狸公、食器を咥えて藪に帰っていきました。
      食器を持っていったところを見ると、、、、明日も出てくる気十分なのでしょうか、、、。
      しかし「お返し」に、変なもの(鼠の死骸や、ゴキブリなど)を持って来られても困るのですが、、、、、、、、、。
       食べ残しのフード
◇まあ、ここ(運動場)ではいろんな事があるのですよ。
浮世離れしたところですからねぇ。霊が見える人なら楽しいところでもあります。よく呼ばれるんですよ、真っ暗闇の山の中へ。
しかし、今日は何回も揺れ(余震)がありますね~。
狸公が現れたことで、この辺でも何か異変が起こる可能性があるのだろうかと、勘ぐってしまいます。


一息つかれましたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。


そして此方にもにほんブログ村ポチッと一押し願います。



  Morning
月曜の朝が来ました。
いぜん余震が続いています。不気味な揺れにも慣れっこになっている自分に対し、不謹慎だなぁと恥じてしまいます。
ラジオ、テレビと時間がある限り情報を得ようと見たり聞いたりの一日。
今日から「停電」の事を頭に入れて、一日の行動を決めなくてはなりません。
近隣のガソリンスタンドは、開店前から何処も長蛇の列をなし、時間とともにその長さは延びるばかりでした。
      
      涙腺が緩くなってくるのは老化現象ですから仕方ないのですが、今日も何回涙を流すことやら、、、、。
      恥ずかしくて人には言えません。しかし、出物腫れもの(とは言いませんかね~)ところ嫌わず、、、。
      
      今日も午前中から、だらしなく涙をこぼしてしまいました。
      テレビのニュースで、色々な国の救援隊が日本に向けて出発した事や、既に日本に着いた事、各国首脳達の力強い支援の
      言葉など聞いていて、思わず流れ出てしまうわけなのです、、、。言葉の大切さも思い知った一日でした。
      
      色んな人から連絡をいただきます。
      特に中京~関西方面の人からのメールは多く、「何でも送るから言って下さい」とか電話までかかってきます。
      本当にありがたいことです。ここでもウルっと来てしまうんですね、、、。
      
      地震があってすぐに(金曜日)ドッグフードの手配を進めました。
      我が家の事はさておきオーナーさん達の事がありますからフードメーカーとの話し合いにもついつい熱が入ります。
      今日になってはじめて、停電や燃料の供給の問題が絡み、一筋縄ではいかない事が判ってやや落胆です。
      資料などをまとめて、オーナーさん宛に連絡(メール・電話・ファックス)する準備だけは整えました。
      
      被災者のオーナーさんと連絡がついて、ところでドッグフードは大丈夫か?との話をしましたところ。
      今月一杯くらいなら何とかなるとの話に、送ろうにも送れない現実にうろたえましたが、ここは冷静に対策を考えなくてはなり
      ません、、、。さらに未だ連絡のつかないオーナーさんもいて、とても気になってしまいます。
      
◇昼食後、念の為行きつけのガソリンスタンドに電話。もうすぐ売り切れるとの話に、、、、、ただただ唖然、、、、。
する事もなく、少し寝ておかなくてはと横になってみましたが、なかなか思うようには寝付かれません。
余震を気にしながらも、テレビをつけて見てしまいます。やや不眠症気味になったかもしれません。
そう言えば今日はホワイトディーでしたっけ。みんなにささやかなお返しをしておいてよかったです。


☆沢山の方からの色々な情報ありがとうございます。こう言う時の事ですから本当に助かります。
それから、励ましのメールなども沢山戴きまして感謝に堪えません。心からお礼申し上げます。
ホームカミングディーに関して、参加希望者宛の詳細連絡は未だ行われていません。
参加希望者へは、今後の状況をみながら、連絡の時期を判断しご案内申し上げますので暫くお待ちください。


 皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
今年も昨年同様に、ポンコツ犬舎に起こる様々な出来事を中心に書いてまいりたいと思っております。
ブリーダーと言う立場上、書かれる記事の中に一般の皆さまには理解できない内容もたまには有るかと思いますが、長い目で
読まれ、温かな目でブログの主旨を正しくご理解いただければ幸いに存じます。
ブリーダーの毎日は、みなさんが思っている以上に遥かに過酷なもので、ついつい言動も顔付も険しくなる時があります。
しかしブリーダーの元に暮らす沢山のラブラドール達は、毎日変わらず皆一様に幸せに満ちた顔付きをしています。
そんな笑顔のラブラドール達に学び励まされ、動けなくなるまでラブラドールと共に歩んで、好い顔つきになれたらいいなぁと思う
毎日です。四季折々、日々犬舎に巻き起こるドタバタを、拙い文章でこれからものんびりと綴ってまいりますので偏屈な作者(ブリ
ーダー)の奇妙なブログですが、今迄以上に気楽に覗いて頂けましたら幸いです。

「ラブラドール」のこと全般に関して、気になる事やご相談事等が有りましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
出来る限り、お役にたてるように努力いたします。
質問の内容によっては、「ご住所と電話番号」を明記願います。 内容によっては此方からお電話させていただく事もあることを
(メールなどでは十分に伝わらないことがありますので)ご理解下さい。特に「繁殖に関わる」ご質問に関しては、電話番号の明記
をお願いいたします。


ご質問やご相談は此方まで ⇒ lab@triplestar.jp


Websiteへは此方から。


一息つかれましたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。


そして此方にもにほんブログ村ポチッと一押し願います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

☆☆☆ 眠れなかったです~日曜日・・・

2011年03月13日 | トリプルスターの日常

  Afternoon
午前中に見学が一件。
リハビリ中のWanの「制限運動」についてのレッスンが一件、行われました。
「制限運動」は飼主さんによって行われるのですが、その方法や運動の意味、得られる効果などを具体的に説明して理解して貰うこと
から始めなければなりません。
      
      より効果的に行う為に、先ず健康な犬を使ってリハビリの為の基本的なハンドリングの実際を学ぶことからスタートします。
      犬の姿勢が悪いとリハビリ(制限運動)をいくら重ねても、効果が無いばかりかかえって障害個所を悪化させてしまうことに
      つながりかねません。
      先ず正しいハンドリングを覚えると言う意味が、其処にあるのですね。
      
      上の写真のように、首を上げて犬の顔は真っ直ぐ進行方向を向いていなければなりません。
      下の写真のように、下を向いている犬の身体のバランスは崩れていて、正しい筋肉の動き(関節の動き)を妨げています。
      このまま続けても逆効果になってしまう為、患犬の姿勢を正すことから始めなければならないでしょう。
      
      その都度止まって、リードを持たない右手を使い(顎の下から手を差し伸べて)、頭を持ち上げて歩かせるように指導します。
      左手に持ったリードには僅かなテンションがかかるようにし、軽く曲げた左腕のバネ効果と合わせてハンドラーの意図が伝わ
      るように常に意識しています。
      
      普通は僅かな練習でこの写真のように正しい歩き方が出来るようになるものですが、「制限運動」の意味を理解していないと
      此処までの到達時間に無駄が出やすいものです。
      
      若し、首が下がった場合の矯正方法(リードに一瞬だけテンションをかける方法)を判っていると更にリハビリはスムースに
      行うことが出来ます。
      このハンドリング方法がマスター出来た時点で、意味を持った「制限運動」は最大の効果を得られることになるのですね。

      子犬のハンドリング。
      子犬にリードをつけてお外に散歩に出る前に、正しいハンドリングと子犬のコントロールの方法を学びましょう。
      この時点で首輪+リードと言った組み合わせは、ハンドリングそのものを複雑にして、上達の妨げとなってしまいます。
      
      リードには正しいかけ方、かける位置など、先ず覚えなければならない幾つかの大事な事柄があります。
      その意味を理解してしまえば、これほど簡単なコントロール(ハンドリング)の方法は他には無いものとも言えます。
      
      ハンドリングのスタートは、先ず子犬の正面に立って、子犬に飼い主(ハンドラー)の存在の意味を理解させる事から始めます。
      子犬の喜びそうな小さな玩具や、よい匂い(美味しそうな)のする小さな食べ物などを手に持って、後ずさりしながら子犬を
      正しい姿勢で誘導します。
      
      そして数メートル下がったら、上の写真のように自然に立った姿勢で止まります。
      この時少し食べ物を与えても良いでしょうし、玩具の場合は噛ませたり舐めさせたりして達成感を与えます。
      辛抱強く(根気良く)この教育を行う事によって、子犬は下を向かず正しい姿勢で飼い主に向かって歩くことを覚えます。
      そして正しい姿勢で起立する事も同時に覚えるのです。
      子犬が飼い主の脚側に立って、普通に見なれた光景で散歩をするのはもう少し先(上記の教育がマスター出来てから)の
      こととなります。
      このレッスン(教育)のコツは、室内でも屋外でも、短時間でよいので何遍も行うことです。
      長時間行うより短時間のレッスンを何回も重ねた方が、人も犬も早く上達してよいコミニュケーションがとれるようになります。
      少し経てば、子犬でもStay(待て)Stop(止まれ)Good(よし)No(いけない)Sit(すわれ)Lay down(ふせ)Stand(たて)のコマンド
      くらいはすぐに理解するようになります。
      散歩に出る前に、更にHeel(あとえ)のコマンドを教えて理解させれば、言うことはありません。
      行きかう人から「彼方の犬は、天才ね」と言われる事は、もう疑う余地もないことなのです、、、。
      

◇午後遅くなって、仙台市泉区に住むサンディーとケリーのママから連絡が入りました。
やっと今日になって避難所から自宅に帰れたそうです。自宅の被害は甚大とは言えず、散乱した室内を片付けて一応住めるようにな
ったとの事。サンディーもケリーも元気だとの事です。停電していた電気も通じて、水道も使えるようになったそうです。オーナーの皆さ
まには、どうぞご安心くださいとの事でした。(広島のMさん、京都のMさん、有難うございました。)
しかし、宮城野区白鳥に住んでいたハル♂とそのオーナーWさんとの連絡は依然とれていません。小さなお子さんと赤ちゃんが居て、、、、
ご主人は単身赴任だったと思うのですが、、、、早く消息が知りたくて、、、、胃が痛みます。
何方か、情報が得られましたらどうぞご連絡下さい。
(国土地理院が提供している「東北地方太平洋沖地震による被災地の空中写真」によれば、津波の被害は免れたように感じますが。)
それから、青森県十和田市・北里大学獣医学部に学んでいた獣医の卵Sさん(スワン♀)からは、無事との知らせが入りました。
よかったです。


一息つかれましたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。


そして此方にもにほんブログ村ポチッと一押し願います。



  
テレビは見たくない、、と思いつつも、NHKをメインに全ての局を覗いてしまう一夜が明けて、夢見心地の様な一日が始まりました。
徹夜をするのと、怖くて眠気が刺さないのとは全く違うものなんですね。これほどまでに情報が得られないのは、一体全体どう言うこと
なのでしょう。歯がゆくて仕方がないまま今日になってしまいました。
昨日までの時点で秋田県のクリン♂・福島県の姫子♀・北海道のジャスミン他の健在が確認できましたが、宮城県のハル♂・ティラ♂・
サンディー♀&ケリー♀、青森のスワン♀等消息が全く掴めていません、、、、、。
特に仙台市宮城野区白鳥に住むハル一家の事は心配でたまりません。海に近く、七北田川の傍の住まいだったと記憶していますが、
無事でいてくれる事を祈るばかりなのです。

      朝の運動場、シャーリーとレモンの母娘。
      爺の気持ちを見透かしたように、妙におとなしく手をかけまいと気遣っている様な気がしました。
      
      名古屋や京都に住むオーナーさんから情報が入って、仙台市泉区に住んでいるサンディーやケリーは無事な様子で安心
      しました。この様子なら、同じ泉区に住むティラも無事かもしれません。未だ停電中だそうです、、、。
      
      携帯電話をかけっぱなしの爺に異様な雰囲気を感じたのか、シャーリーは母犬のレモンにくっついていて離れません。
      
      あらゆる手段を尽くして調べようとしてみたものの、ハル君一家の消息を得ることは出来ませんでした。
      
◇何としてでも、みんな無事でいて欲しいものです。
しかし、残酷ですね~テレビの映像って、、、、。
そう思うのは間違いだと判ってはいるのですが、、、、人間なんて本当に身勝手なんですね、、、、。
自分を恥じることを厭うことはありませんが、、、無事でいてくれたら何でも言うことを聞きますから、、、と神様に祈る心境です。


 皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
今年も昨年同様に、ポンコツ犬舎に起こる様々な出来事を中心に書いてまいりたいと思っております。
ブリーダーと言う立場上、書かれる記事の中に一般の皆さまには理解できない内容もたまには有るかと思いますが、長い目で
読まれ、温かな目でブログの主旨を正しくご理解いただければ幸いに存じます。
ブリーダーの毎日は、みなさんが思っている以上に遥かに過酷なもので、ついつい言動も顔付も険しくなる時があります。
しかしブリーダーの元に暮らす沢山のラブラドール達は、毎日変わらず皆一様に幸せに満ちた顔付きをしています。
そんな笑顔のラブラドール達に学び励まされ、動けなくなるまでラブラドールと共に歩んで、好い顔つきになれたらいいなぁと思う
毎日です。四季折々、日々犬舎に巻き起こるドタバタを、拙い文章でこれからものんびりと綴ってまいりますので偏屈な作者(ブリ
ーダー)の奇妙なブログですが、今迄以上に気楽に覗いて頂けましたら幸いです。

「ラブラドール」のこと全般に関して、気になる事やご相談事等が有りましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
出来る限り、お役にたてるように努力いたします。
質問の内容によっては、「ご住所と電話番号」を明記願います。 内容によっては此方からお電話させていただく事もあることを
(メールなどでは十分に伝わらないことがありますので)ご理解下さい。特に「繁殖に関わる」ご質問に関しては、電話番号の明記
をお願いいたします。


ご質問やご相談は此方まで ⇒ lab@triplestar.jp


Websiteへは此方から。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

☆☆☆ 地震から一夜明けて~土曜日・・・

2011年03月12日 | トリプルスターの日常

  Afternoon
午前中の殆どの時間はテレビをつけたままでした。
被災した三陸沿岸から宮城~福島~茨城にかけての太平洋岸都市とは、公私ともに何かと縁があってよく行き来していましたから、
映像で被災地の様子をこれでもかと見せつけられると、何を考えて良いのか纏まりがつかなくなってしまいます、、、、、。
そう言う意味でテレビは見たくなくなりますが、非常に気になっている情報も得たいですし、消す事も儘ならず、不安な一日になりそうです。
      既にリーダーか?
      午後の一刻、子犬達のトレーニングに時間を費やしました。
       マリア
      周到な計画に基づいてブリーディングされているわけですから、子犬達は皆「栴檀は双葉より芳し」の例えの如く優秀です、
      と言い切りたいところですが、どんなに優れた素質を持っていたとしても磨きあげなければ子犬は輝きを失ってしまいます。
      
      子犬の教育に早い遅いは無く、成長しきるまで(牝は2歳前後・牡は4歳前後)多かれ少なかれ何がしかの教育が必要です。
      
      犬を飼うと言うことは「育む」と言う仕事を請け負うわけですから、飼主としては子犬の将来を左右する教育を疎かにするわけ
      にはいきませんね。
      辛抱強さの求められる大変な作業なのですが、子犬と言う生命体に夢を託す喜びが得られるわけですから、やり遂げた時の
      喜びは誰しも一塩に思うものなのです。
       ロジャー
      丁度90日目(生後)の子犬達です。
      要望叶って手に入れた子犬は、大事に大事に育てることが望まれますね。しかし、、、、。
      生まれ育った環境から、匂いも温もりも全く異なる環境に置かれて、子犬の心や身体はわけもなく右往左往している状態が
      暫く(数日から~時には数週間)続きます。
      新しい環境に慣れさせるには、じっくりと十分に休ませる事が大切です。出来れば安心のできる巣穴(クレート)の中で、周り
      の様子を十分に理解させることから始めると、落ち着きのある胆の座った若犬に育ちます。
      一旦胆の座った子犬は、ヤンチャであろうとなんであろうととても素直に教育される(ものの理解度が高い)傾向があります。
      
◇犬を飼うことになったら、「犬との距離感」を学ぶことから始めるとよいでしょう。
犬はどんなに可愛くてもまたどんなに可愛がったとしても、厳然として犬であり人間とは異なる生き物です。
優秀に(ブリーディングされて)生れた犬は、犬の立場を決して崩さず犬としての眼力で人間やそれ以外のものを理解しようとしています。
下手に人間扱いして子犬になめられない様に、せいぜい気をつけることが飼主として一番大事なことなのですね。
現実の場に於いても距離感は大切です。常に呼び込む様な心構えで子犬と接し、此方から子犬を追うようなことをしてはなりません。
もうこの頃(90日目)になるといわゆる「甘噛み」の時期は終わっています。
飼い主の動作や心の動きを、目で見て匂いで感じて見抜く時期に差し掛かっています。
つまり、かなり・想像以上に「敵(その頃の子犬)」は手強いのだと言うことです、、。
ぼやっとしていたり(気を抜いていたり)、変な情け心(時に情は仇となります)があったりすると、一瞬のうちになめられます。
そうなると、残念ながらそれから先の教育はけっこう難しいものになってしまいます。
ちょっとばかし手強い子犬、そう言う子犬をこれから先もブリーディングし続けて行きたいと思っている爺婆の昨今であります。


  Morning
日付けの替わる少し前、停電が復旧しました。
すぐにテレビをつけてみて、その惨状に只々唖然としてしまって、、、ものも言えませんでした。
次から次へと被災地の様子がリアルな映像で伝わってきます。被災地には飼主さんも多く住んでいて、本当に心配です。
幸いにも此方は被害も少なく、停電による暖房機器の停止も、大事に仕舞っておいた数基の石油ストーブで賄うことが出来ました。
体温調節の上手く出来ない子犬達が心配でしたが、赤々と反射する炎のストーブのお陰で、ぬくぬくと安眠できたようで一安心でした。
テレビのニュースを見て心配の余りのメールを数通戴き、さっそく返事を書きました。
被災地に住むオーナーさん宛に駄目でもともととメールを書きましたが、返信が来たのは数通だけでした。
北海道と秋田県、福島県のWanと飼主さん達は無事でした。
岩手県や宮城県そして山形県のWanと飼主さんの安否が気がかりです。停電等で避難所にでも居るのかしら、、、とても心配です。

      あさ、子犬達と今日の子守役になって貰ったタイガーをサークルに入れました。
      
      さっそくタイガーにじゃれつく子犬達(マリアとロジャーのコンビ)。
      
      子犬の苦手なタイガーは、少し及び腰になっています。
      弱気を見せる相手に向かって、かさにかかって悪ふざけするマリア。
      
      限界を超えてじゃれつくマリア。しかし、怒られるのも既に計算のうちなのです、、、。
      
      ガウッ さっそく(計算通り)怒られました
      
      更にマリアはコンクリートの床に押し付けられ、ひっくり返されてお腹を見せています。
      タイガーは誰に教わった訳でもなく、正しい子犬の躾け方を実行したのですが、、、。
      (実はこれもマリアの計算のうち、、何故ならオシッコ一滴たりともチビったりしていません
      
      ここで人(犬)のよいタイガー、ひっくり返った子犬(マリア)にほんの一瞬ですが情をかけたのは間違いでした。
      
      敵(マリア)は既に、タイガーの気性を見切っていました。
      ひっくり返って無抵抗の姿勢を見せたまま、念の為ペロリと舌を出して、タイガーの顔をひと舐めしました。
      
      タイガーの反応が思った通り優しいのを見て(感じて)、すぐに反撃(悪ふざけ)の開始です。
      
      こうなると(見切られると)、再び怒る事の出来なくなってしまったタイガーは哀れです、、、。
      うずくまって降参するまで、子犬達の生きた玩具になってしまうのですね、、、。
      
◇人間の子供も大人とは違った生きものの一種、「子供族」として、いつの世もしたたかな一面を持っています。
無理を言ったり媚びてみたり、、、したたかな生きものとしての子犬の一面を確認しました。
心強い子犬達です。きっと、よい(頼もしい)成犬になってくれる事でしょう。


 皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
今年も昨年同様に、ポンコツ犬舎に起こる様々な出来事を中心に書いてまいりたいと思っております。
ブリーダーと言う立場上、書かれる記事の中に一般の皆さまには理解できない内容もたまには有るかと思いますが、長い目で
読まれ、温かな目でブログの主旨を正しくご理解いただければ幸いに存じます。
ブリーダーの毎日は、みなさんが思っている以上に遥かに過酷なもので、ついつい言動も顔付も険しくなる時があります。
しかしブリーダーの元に暮らす沢山のラブラドール達は、毎日変わらず皆一様に幸せに満ちた顔付きをしています。
そんな笑顔のラブラドール達に学び励まされ、動けなくなるまでラブラドールと共に歩んで、好い顔つきになれたらいいなぁと思う
毎日です。四季折々、日々犬舎に巻き起こるドタバタを、拙い文章でこれからものんびりと綴ってまいりますので偏屈な作者(ブリ
ーダー)の奇妙なブログですが、今迄以上に気楽に覗いて頂けましたら幸いです。

「ラブラドール」のこと全般に関して、気になる事やご相談事等が有りましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
出来る限り、お役にたてるように努力いたします。
質問の内容によっては、「ご住所と電話番号」を明記願います。 内容によっては此方からお電話させていただく事もあることを
(メールなどでは十分に伝わらないことがありますので)ご理解下さい。特に「繁殖に関わる」ご質問に関しては、電話番号の明記
をお願いいたします。


ご質問やご相談は此方まで ⇒ lab@triplestar.jp


Websiteへは此方から。

一息つかれましたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。


そして此方にもにほんブログ村ポチッと一押し願います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする