トルコから石灰棚を眺めながら生活する日記

ラム子のロカンタ(日本食食堂)、
ゴールデンレトリバーとカンガル犬との日常を綴っていました。

チップチップ♪

2013-11-10 22:03:15 | ラム子のロカンタ(食堂)
今日のパムッカレ

皆さんお元気ですか?
もしかして更新が無いのをご心配いただいたかしら?
理由は簡単、ネタが無かっただけです

さてさて、今日はチップのお話。
ラム子のロカンタでは、私は頂く側になりますが、
やっぱり、期待していなくとも、あると嬉しいです

かなりの主観と偏見です。

先ず、いつも気前が良く、たくさんくれるのは、
カナダ人(特にバンクーバー在住)、オーストラリア人。

たくさんではなくとも、時々くれるのは、
中国系(特に本土、台湾。やっぱり金持ちだな)

(中国本土からのツーリストは、ビザの取得が年収によってなので、
大体が裕福、そして、海外留学しているばかり。
まあ、少ない予算でも、海外に行けるのは、日本人くらいでしょうが

とても美味しかったーと、べた褒めしてくれる割には、
ケチなのが、イギリス人、北米東海岸(ケベック、NYなど)

で、こんな言いたい放題を呟いていたら、
イギリス駐在の友人(日本人でご主人はカナディアン)から、

『ヨーロッパと北米では、チップの捉え方が違う。』と指摘されました。

WIKIより⇒チップの慣習のある国では、サービス業の賃金が安く設定されているために、チップがサービス業従事者の生活給となっている。とりわけ、個人に対するサービスではそれが顕著である。

どうやら、これはヨーロッパでは、若干違うらしい。
皆さん、ご存じのとおり、ヨーロッパは物価も高いが、給料も高い。
ノルウエーでは、マックの時給が2,000円だとか。
トルコは物価は高いけど、給料はやすっ
トルコで安いものは、野菜、果物、給料と言われています


そう、私の友人(イギリス在住)によると、ヨーロッパでは
チップ=生活給というわけではないらしい。

私もカナダ(ワーキングホリデー)にいるときに
レストランでバイトしていましたが、(試用期間中にて、仕事、英語が出来ず
三日で解雇された)
チップが給料を上回っていたっけ。

じゃ、オーストラリア人はどうして、羽振りがいいのか?
私の独断と偏見では、以前、オーストラリアで仕事をしていたという
日本人の話で、月給が40万だったか60万とか当たり前だそうな。
その代わり、物価も高い。だから、トルコに来ると、
何でも安く感じるもんで、レストランとかでセコセコしないのかな?

まあ、なんでも一括りは良くないってことですね。
世界各国、みんな人それぞれ。
あのケチだと揶揄されるオランダ人からもよくチップはいただくし、
チップの習慣の無い韓国人からたまにある。

かと思えば、中東のいかにも金持ち風が、
くれなかったりと、色々である。

2年前、新卒で入社し、初めての休暇でトルコにやってきた日本人の青年二人組。
食堂を出るときに、『ご飯美味しくいただきました。こんな若造ですが、
これ受け取ってください』と、頭を下げて、私に10リラ(500円)
を下さったのです。

2年前だったら、例えば、うちのチャーハン8リラでしたから、
決してトルコでは小さなお金じゃないです。
でも、お金の大小ではなく、
その気持ちが嬉しかったですね。

もう私はイギリス人をケチとは言いませんよ。
これからも心を込めて、料理を作りたいですし、
私も外で、いいサービスを受けたと感じたら
積極的にチップを弾みたいと思いました。

なんだかまとまりの無い文章ですみません


ケイチ―風


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コメント (12)
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