可愛くない犬

昨日のパムッカレ

日本の兄家族が飼っているヨークシャー（イニシャルＫ）が可愛くない！！！
私にとって、可愛いの定義は、私に懐いてくれること

トルコのワンコ達はひとたび、私に触れられる否や、
私の虜となってしまうのに！


Ｋは私に対して、ガン無視なんです。
時折、兄に似ている私を不思議そうな顔をして
観察していますが、
寄ってこない。


Ｋが一番大好きなのは、仏頂面した兄。
兄嫁が帰宅早々、Ｋに『ママでちゅよー』と
頬摺りしているところに、兄が通りがかると、
一目散に兄のところへ走ります。

また、兄が外で車の洗浄をしていると、
家の中で、くーんくーんと
兄の方を向いて鳴いているのです。


兄が出張で不在のときは、大変らしい。

私がカメラを向けると、
この距離から、吠えながら、突進してくる始末。


ラム子おばちゃんに気に入られれば、いいことあるのになー。
アフォな犬じゃのう。


公園で、やっと大型犬に出会えました。
黒ラブちゃん。



とっても人懐っこくて可愛かった。
飼い主さんは若い女性で、優しい、しっかりとした口調で
お話しする彼女は、実は犬の訓練士さんなんですって。
黒ラブちゃん、とってもお利巧さんでした。

でも、やっぱり、うちの子が、一番だな。


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ラム子のロカンタ（食堂）改装されちゃった。

昨日のパムッカレ

里帰り中にオヤジ（夫のこと）が勝手に食堂を改装しちゃいました。
壁だけ新しくするということだったのに、中庭のタイルまで総取替えされちゃいました。

当初の見積もりは、１，０００リラ（約５５，０００円）だったのに、
なんと、４，０００リラ近く（約２２万円）なっちゃったんです。

私がオヤジに、そんな話し（新しいタイルを敷く）なんて聞いていないし、
それに、こんな色じゃ、汚れが目立つ！！
と、ガミガミ文句言ったら、

『みんな、食堂がキレイになったと言ってくれているのに、
ラム子だけだ、そんな風に怒っているのは。』と、オヤジ。

だってね、誰が支払うの？？？
みんなは他人事だから、無責任なこと、何とでも言えるわよ。
私が食堂で稼いで、支払わなきゃいけないんじゃない？
日本に里帰りして、私、すっからかんなんですよ。

それに今の食堂の建物は持ち家じゃないわけだから、
一生懸命改装したところで、結局、他人のモノ。
来年、悪徳村長が消えたら、私は元の場所（自宅の下）で
再開したかったのに！！

とはいえ、確かにかなりキレイになったので、ご覧くだされ



ケントの後方にバーのカウンターと据え付けのイスがあったのを取り払いました。








エフェス、寝ているように見えますが、ケントと同じホネガム食べています。


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こんなん買ってきますた。

昨日のパムッカレ

昨日から食堂再開です。
なんだかツーリストがいっぱいですよ

ただ、３週間のブランクで、勘が戻っていないし、
私が留守中、食堂を掃除されちゃったんで、
モノの位置が変わり、てんてこまいでした。

朝８時３０分から夜の１０時まで
朝食時以外、
５分以上座れず、働き通しでした。
なので、へとへとです。

そうそう、日本でいろいろ買ってきましたが、
いつも、最初だけ使って、あとはお蔵入りだったりするんです。

これまで、こたつ、電子ピアノ、首のマッサージ機、
納豆メーカー、ステッィクタイプ？の掃除機、
空気清浄機など、日本から運んでまいりましたが、
どれも最初だけで、今は使っていません


楊枝入れ。食堂用で、１０セット持ってきました！
これ、かわいいので、お土産にもしたのです。
喜ばれていますよ。楊枝自体、トルコのと長さが同じだったので
日本の楊枝でなくとも大丈夫です。


ラベルライター　これ、いつまで夢中でやれるかだわ。


ふくらはぎ、足底用マッサージ機　
多分重宝すると思うんだけれど、変圧器が必要なので
どこでも使えるわけじゃないから、そのうち、やらなくなりそう




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トルコにも台風上陸

昨日のパムッカレ

６日の夜中（実際７日の朝２時）に自宅に到着しました。
実家を出発したのが、６日朝７時なので、丸々１日要したことになります。

ケント、エフェス、尻尾を振って歓迎してくれました。
エフェスは大人になったのか、去年はドアを開けたら脱走したけれど、
今年は、私を出迎えてくれました

ケントは癲癇発作を起こしていなかったようで、安心しました。


ところで、雨女の帰国日は暴風雨もついてくるというので、警戒していましたが、
私のフライト時は何もなく、見送りに来てくれた姉夫婦と母も
無事に家路に着いたとのこと。

しかーーーーし、トルコの我が家だけ、台風が上陸していたようです。
これ、毎年のことで、洗濯物も３週間分あり、私が室内に干していった
洗濯物が３週間前とそっくりそのままありました

以前なら掃除機をかけてから、就寝したのですが、
そんな気力なく、バタンキュー


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日本の皆さん、ありがとうございました！！

ラム子実家地方

とうとう帰国となります。
とっても、満喫、満足、満腹の３週間でした

ああ、でも、うっかり、たこ焼きを食べるの忘れちゃった

私の再会行脚にお付き合いしてくださった皆さん、
ありがとう！！

公共機関、スーパー、レストランでも
とにかく、どこに行っても気持ちよく過ごさせていただきました。
それは日本人の皆さんのおかげだと思っています。
ありがとうございました！！

花見に行っても、ごみが落ちていない。
それは、お掃除をしてくださっている方がいらっしゃるから、
そして、花見客のモラルが高いからでしょ？

今回、クロネコヤマトさんに、私の不注意で
ご迷惑をおかけしましたが、
臨機応変に対応していただき、無事に希望通りに配達してくださいました。

（トルコだったら、いっつも、モノは破損、箱はボロボロなんて当たり前、
配達側に問題があっても、居直られますから）

カッパ寿司では、持ち帰り用で詰めていたら、
床に一つ落としてしまいました。
すると、店員さんが、もう一つお持ちしましょうか？と
聞いてくれて、新たに運んで来てくれて、
なんと皿を一つ下げていました。

私が〚私が落としたのでお支払しますから！〛と言うと、
店員さんが〚いいんですよ〛とおっしゃってくれました。

日本のサービスって、損得考えないサービスですよね。
マニュアル通りの接客とも思えるときもあるけれど、
常に相手の立場にたって考えるという姿勢が見られます。

トルコじゃ、買い物して、ありがとう！と言われたことないもん
日本に帰ることによって、心も体もトルコ人化しつつある自分を
初期化する必要ってありますわ。

ケント、エフェスの写真を飾って、淋しさを紛らわせました。
あっ、オヤジの写真もありましたからね！

両親とは毎回、今年が最後かも、もう会えないかも、と話しています。
うちの親、
〚老人は救急車を呼んだら、戻るべからず〛
という持論があります。
つまり、長患いをして、周囲に迷惑をかけるから、
病院で最期を迎えるのがいいとのこと。

トルコに戻って、何かあっても間に合わないので
来年帰国時に合わせてくれと頼んでおきました。


そうそう、明日の天気予報、暴風雨みたいです。
最後の最後まで、やっぱり嵐を呼ぶ女のようですね


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嵐を呼ぶ女

ラム子実家地方

私、自他共に認める雨女なんです！
出掛ける日の天気予報は必ず雨、しかも、嵐もついてくるんです。
今回、すべてのお出かけ日、雨、暴風雨、曇りでしたわ

去年も暴風雨で、予定を変更したり、電車が途中で止まったりなんてありましたわ

もしも、悪天候をご希望の場合、私を呼んでくださいね

今日、飛行機に乗せられない荷物を郵便局に持って行きました。
窓口の職員が、〚お母様は具合が悪いのですか？〛と、
尋ねてきました。どうやら、トルコに荷物を送る母は常連のようです。

私が里帰り中で、自分の荷物を送るのだと言ったら、
納得してくれたようで、カウンターに売り物としてあった
トイレットペーパーを２個サービスしてくれました！



桜の模様が入ったトイレットペーパーです。


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幻の６０キロ

今日のラム子実家地方


ちょっと、間抜けな話を聞いてやってください。
６０キロ？私の体重の話じゃないですからっ

そろそろトルコへ戻りますが、
帰国便はマイルが貯まっていたので、
コンフォートクラスからビジネスクラスへと
アップグレードしたのです。

なので、必然的に預け入れ荷物も３０キロ→６０キロと
なると思い込んでいました。

日本へ帰る早々、買い出しに走り、
滞在１週間も経たないうちに
殆どパッキング終了していました。

７０過ぎの母が一段と背中が丸くなり、
トルコへ食材を送ってもらうのが不憫で
今回できる限り自分で持って帰ろうと
６０キロ、一生懸命詰めたのです！！

ふと、本当に私は６０キロ持ち込めるのだろうか？？？
と、不安がよぎりました。トルコ関係においては
これまでの経験で何度も酷い目にあっているので、
日本で確認したほうがいいと思い、
早速トルコ航空日本支店に電話しました。
（最初の週に電話で確認すればよかったんだけど。）

で、案の定、
〚アップグレードの場合、本来のチケットの規定となる〛
とのこと。
つまり、私は６０キロの荷物をトルコに持っていけないのです。
ビジネスクラスでも、元のチケットのコンフォートが３０キロなので
３０キロとのこと

ショックだったけれど、今気づいてよかった。
空港でパニックになるより、マシだよね。


というわけで、夢の６０キロは遠かった
パッキングを全てやり直したのは言うまでもありません。

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譲り、譲られ・・・・

今日のラム子実家地方

大好物も毎日食べると、拷問に近いものとなってきますね。
胃が疲れてきました
じゃ、食べなきゃいいのにね。
お金は簡単に増えずに減るのに、
体重は何とも呆気なく・・・・

横浜の帰りに、スカイツリーへと足を運びましたが、
春休みということもあり、恐ろしいくらいの混雑ぶり。
ディズニーランド並だったかな？




昔はあのあたりは何も無く、寂れた街だっただけに、
スカイツリー効果で、活性化され、沿線住民としては嬉しい限りです。

一緒に出掛けた母いわく、
去年の夏に行ったときは、あんなに混んでいなかったとのことなので、
春休みを外したほうが賢明ですね。
私はもう行く時間がありませんが

展望台には興味無かったけれど、プラネタリウムは見たかった。
でも、チケットを購入するだけで、大行列に並んで８０分と言われたので
諦めました。

そうそう、帰りの電車で、母が若い男性に席を譲ってもらったのです。
その多分学生とおぼしき青年の行動がトルコ人並素早かったことに感動しました。
その数分後、違う男性（家族連れ）が杖をついたお爺さんに席を譲っていましたわ。

日本もまだまだ見捨てたもんじゃないと安堵し、幸せな気持ちになりましたわ

実は私も昨日、少し年配の方にお譲りしたんです！！
席はちらほら空いていたのですが、私がどけば、ご夫婦二人で座れると思って、
その方、遠慮されていたけれど、
私が"私、一駅なんですよ。なので、どうぞ♪"と、一言。
その女性、大したことをしたわけでもない私に、
私が降車するときにも、ご丁寧に再度お礼を述べてくださいました。

たった一駅（横浜、桜木町間、所要時間確か３分）で、座んなよ！と
突っ込まないでねー


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