今日のパムッカレ
近所のモップ犬(テリアっぽい)が失踪中です。
5日ほど前から、行方不明。といっても、誰かに誘拐されたのでしょう。
この辺りは大体放し飼いなので、よくある話です。
ケントも2回ほど誘拐されましたから。
(ケントは一度目は1か月失踪。自力で帰ってきた。2度目は、
目撃者がいたので、犯人が分かり、1週間で取り戻した)
大体は転売されちゃうのでしょう。それか、知らん顔して飼い始めるとか。
モップ犬の飼い主、以前うちと犬猿関係で、約3年半前、トルコで総選挙があったとき、
うちの身内が村長に立候補したんだけれど、その際に
うちに投票する代わりに、ケントを手放せ(捨てろ)という条件を
突きつけてきたのです。もちろん、私は断固拒否。なんでケントが
犠牲にならないといけないわけ?
なので、どんだけ犬が嫌いなんだか・・と思っていたら、
それからすぐ、ジャーマンポインターを飼い始めた。
あの犬も誘拐され、案の定目撃者がいたので、戻ってきたけれど、
やたらと吠えるので、結局手放したわけ。
で、今年㋈。あのモップ犬を飼い始めた。
ケントに対しても、やたらと寛容になっちゃって、
ケントを見るなり、『ケントー♪おいでー』だし、
自分ちの小さな子供たちにもケントを
触らせている。
あと、犬猿関係が解消されたからかな。
私は未だに根に持っているけれど、オヤジ(夫のこと)は
近所だし、特にご主人に対しては、あの人はホントはいい人なんだから、
奥さんがおかしいんだと割り切り、接してきた成果かしら。
やっぱり、近所だからこそ、お互い気持ちよく生活していきたいもの
なんだけれど、あの家の人間が私たちにしてきた数々の嫌がらせ
私は忘れられないな。
モップ犬はそこの奥さん(50代)が特に可愛がっていて、
自分の息子だと言っていた。ときどき、『●●●ー!』と
叫んでいる。まあ、気持ちはわかるな。私もケントが失踪中、
1か月泣いて暮らしましたから。
奥さん、エフェスに、一生懸命に話しかけている。
『エフェス、●●●を連れ戻してきてちょうだい』と
モップ犬、エフェスについていって、豪遊していたことも
あったので、まるでエフェスが連れまわしたせいで
誘拐されたような口ぶりだわ。
うちもそうだけれど、大体放し飼いにしている理由は
吠えるからなのである。猫を見ては吠え、他の犬が通れば吠える。
なので、どこの家もそんなことで、放し飼いなわけ。
さらわれちゃうというリスクも覚悟でね。
5番目の義兄んところのゴールデンも誘拐され、どっかで
飼われていたのを発見され、戻ってきたけれど、
高校生の姪っ子は愛犬失踪中に心配しすぎて病気になったにも
関わらず、戻ってきたら、愛が覚めたとかで、誰かに譲渡したらしい。
あと近所で妊娠出産して引っ越すことになった家族がいた。
猫を飼っていたんだけれど、その猫を友人に託した。
家の中で飼われていたので、家に入りたい猫。
その友人は餌だけ面倒をみているようで、
家にまでは入れさせていない。通常、田舎のトルコ人は犬猫を家の中で
飼う人は少ない。
何度も書きますが、途中で投げ出すなら、飼うな。
飼うなら、墓場まで看取れ!
全く無責任な飼い主が多くて、胃がキリキリします。
トルコには、殺処分が無いだけが救いですが
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近所のモップ犬(テリアっぽい)が失踪中です。
5日ほど前から、行方不明。といっても、誰かに誘拐されたのでしょう。
この辺りは大体放し飼いなので、よくある話です。
ケントも2回ほど誘拐されましたから。
(ケントは一度目は1か月失踪。自力で帰ってきた。2度目は、
目撃者がいたので、犯人が分かり、1週間で取り戻した)
大体は転売されちゃうのでしょう。それか、知らん顔して飼い始めるとか。
モップ犬の飼い主、以前うちと犬猿関係で、約3年半前、トルコで総選挙があったとき、
うちの身内が村長に立候補したんだけれど、その際に
うちに投票する代わりに、ケントを手放せ(捨てろ)という条件を
突きつけてきたのです。もちろん、私は断固拒否。なんでケントが
犠牲にならないといけないわけ?
なので、どんだけ犬が嫌いなんだか・・と思っていたら、
それからすぐ、ジャーマンポインターを飼い始めた。
あの犬も誘拐され、案の定目撃者がいたので、戻ってきたけれど、
やたらと吠えるので、結局手放したわけ。
で、今年㋈。あのモップ犬を飼い始めた。
ケントに対しても、やたらと寛容になっちゃって、
ケントを見るなり、『ケントー♪おいでー』だし、
自分ちの小さな子供たちにもケントを
触らせている。
あと、犬猿関係が解消されたからかな。
私は未だに根に持っているけれど、オヤジ(夫のこと)は
近所だし、特にご主人に対しては、あの人はホントはいい人なんだから、
奥さんがおかしいんだと割り切り、接してきた成果かしら。
やっぱり、近所だからこそ、お互い気持ちよく生活していきたいもの
なんだけれど、あの家の人間が私たちにしてきた数々の嫌がらせ
私は忘れられないな。
モップ犬はそこの奥さん(50代)が特に可愛がっていて、
自分の息子だと言っていた。ときどき、『●●●ー!』と
叫んでいる。まあ、気持ちはわかるな。私もケントが失踪中、
1か月泣いて暮らしましたから。
奥さん、エフェスに、一生懸命に話しかけている。
『エフェス、●●●を連れ戻してきてちょうだい』と
モップ犬、エフェスについていって、豪遊していたことも
あったので、まるでエフェスが連れまわしたせいで
誘拐されたような口ぶりだわ。
うちもそうだけれど、大体放し飼いにしている理由は
吠えるからなのである。猫を見ては吠え、他の犬が通れば吠える。
なので、どこの家もそんなことで、放し飼いなわけ。
さらわれちゃうというリスクも覚悟でね。
5番目の義兄んところのゴールデンも誘拐され、どっかで
飼われていたのを発見され、戻ってきたけれど、
高校生の姪っ子は愛犬失踪中に心配しすぎて病気になったにも
関わらず、戻ってきたら、愛が覚めたとかで、誰かに譲渡したらしい。
あと近所で妊娠出産して引っ越すことになった家族がいた。
猫を飼っていたんだけれど、その猫を友人に託した。
家の中で飼われていたので、家に入りたい猫。
その友人は餌だけ面倒をみているようで、
家にまでは入れさせていない。通常、田舎のトルコ人は犬猫を家の中で
飼う人は少ない。
何度も書きますが、途中で投げ出すなら、飼うな。
飼うなら、墓場まで看取れ!
全く無責任な飼い主が多くて、胃がキリキリします。
トルコには、殺処分が無いだけが救いですが
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皆さんお元気ですか?
もしかして更新が無いのをご心配いただいたかしら?
理由は簡単、ネタが無かっただけです
さてさて、今日はチップのお話。
ラム子のロカンタでは、私は頂く側になりますが、
やっぱり、期待していなくとも、あると嬉しいです
かなりの主観と偏見です。
先ず、いつも気前が良く、たくさんくれるのは、
カナダ人(特にバンクーバー在住)、オーストラリア人。
たくさんではなくとも、時々くれるのは、
中国系(特に本土、台湾。やっぱり金持ちだな)
(中国本土からのツーリストは、ビザの取得が年収によってなので、
大体が裕福、そして、海外留学しているばかり。
まあ、少ない予算でも、海外に行けるのは、日本人くらいでしょうが)
とても美味しかったーと、べた褒めしてくれる割には、
ケチなのが、イギリス人、北米東海岸(ケベック、NYなど)
で、こんな言いたい放題を呟いていたら、
イギリス駐在の友人(日本人でご主人はカナディアン)から、
『ヨーロッパと北米では、チップの捉え方が違う。』と指摘されました。
WIKIより⇒チップの慣習のある国では、サービス業の賃金が安く設定されているために、チップがサービス業従事者の生活給となっている。とりわけ、個人に対するサービスではそれが顕著である。
どうやら、これはヨーロッパでは、若干違うらしい。
皆さん、ご存じのとおり、ヨーロッパは物価も高いが、給料も高い。
ノルウエーでは、マックの時給が2,000円だとか。
トルコは物価は高いけど、給料はやすっ
トルコで安いものは、野菜、果物、給料と言われています
そう、私の友人(イギリス在住)によると、ヨーロッパでは
チップ=生活給というわけではないらしい。
私もカナダ(ワーキングホリデー)にいるときに
レストランでバイトしていましたが、(試用期間中にて、仕事、英語が出来ず
三日で解雇された)
チップが給料を上回っていたっけ。
じゃ、オーストラリア人はどうして、羽振りがいいのか?
私の独断と偏見では、以前、オーストラリアで仕事をしていたという
日本人の話で、月給が40万だったか60万とか当たり前だそうな。
その代わり、物価も高い。だから、トルコに来ると、
何でも安く感じるもんで、レストランとかでセコセコしないのかな?
まあ、なんでも一括りは良くないってことですね。
世界各国、みんな人それぞれ。
あのケチだと揶揄されるオランダ人からもよくチップはいただくし、
チップの習慣の無い韓国人からたまにある。
かと思えば、中東のいかにも金持ち風が、
くれなかったりと、色々である。
2年前、新卒で入社し、初めての休暇でトルコにやってきた日本人の青年二人組。
食堂を出るときに、『ご飯美味しくいただきました。こんな若造ですが、
これ受け取ってください』と、頭を下げて、私に10リラ(500円)
を下さったのです。
2年前だったら、例えば、うちのチャーハン8リラでしたから、
決してトルコでは小さなお金じゃないです。
でも、お金の大小ではなく、
その気持ちが嬉しかったですね。
もう私はイギリス人をケチとは言いませんよ。
これからも心を込めて、料理を作りたいですし、
私も外で、いいサービスを受けたと感じたら
積極的にチップを弾みたいと思いました。
なんだかまとまりの無い文章ですみません
ケイチ―風
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さてさて、今日はチップのお話。
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やっぱり、期待していなくとも、あると嬉しいです
かなりの主観と偏見です。
先ず、いつも気前が良く、たくさんくれるのは、
カナダ人(特にバンクーバー在住)、オーストラリア人。
たくさんではなくとも、時々くれるのは、
中国系(特に本土、台湾。やっぱり金持ちだな)
(中国本土からのツーリストは、ビザの取得が年収によってなので、
大体が裕福、そして、海外留学しているばかり。
まあ、少ない予算でも、海外に行けるのは、日本人くらいでしょうが)
とても美味しかったーと、べた褒めしてくれる割には、
ケチなのが、イギリス人、北米東海岸(ケベック、NYなど)
で、こんな言いたい放題を呟いていたら、
イギリス駐在の友人(日本人でご主人はカナディアン)から、
『ヨーロッパと北米では、チップの捉え方が違う。』と指摘されました。
WIKIより⇒チップの慣習のある国では、サービス業の賃金が安く設定されているために、チップがサービス業従事者の生活給となっている。とりわけ、個人に対するサービスではそれが顕著である。
どうやら、これはヨーロッパでは、若干違うらしい。
皆さん、ご存じのとおり、ヨーロッパは物価も高いが、給料も高い。
ノルウエーでは、マックの時給が2,000円だとか。
トルコは物価は高いけど、給料はやすっ
トルコで安いものは、野菜、果物、給料と言われています
そう、私の友人(イギリス在住)によると、ヨーロッパでは
チップ=生活給というわけではないらしい。
私もカナダ(ワーキングホリデー)にいるときに
レストランでバイトしていましたが、(試用期間中にて、仕事、英語が出来ず
三日で解雇された)
チップが給料を上回っていたっけ。
じゃ、オーストラリア人はどうして、羽振りがいいのか?
私の独断と偏見では、以前、オーストラリアで仕事をしていたという
日本人の話で、月給が40万だったか60万とか当たり前だそうな。
その代わり、物価も高い。だから、トルコに来ると、
何でも安く感じるもんで、レストランとかでセコセコしないのかな?
まあ、なんでも一括りは良くないってことですね。
世界各国、みんな人それぞれ。
あのケチだと揶揄されるオランダ人からもよくチップはいただくし、
チップの習慣の無い韓国人からたまにある。
かと思えば、中東のいかにも金持ち風が、
くれなかったりと、色々である。
2年前、新卒で入社し、初めての休暇でトルコにやってきた日本人の青年二人組。
食堂を出るときに、『ご飯美味しくいただきました。こんな若造ですが、
これ受け取ってください』と、頭を下げて、私に10リラ(500円)
を下さったのです。
2年前だったら、例えば、うちのチャーハン8リラでしたから、
決してトルコでは小さなお金じゃないです。
でも、お金の大小ではなく、
その気持ちが嬉しかったですね。
もう私はイギリス人をケチとは言いませんよ。
これからも心を込めて、料理を作りたいですし、
私も外で、いいサービスを受けたと感じたら
積極的にチップを弾みたいと思いました。
なんだかまとまりの無い文章ですみません
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いつだったか、まだ㋈だというのに寒い夜でした。
室内食堂の入り口の透明ガラスドアは閉まっているところへ、
エフェスがドア越しの私に向かって吠え始めました
エフェスが私に吠えるのは、ご飯くれーのときくらい。
もしかして、寒いから部屋に入れろと言っているのかな?と
思い、スライドドアを開けると、入って来ない。
まるで僕についてきてと言っているかのように、
私を誘導する。で、行き着いたのは、食堂の
道路を挟んだ向かいのオヤジオフィス(夫のバスオフィス)。
オヤジオフィスは暖房使用中のために、
ドアが閉まっていたのだ。エフェスは私にそのドアを
開けてくれと言っていたのである。
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いつだったか、まだ㋈だというのに寒い夜でした。
室内食堂の入り口の透明ガラスドアは閉まっているところへ、
エフェスがドア越しの私に向かって吠え始めました
エフェスが私に吠えるのは、ご飯くれーのときくらい。
もしかして、寒いから部屋に入れろと言っているのかな?と
思い、スライドドアを開けると、入って来ない。
まるで僕についてきてと言っているかのように、
私を誘導する。で、行き着いたのは、食堂の
道路を挟んだ向かいのオヤジオフィス(夫のバスオフィス)。
オヤジオフィスは暖房使用中のために、
ドアが閉まっていたのだ。エフェスは私にそのドアを
開けてくれと言っていたのである。
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今日のパムッカレ
昨日のニュース
以下転載
3か月歩き回ってもまるで人里には出ない焦りと、餓死寸前の体。こうした極限の状態では「愛犬を食する」ことすら思いついてしまうようだ。カナダでは今、瀕死のハイカーの下した決断が大きな波紋を広げている。
愛犬のジャーマン・シェパードを連れてカヌー・トレッキングに出かけるも、キャンプの最中に熊に襲われてカヌーを壊され、テントごと食料を奪われてしまったマルコ・ラヴォアさん(44)。彼はそこから先、愛犬とともにカナダ・オタワから500km以上も北に離れたマタガミ周辺の原野を、ノタウェー川を頼りに3か月もさまようはめになってしまった。
家族からの捜索願は単なる「行方不明」であり、情報が不足していたことも災いした。いくら歩き回っても人里に出ることはなく、リュックの中の食料が尽きて数日後、歩く体力を失った彼はふと愛犬の肉を食することを思いついてしまう。しかし“あの時、激しく吠えて熊を追い払ってくれたのはこの犬。自分ひとりだったらもはや生きてはいまい。命の恩人ともいえるこの犬を殺すことが許されるのか”とマルコさんは2~3日深く悩み苦しんだそうだ。しかし「それでも生きて家に帰りたい」と強く望んだ彼は、大きな石で愛犬を殴打した。
レスキュー隊がついに発見した時のマルコさんは、ひどい脱水症状に陥り体重は40kgも落ちていた。重症患者として病院に運ばれ、現在も治療が続けられている。サバイバル技術の指導者ケイレブ・マスグレイヴ氏は、今回の件についてこのように語っている。
「カナダのあのあたりには、食べられるような植物の実や木の芽はほとんどありません。もしもその決断を下さなければ、彼は確実に死に向かっていたはずです。無防備なスタイルで3か月も生き延びられたのは奇跡、彼はむしろ英雄ですよ。」
愛犬家からは非難の声が相次いでいる中で、動物と人間の関わりについて長く研究してきた動物学が専門のアンドレ・フランソワ・ブールボー氏も、マルコさんの決断を肯定的に捉え、『Toronto Sun』紙にこうコメントしている。
「生きるためにこの決断を下しただけです。私はこれで良かったと思いますよ。精神的にギリギリまで追い詰められた人間の究極の選択です。恥じることは何もありません。」
以上転載でした。
英雄だとは思わないけれど、極限状態を経験したことはないので
非難もする気はないです。
ただ、あまりにも衝撃的過ぎで、考えさせられました。
自分だったらどうするか?
今の私の立場だったら、
絶対に食べないし、一緒に死ぬか、自分が死んだら
私を食べて生き延びて欲しいです。
ケント、エフェスは私の大事な子供です。
でも、生きたい!と思ったら、
私もケントエフェスが愛する我が子ではなく、
ただの動物に見えちゃうのかなあ・・・。
ほら、今自分の尿を飲めるか?って言われたら、
絶対に嫌でしょ?でも、阪神大震災だったかな?
建物崩壊して、生き埋めになり
自分のを飲んで生きのびたという話もありましたよね。
追い詰められたら、どんな行動をするかわかりませんもの。
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昨日のニュース
以下転載
3か月歩き回ってもまるで人里には出ない焦りと、餓死寸前の体。こうした極限の状態では「愛犬を食する」ことすら思いついてしまうようだ。カナダでは今、瀕死のハイカーの下した決断が大きな波紋を広げている。
愛犬のジャーマン・シェパードを連れてカヌー・トレッキングに出かけるも、キャンプの最中に熊に襲われてカヌーを壊され、テントごと食料を奪われてしまったマルコ・ラヴォアさん(44)。彼はそこから先、愛犬とともにカナダ・オタワから500km以上も北に離れたマタガミ周辺の原野を、ノタウェー川を頼りに3か月もさまようはめになってしまった。
家族からの捜索願は単なる「行方不明」であり、情報が不足していたことも災いした。いくら歩き回っても人里に出ることはなく、リュックの中の食料が尽きて数日後、歩く体力を失った彼はふと愛犬の肉を食することを思いついてしまう。しかし“あの時、激しく吠えて熊を追い払ってくれたのはこの犬。自分ひとりだったらもはや生きてはいまい。命の恩人ともいえるこの犬を殺すことが許されるのか”とマルコさんは2~3日深く悩み苦しんだそうだ。しかし「それでも生きて家に帰りたい」と強く望んだ彼は、大きな石で愛犬を殴打した。
レスキュー隊がついに発見した時のマルコさんは、ひどい脱水症状に陥り体重は40kgも落ちていた。重症患者として病院に運ばれ、現在も治療が続けられている。サバイバル技術の指導者ケイレブ・マスグレイヴ氏は、今回の件についてこのように語っている。
「カナダのあのあたりには、食べられるような植物の実や木の芽はほとんどありません。もしもその決断を下さなければ、彼は確実に死に向かっていたはずです。無防備なスタイルで3か月も生き延びられたのは奇跡、彼はむしろ英雄ですよ。」
愛犬家からは非難の声が相次いでいる中で、動物と人間の関わりについて長く研究してきた動物学が専門のアンドレ・フランソワ・ブールボー氏も、マルコさんの決断を肯定的に捉え、『Toronto Sun』紙にこうコメントしている。
「生きるためにこの決断を下しただけです。私はこれで良かったと思いますよ。精神的にギリギリまで追い詰められた人間の究極の選択です。恥じることは何もありません。」
以上転載でした。
英雄だとは思わないけれど、極限状態を経験したことはないので
非難もする気はないです。
ただ、あまりにも衝撃的過ぎで、考えさせられました。
自分だったらどうするか?
今の私の立場だったら、
絶対に食べないし、一緒に死ぬか、自分が死んだら
私を食べて生き延びて欲しいです。
ケント、エフェスは私の大事な子供です。
でも、生きたい!と思ったら、
私もケントエフェスが愛する我が子ではなく、
ただの動物に見えちゃうのかなあ・・・。
ほら、今自分の尿を飲めるか?って言われたら、
絶対に嫌でしょ?でも、阪神大震災だったかな?
建物崩壊して、生き埋めになり
自分のを飲んで生きのびたという話もありましたよね。
追い詰められたら、どんな行動をするかわかりませんもの。
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今日のパムッカレ
先ほど、トルコ人のセールスマンが
サウジアラビアのインスタントラーメンを
売りにやってきた。
このサウジラーメン、ハラル認証(イスラム教が摂取を禁じている豚肉やアルコール等を使わないなど戒律 に従って製造したことの証明をいう。)が入っています。
残念ながら、カップラーメンはビーフ味しかなく、
試食したら、ものすごいブイヨンの味。
基本、トルコ料理って、化学調味料は使わないので、
私の舌は化学調味料に敏感になっちゃったのだ。
しかも、焼きそば風即席麺、味濃過ぎ。
多分、キャベツとか野菜を入れれば、ちょっとまともかも。
トルコは都会では、スーパーとかに、寿司だのサンドイッチなどが
店頭に並んでいるけれど、田舎では皆無。
持ち帰り用お惣菜もわずか。
もちろん、ファストフード店はありますよ。
フードコートへ行けば、マック、バ―ガーキング、ケンタとかもあります。
ただ、日本のようにレンジでチンするだけとかは
少ないです。あと、市販のソースはありますが、
一般家庭では、玉ねぎを炒めて~始まり、自家製ソースが
普通です。
トルコ人はご飯は家で作って食べるというのが当たり前なのである。
そして、専業主婦が多いこともあり、一品作るだけでも
1時間以上かかるのはざら。ジャム、スープ、お菓子、ケーキだって
手作り。
私はジャンクフード好きですけどね。
トルコには、日本のように
デパートやスーパーでおかずだけ買って、
夕飯にするということはあまりない、てか売っていないので、
とても不便を感じながらも、トルコって、いい食文化だなと
思っています。
トルコを旅行された方には、トルコってケバブばかりでしょ?
って、思われがちですが、家庭で食べている料理の
大半は野菜の煮込みが中心なんです。
トルコ人、晩婚が少ないというのもありますが、
不妊症やアレルギー体質は日本より少ないです。
トルコ料理、味は単調で飽きるとよく言われるけれど、
私は日本食より健康的だと思っています。
え?長寿大国日本?長寿は長寿でもベッドで寝たきりじゃ
しょうがないでしょ。
ある程度、塩分摂って、ぽっくりがいいな。
日本のテレビ番組、新聞、雑誌、●分クッキング、簡単クッキング、
とにかく、早く簡単に作れる料理ばかりの紹介。確かに
共働き家族の需要が高いからでしょうが、そればかりかな?
本当に時間が無いの?あと、マスゴミが料理は手早くするものだという
観念を押し付けているような気がするんですけど。
トルコにも、日本人主婦の鏡がいますよ
http://mikijapan.exblog.jp/
日清さんには、即席ラーメンをトルコで作って!という思いと、
日本のように、なんでも買って手早く済ませる食文化にはなって欲しくないという
気持ちが交錯しています。
永谷園のお茶漬け、卵かけご飯、インスタントラーメンを
得意とする私が言うのもなんですが
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サウジアラビアのインスタントラーメンを
売りにやってきた。
このサウジラーメン、ハラル認証(イスラム教が摂取を禁じている豚肉やアルコール等を使わないなど戒律 に従って製造したことの証明をいう。)が入っています。
残念ながら、カップラーメンはビーフ味しかなく、
試食したら、ものすごいブイヨンの味。
基本、トルコ料理って、化学調味料は使わないので、
私の舌は化学調味料に敏感になっちゃったのだ。
しかも、焼きそば風即席麺、味濃過ぎ。
多分、キャベツとか野菜を入れれば、ちょっとまともかも。
トルコは都会では、スーパーとかに、寿司だのサンドイッチなどが
店頭に並んでいるけれど、田舎では皆無。
持ち帰り用お惣菜もわずか。
もちろん、ファストフード店はありますよ。
フードコートへ行けば、マック、バ―ガーキング、ケンタとかもあります。
ただ、日本のようにレンジでチンするだけとかは
少ないです。あと、市販のソースはありますが、
一般家庭では、玉ねぎを炒めて~始まり、自家製ソースが
普通です。
トルコ人はご飯は家で作って食べるというのが当たり前なのである。
そして、専業主婦が多いこともあり、一品作るだけでも
1時間以上かかるのはざら。ジャム、スープ、お菓子、ケーキだって
手作り。
私はジャンクフード好きですけどね。
トルコには、日本のように
デパートやスーパーでおかずだけ買って、
夕飯にするということはあまりない、てか売っていないので、
とても不便を感じながらも、トルコって、いい食文化だなと
思っています。
トルコを旅行された方には、トルコってケバブばかりでしょ?
って、思われがちですが、家庭で食べている料理の
大半は野菜の煮込みが中心なんです。
トルコ人、晩婚が少ないというのもありますが、
不妊症やアレルギー体質は日本より少ないです。
トルコ料理、味は単調で飽きるとよく言われるけれど、
私は日本食より健康的だと思っています。
え?長寿大国日本?長寿は長寿でもベッドで寝たきりじゃ
しょうがないでしょ。
ある程度、塩分摂って、ぽっくりがいいな。
日本のテレビ番組、新聞、雑誌、●分クッキング、簡単クッキング、
とにかく、早く簡単に作れる料理ばかりの紹介。確かに
共働き家族の需要が高いからでしょうが、そればかりかな?
本当に時間が無いの?あと、マスゴミが料理は手早くするものだという
観念を押し付けているような気がするんですけど。
トルコにも、日本人主婦の鏡がいますよ
http://mikijapan.exblog.jp/
日清さんには、即席ラーメンをトルコで作って!という思いと、
日本のように、なんでも買って手早く済ませる食文化にはなって欲しくないという
気持ちが交錯しています。
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