舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

ディズニーリゾート年末年始 (4)

2008-01-05 01:09:45 | Disney (パーク、映画&テレビ)
午後10時の予約時間が近づいたので、レストラン「オチェーアノ」に行きました。
我々が案内されたのは海の前の広場が望める窓際の席です。望めるといっても小さな窓ですから、外の様子が少し見える程度で、カウントダウンショーを見るにはやはりベランダに出なければ見えません。
しかしそれでも隣席と離れている上に窓際なので、二人連れにしては良い方の席だったといえましょう。
(※注:このレストランのブッフェエリアで食事する際、二人連れの客はしばしば新宿駅前の食堂のようなスペースに案内されることがあり、それも団体と団体の間のわずかな隙間にされることがあるので注意が必要です)

席に着いたところでドリンクをオーダーします。まず乾杯用の酒!!マミちゃんは山崎の水割り、私は甘口のスパークリングワインです。
ただし山崎はそうとう薄かったらしい...。そういや私たち、今まで酒は家から持ってきて(ってこれオフレコね)部屋で飲んでたもんで、レストランの酒を頼んだことはなかったんだっけ。
......これからもそうしようっと。(※いやだからあくまでオフレコで)
ま、私の飲んだワインはフルーティで美味しかったですよ念のため。

そして、我々がこのレストランに来ると必ず頼むウーロン茶もオーダーしました。
このウーロン茶はとても軽くて美味しい上、なんとおかわり自由なのです!!!(←食い意地ばかりか飲み意地までも)
これを頼まない手はありません。ちなみに、奥の中華料理店でも同じものがいただけます。

飲み物の手配も終わったところで早速ブッフェ台へ突撃です。
で、突撃第一弾が終わったとこがこの画像です。って突撃しすぎ。
まずスープ、コーンポタージュとポトフの二種類をゲット。スープからして既に2種です

しかし我々にとって前菜はこれではなくデザートです。特にマミちゃんなぞ、イチゴのショートケーキをで取ってます。束ってどういうことか、おわかり頂けるでしょうか。つまり予め切り分けられているサイズを無視し、2個3個分に相当する量をガボッといただいてまいるわけですね。
たぶん我々二人で半ホールはいただいたと思う。ごちそうさまでした。
ほかのデザートももちろん一通り最初からいただきました。特に美味しかったのが「シャンパンゼリー」ですね。これは口当たりもあっさりしていて、ほかの料理の合間に食べるとなおいいです。

メインになるのはローストビーフ、ほほ肉のシチューなどです。
私は子供料理がかなり好きなので、ライスにハッシュドビーフをかけ、ハンバーグを乗っけたものも美味しくいただきました。
魚料理も充実していて、スモークサーモンが美味しかったですね。

これらはいつものブッフェにも出ているもののようですが、今日はスペシャルディナーということで普段はないものもありました。
割とおつまみっぽいものが多かったようです。オリーブをベジタブルジュースに浸けたものや、シーフードのモザイク仕立てなど、それぞれ小さなお皿に少しずつ載っているので場所をとるのが困りましたが(ってオイ)、どれも美味しかったです。

ひととおり食べた頃11時半になり、いよいよカウントダウンショーを見るためにベランダに出ました。
下を埋め尽くす人、人、人!!!手に手に光るスティックを持っていてとても綺麗です。
カウントダウンショーはいつものカエルショー(だから「レジェンド・オブ・ミシカ」だってば)をアレンジしたもので、いつもとは違う大画面を乗せた船なども水上に並んでいました。

ちなみに我々が表に出るよりだいぶ前から水上ショーが行われていたようですが、これらはテラスから見ることはできません。窓際にいた我々の席からさえ、かろうじて断片が見えるのみで、音声はほぼ聞こえません。

しかもメインのショーもテラスはいっけん見晴らしがいいようですが、眼下の熱気とはかけ離れた場所にあるためどうしても外部から眺めている感じになり、光るスティックを振ってもあまり甲斐がなく、たぶん下にいる人たちのような一体感を感じることはできません。
つまり全体の景観を取るか、臨場感を取るかですな。

尤も私の目的はおもにこの大一番におけるカエルさんの活躍をしかと見届けることでしたから、たしょうの臨場感の薄さはこのさいよしとしましょう。

ショーの前半は通常とだいたい同じで、堂々とカエルさんが出てきました。
前回(10月30日)はカエルさんの体調不良のため、そして今日の昼は強風のせいで見られなかったので、カエルさんの勇姿を見るのは実に7か月ぶりです。
最初カメラの調子が悪くピントがぼけていたのですが、いよいよカエルさんの顔がはっきりと液晶画面に映し出されたときは、普段にもまして泣いてしまいました。

こ、こんな年に一度の晴れ舞台で、普段以上に豪華な演出効果にも物怖じすることなく立派にお役目を果たして、うちの子はなんて偉いんでしょう。
あああ、今これを書いてても感動で涙がこみあげてきます。

カウントダウンは来年ディズニーリゾートが25周年を迎えることにちなみ、「25」から行われました。
カウントが0になった瞬間、盛大に花火が打ち上げられ、ミラコスタの壁がまばゆい光に照らされて、昼のような明るさになりました。

もちろん私が2008年最初に見たのはあのカエルさんです。
今年はいい年になりそうだな。

ブログランキング参加してみました。クリックして頂けると幸甚の至りです。