ついったー 2012-01-23 12:23:34 | 徒然話 ブログと一緒にツイッターもぼちぼち再開しようと思ってます。 昨日久々に発した一言目は…もちろん「離婚なう」!!(笑) バツイチ記念にユーザー名も変えてみました~。 @lalalanarana、よろしければフォローお願いします
福田さんと呼ばれる日again!!! 2012-01-23 00:30:04 | 徒然話 本日、めでたく離婚届を提出しましたーッ!!! あ、今日の話は娘ネタ以上にプライベートなイタい話なので、知らんわそんなんという方は華麗にスルーしてくださいね。 しかも爽快感・達成感の余り頭がお花畑と化している人間の書いているシロモノなので、読みにくいおそれも多々あります。 それでもいいというボランティア精神あふれる方だけ、下記へどうぞ……… 裁判所の結論が出たのは18日だったので、記念日(笑)はこちらになると思いますが、昨日裁判所から届いた書類&離婚届を出したのは今日でした。 これをもって正式に受理されるのです♪ 日光市の商店街にあるスーパーの一角の出張所に行けば、日曜日にも関わらずこういう書類を受け付けてくれるんですね~。 裁判所からは10日以内に出せば良いと言われていたけど、待ちきれなくて今日行っちゃいました♪(笑) いやぁ、婚姻届の時の100倍嬉しいという噂は聞いていたけれど、そりゃマジですわ~。 「出産」「大学合格」と並び称されるくらい嬉しかったですもの。 まあ、そもそも結婚時に嬉しかったかどうか思い出してみると…微妙なんですけどね…(笑)。 実は、婚姻届を出す数週間前に、やっぱ結婚は止めませんかと掛け合ってみたんですよね。 でもダメだった。ほとんど押し切られる格好で了承させられてしまった。 これ、今でも後悔しています。 婚姻届を出しにいった当日も、私の心を占めていたのは喪失感でした。 今日を限りに「福田良奈」という人間が消滅してしまうという、絶望にも似た感覚。 しかも「福田良奈」の首を絞めるのは私自身なのだ、という思いが更に絶望に拍車をかけていました。 おりしも震災の直後、市役所は暗く寒々しく、私は心の底まで冷え切っていくような気がしたものです。 そういえば、ウチの母も婚姻届を出す時に「両親の籍から自分が抜けるのがひたすら悲しかった」と申しておりました。 もう、おわかりですね。 結婚する時点でこんなネガティヴモードになってる人は、もうアウトもアウト、結婚どアウトなんですよ(笑)。 これから結婚しようとしている方に、私達バツイチ母娘から申し上げたい。 婚姻届を出そうとしている時、どうぞ心の声を良く聞いてください! そして、もし僅かでも私達が感じたような思い(ここまできょくたんな物ではなく、寂寥感程度であっても)に気づいたなら、手遅れにならないうちに提出を止めましょう!!! 少なくとも提出を日延べするのですッ!!!(爆) まぁ、ついでですから自省の意も込めて、今回の経験で考えたことでも書いておきましょう。 これ以上バツイチ世代を増やさぬよう、娘を教育する予行の為にも(笑)。 まずね。結婚に憧れが無い人、これは決して結婚してはいけません。 …って私と母のことなんですけどね☆テヘ☆ 結婚への憧れとは言い換えれば結婚への執着ともいえるわけで、これがあれば達成&維持しようとする努力と忍耐に繋がる訳なんですが、元々これの持ち合わせが無いと、結婚に対してまるで努力しませんからね。当然、破綻もさっさとやってきます。 不幸なすれ違いや、どちらかまたは両方の不誠実によって関係が損なわれてしまう事は残念ながら必ずしも避けられませんが、そもそも結婚に向かない人というのもいる訳で、そういう人は最初から結婚しないに越した事はありません。 実際に結婚してみないと向き不向きはなかなか分りませんが、少なくとも結婚にまったく憧れていない人は先ず無理です。 ダンスが嫌いな人が踊ってもまず上手くはないのと一緒です。 そうそう、「あたしは結婚願望強いわ!」という方に、とても重要なお知らせがあります。 結婚への憧れと、結婚「式」への憧れを決して混同してはいけません。 自分がどちらなのか冷静に考えた上で、それでも自分の想いは結婚願望なのだと言い切れる時は、「何らかの事情により、どんな小さな結婚式も挙げず、披露パーティーすらなく、ウェディングドレスを着る事も絶対に無い結婚」を想像してください。 「え、それはちょっと勘弁」と感じた方は、その結婚願望は実は結婚「式」願望なのかもしれませんぞ。 ちなみに、結婚「式」願望のある方は、何も本当に結婚せずとも、ディズニー・ハロウィーンでプリンセスの結婚式の仮装をなさる事をお勧めします。 特におススメは『魔法にかけられて』のジゼルのウェディングドレスです。原作に忠実に作れば、これぞウェディングドレスという豪華なウェディングドレスを堪能する事が出来ます。 ウェディングドレス姿でシンデレラ城前やファンタジーランドなどのロマンティックな場所で写真を撮りまくれば、コスプレ欲も満たされますし、その後も毎年クオリティの高いプリンセス仮装にチャレンジすれば、たった1日の結婚式よりずっと長く楽しめるのです。 ところで私自身は「式」の方には結婚以上に憧れがありませんでした。 なんせどう考えてもウェディングドレスとか似合わないもん(笑)。 体型以上に人間の雰囲気がウェディングドレスって柄じゃないもんね。まあ、リトル・マーメイドのアースラが人間の娘に化けてウェディングドレスを着た時の邪悪花嫁仮装なら似合うかもしれませんが。 なので、ドサクサに紛れて結婚式はナシで済ませようと思っていたので、もういい加減ほとぼりの冷めた頃にあちらが結婚式挙げようとか言い出した時には結構引きました。 ま、引いてる辺りで既に破綻が見えていたともいえますね(笑)。 最後にひとつだけ、真面目な話をしておきましょう。 どうか「結婚=幸せ・成功、離婚=不幸・失敗」という先入観は棄ててください。 幸せも成功も、けっきょくは本人の行いや、心のありよう次第で決まる事です。 まして、本人以外があの人は幸せだ不幸だと断じる事は決して出来ないのです。 私は3歳から父のいない暮らしを送って参りましたが、その事を不幸だと思った事はただの一度もありません。 これはひとえに母とその両親のおかげです。いくら感謝しても足りません。 ですから娘にも、たとえ父親がいなくとも、決してその事を不幸に感じずに済むよう、出来るだけ沢山の幸せを感じて育ち、誇り高く人生を歩んでいけるように、尽力するのが母としての私の責務だと思っております。 ま、別に娘から感謝してもらいたい訳じゃないです。それこそ本人が決める事ですから。 でも、彼女が物心ついた時に、私や母と過ごす人生を、何だか楽しいとか充実してるとか思ってくれたなら、母親冥利に尽きるってモノです。 今回の経験を受けてまさしく座右の銘になった名言を引いておきます。 「結婚は判断力の欠如。離婚は忍耐力の欠如。再婚は記憶力の欠如。」 …せめて記憶力だけは欠如しないように気をつけよっと(笑)。