舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

ろまんちっく村イベントお疲れさま!!

2012-02-28 23:31:35 | ダンス話&スタジオM
ふぅ~、先日の日曜日、「フラフェスタinろまんちっく村」が無事に終了しました~
この日の為に準備を続け、直前2週間は週休0日(笑)。もちろん前日は睡眠時間もお昼寝レベルの短さでした。
でも、観に来てくれたお客さまと、参加してくれたウチの皆さんが楽しければソレでいいのだ

今回のイベントに出演したウチのクラスは、全部で12組でした。
午前中に1組、午後に11組(←つまり午後は殆どウチ関連)。
要所要所にナーレイさんのライヴ&生メレフラも入って、とっても充実してました~!!

このイベントはCRT栃木放送の主催という事で、プロのアナウンサーの方が司会に入ってました。
とはいえ、アナウンサーさん任せに出来る訳ではありません。
各組の代表者が出演の前後に喋らなければならないのです。

12組のうち、サークルではなく生徒さんが個人単位で所属している4クラスに関しては、この喋りを私が担当しました…というよりそうする他ありませんでした
何度も出しゃばっていい加減見飽きられそうで申し訳なかったのですが、やむを得ません。せめて見苦しくないように頑張って喋らねば。
先日のラジオインタビューの時にも登場した別人格を呼び出し、その場をしのいでもらいました。

それにしても何度も出て来てはネタが切れますので、1度は四代目を連れ出したりもしました。
いきなり満場のお客さまの目の前に引っ張り出された四代目。果たしてどんな反応をするかと思いきや、お客さまに暖かく迎えられたのに気を良くしたのか、ニコニコと手を振っておりました。

しかしながら、四代目に関して最も驚いたのはその時ではありませんでした。
イベントの終盤、メレフラの最後の曲の時に、試しに四代目を舞台に連れ出して座らせてみたところ、ハイハイでどっか行っちゃうかと思ったらそんな事はなく、曲に合わせて踊り始めました

日頃のレッスンにおいては、四代目が踊り出すのはまったく珍しい事ではありません。
何しろ、レッスンだけではなく、普段から一人で何か歌いながらオリジナルの振付をこなしている四代目です。
とか言ってもウチの生徒さんでない方が聞いたらたんなる親バカにしか聞こえないと思うので、今度証拠映像をYouTubeにでもアップしますね(笑)。

しかしこのメレフラの時の四代目の姿を見た方なら、彼女が本当に踊っているという事に異論は無いはずです。
彼女はいつものように両手を振り上げて踊り始めたのですが、何かアクションを起こすたびに歓声が上がるのにすっかり調子づき、歌いながら自分の持ち技をかたっぱしから披露していました。
もちろん、満面の笑顔でです。

我が娘ながら羨ましいのは、四代目のナチュラルな笑顔ですね。
私も三代目として物心つく前から舞台に上がってましたが、私は四代目のように人なつこい子供ではなく、3歳くらいまでは母から「もっと笑って」と言われて無理やり貼り付いたような笑みを浮かべるのが精一杯でした。

そんなコミュ障の親を持ちながら、四代目は一体どうした事か、踊っている時はもちろん普段知らない人とすれ違っただけでもニコニコと笑顔を振りまく子供です。
自分自身が元ケイキ・ダンサーであった身として、実に羨ましい。
大人から笑顔を強要されたんじゃ、あの笑顔にはならないからなあ。

子役でもケイキ・ダンサーでも、私は大人に媚びたわざとらしさが生理的にアレなので、これからも四代目には過剰な演技指導など行わず、彼女の思うままにナチュラルに踊って欲しいと思っています。
質の良い踊りや音楽に普段から触れさせていけば、あとは大人が正しい方法でほんのわずか手を貸すだけで、しかるべき踊り方というものが自然に確立されていくと思うんですよね。


次なるイベントは3月11日です。
1歳を迎えた四代目が、果たしてどんな「踊り」を見せるのか、内心楽しみであったりします。

ブログランキング参加してみました。クリックして頂けると幸甚の至りです。