11月15日(土)、スタジオの生徒さんの結婚式で踊って参りました
今回の結婚式には我々を含めて13人が伺いました。
そこで、せっかくだからその13人で寄せ書きしようという事に。
まず私が色紙中央に花嫁さんを描きます。
ドレスがものすごいラメですが、これは実際のドレスも同じ…もとい実物は更にゴージャスなラメ生地なのです
花嫁さんを囲むように、生徒さん達一人ひとりに書いて頂いたメッセージを貼って完成です。
スペースが足りなくなったので福田家の2人は枠外にひっそりと(笑)。
マミちゃんは英語で。
もちろん私はハワイ語で、四代目のメッセージ(の代わりの「顔」)の隣に。
思いっきり聞いた事がある言葉なのは某映画の某主題歌のタイトルを安易にパクったわけではありませんぞ!(爆)
私なりに色々考えた結果、これ以上相応しい言葉は無いと思ったんです。ホントですってば(※必死なのが怪しい)。
いえ真面目な話、maiよりも先にakuがあるってのが大切よね。
とりわけ動詞alohaにくっついた場合、単にハワイ語の語順として一般的だってだけでなく、意味の上でもこの順番が大切だと思います。
…なんて事を考えつつこの言葉を書かせて頂いた次第です。
嬉しい事にこの色紙は当日このように披露宴会場に飾って頂きました。
結婚式の会場はホテル東日本宇都宮です。
市内最大のバンケットホールを擁する豪華なホテルです。
15年前、このホテルでミレニアムのカウントダウンパーティーが盛大に行われた時は、船越英一郎さんと同じ舞台で共演させて頂いた思い出の場所です。
朝、披露宴会場のある3階に到着すると、エレベーターが開いたところで早速ウチの生徒さん達と遭遇しました。
その時の我々の驚きと言ったらありません。
だってみんな、花嫁さん並にゴージャスな頭なんだもの!!!
実はこの日のために我々はコハラカンパニーさんに生花の髪飾りをお願いしていたのです。
まず花嫁さんがこの日のための髪飾りやブーケなどをお願いしました。
さらに私が9月のPPHEに行った際、ステージをずっと拝見している中で素敵だと思った出演教室の皆さんがことごとく生花の髪飾りなのを見て、やっぱ本物は良いよね!と生徒さん達と話しているうちに、じゃあ私達も結婚式の時にお願いしようという流れになりました。
全員分を快く引き受けてくださったヒデさん、なんとお忙しい中にも関わらず、紅葉で混みまくりの栃木県まで弾丸ツアーでお越しくださいまして、二人掛かりで髪飾りの取付まで行ってくださったのです
一同どれほど感動した事か……ッ
で、取付まで完成した状態がこちら
ゴ、ゴージャス過ぎるぅぅぅぅ
「ゴージャスに」とはお願いしたけれど、まさかここまでゴージャスとは。
メリモのミスアロハフラ出場者にも引けを取らないんじゃないのってほどのゴージャスさです。
斜め後ろのアングルからだとますます豪華です。
いくつかのパーツを複雑に組み合わせてバランスの良い状態にしていくのですから、我々素人ではとても無理。職人技としか言いようがありません。
花嫁さんのお母様はトーク帽と一緒に。
私も帽子やヘッドドレスと生花を組み合わせるのが大好きなんですよね~
でもそれって単体で使うとき以上にセンスが要求されるので、ハッキリ言ってハードルは高いです。
こんなに素敵になったのは、プロの手をお借りしたからこそなのです。
全員が取り付けて頂くのをじっと見つめていた四代目。
これはもしや?と思い、本人に「ららちゃんも皆みたいにお花付けてもらう?」と訊いてみたところ、えらい乗り気です四代目。
マジかよおおお。あの洒落っ気の無い女児が~!!(歓喜感涙)
幸い、ヒデさんのご快諾も頂き、その場で四代目用の髪飾りを作ってくださる事に。
おおお、ここで再び職人技炸裂
迅速かつ美しく束ねられていきます。
そして四代目の頭に装着~。
というか、この時点で抵抗の素振りを一切見せない我が子に母さんマジで驚いたよ。
髪を括ろうとしただけで猛獣のように暴れるワルガキはどこへ行った。
顔を見てもひたすら耐えているのではなく(そもそも彼女の辞書に忍耐という文字は無い)、ごく穏やかな顔でまるで聞き分けの良いお子さんのように殊勝に佇んでいるじゃないの。
普段からこうなら私の人生バラ色なのに。
というわけで四代目も完成~
鏡を見せたら何だかやたらニコニコしてテンション上がっていました。
この後、式のために一旦外へ出てホテル隣のチャペルに移動したんですが、その間も「かぜでおはながとばされちゃう!」などとしきりに髪飾りを気にしてました。
ああっ、まるでお洒落をして喜ぶ女の子みたい
普段からこうなら(以下略)
ともかくそんなわけでチャペルに到着。
母娘(一代抜けてますが)お揃いの髪飾りでテンションアゲアゲです。
真ん中の一代=私は何をしていたかと言うと、せっせとビデオ撮っとりました。
生徒さんの晴れ姿をしっかと映像に収めたいのはもちろんの事、キリスト教系の大学で割と毎日礼拝に出ていたので、チャペルの内装とかパイプオルガンなんかを見るのも大好きだったりします。
挙式後の記念撮影にて。
新郎新婦のブートニア&ブーケもヒデさんの作品なのです
四代目の髪飾りとの統一感が半端ない!!
披露宴開始に合わせて、四代目もお色直し。
何しろ我々は披露宴で踊る事になっているので、抜かりなく準備しておかねばなりませぬ。
お料理の数々は見た目にも美しかったです
しかし我々の本分は踊り屋。肝心の時に失礼があってはいけませんので、普段なら宴と言えばワインまっしぐら(泡立ってるとなお良し)な私も今日はワイン封印です
代わりにいちごジュースと呼んでいる栃乙女ダイキリを頂いて穏やかに喉を潤しました
封印の甲斐あって、無事に出演時刻を迎える事が出来ました(※私の立場で無事じゃなかったら重罪である)。
1曲目は宴たけなわの頃に二人でひっそりと踊らせて頂きました。
2曲目はお色直しで我々以上にゴージャスな髪飾りとブルーのドレスを身にまとった花嫁さんも合流して一緒に踊りました
しかし私が花婿さんの視点から見ると思いっきり花嫁さんの姿を遮ってしまうポジションだったのはただひたすら申し訳なかったです
そ、そこも考えて立ち位置を決めるべきだった…ッ
それに気づいたのはこの曲を踊る直前だったので、今更悔やんでもどうしようもない!!
せめて私の位置にいるのがここまで厚みの無い人だったら少しは垣間見えたのに…ッ(笑)
花婿さんには後ほど映像でじっくりと花嫁さんの踊りをご堪能いただければと思います
3曲目は更に人数が増え、四代目も加わって賑やかにフラベイビーを踊りました。
四代目はお客様があんなにカブリツキなのは初めてで緊張していたようです(笑)。
まあ何事も経験だ、我が子よ。
無事に3曲踊り終え、ホッとして席に戻ったところで記念撮影~
フラベイビー組の皆さんです。
前半は私が慌ただしくて撮れなかったけど、式~披露宴前半もお揃いの衣装をお召しになって、さらに思い思いのアクセサリーでコーディネイトしてました
そして花嫁さんと一緒にケアロハを踊った皆さんです。
後ろ姿もゴージャスですね~
無事にお役目を果たしたところでホテルにチェックインしました。
ここでいよいよワイン解禁です。
しかも泡立ってます。サイコー。
お役目を全うした後で飲むべく家から持って参りました。
ハーフボトルよりも更に半分くらいのミニサイズだったのでグラス一杯しかなかったけど、それで充分満足したッ。
ちなみにマミちゃんは山崎さんを連れて来てました。しかも最近店頭で見かけない12年モノだったので、懐かしい~だの美味い~だのと一人で感動していたようです。
披露宴の後で「ステージ良かった! 笑顔がハワイでした」とお褒めくださったお客様や、「素敵だったね」「やっぱり結婚式いいね」と喜んでいるウチの方々を拝見したかぎり、我々からのaloha akuは確かに皆さんに届いたのだと安堵した次第です。
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今回の結婚式には我々を含めて13人が伺いました。
そこで、せっかくだからその13人で寄せ書きしようという事に。
まず私が色紙中央に花嫁さんを描きます。
ドレスがものすごいラメですが、これは実際のドレスも同じ…もとい実物は更にゴージャスなラメ生地なのです
花嫁さんを囲むように、生徒さん達一人ひとりに書いて頂いたメッセージを貼って完成です。
スペースが足りなくなったので福田家の2人は枠外にひっそりと(笑)。
マミちゃんは英語で。
もちろん私はハワイ語で、四代目のメッセージ(の代わりの「顔」)の隣に。
思いっきり聞いた事がある言葉なのは某映画の某主題歌のタイトルを安易にパクったわけではありませんぞ!(爆)
私なりに色々考えた結果、これ以上相応しい言葉は無いと思ったんです。ホントですってば(※必死なのが怪しい)。
いえ真面目な話、maiよりも先にakuがあるってのが大切よね。
とりわけ動詞alohaにくっついた場合、単にハワイ語の語順として一般的だってだけでなく、意味の上でもこの順番が大切だと思います。
…なんて事を考えつつこの言葉を書かせて頂いた次第です。
嬉しい事にこの色紙は当日このように披露宴会場に飾って頂きました。
結婚式の会場はホテル東日本宇都宮です。
市内最大のバンケットホールを擁する豪華なホテルです。
15年前、このホテルでミレニアムのカウントダウンパーティーが盛大に行われた時は、船越英一郎さんと同じ舞台で共演させて頂いた思い出の場所です。
朝、披露宴会場のある3階に到着すると、エレベーターが開いたところで早速ウチの生徒さん達と遭遇しました。
その時の我々の驚きと言ったらありません。
だってみんな、花嫁さん並にゴージャスな頭なんだもの!!!
実はこの日のために我々はコハラカンパニーさんに生花の髪飾りをお願いしていたのです。
まず花嫁さんがこの日のための髪飾りやブーケなどをお願いしました。
さらに私が9月のPPHEに行った際、ステージをずっと拝見している中で素敵だと思った出演教室の皆さんがことごとく生花の髪飾りなのを見て、やっぱ本物は良いよね!と生徒さん達と話しているうちに、じゃあ私達も結婚式の時にお願いしようという流れになりました。
全員分を快く引き受けてくださったヒデさん、なんとお忙しい中にも関わらず、紅葉で混みまくりの栃木県まで弾丸ツアーでお越しくださいまして、二人掛かりで髪飾りの取付まで行ってくださったのです
一同どれほど感動した事か……ッ
で、取付まで完成した状態がこちら
ゴ、ゴージャス過ぎるぅぅぅぅ
「ゴージャスに」とはお願いしたけれど、まさかここまでゴージャスとは。
メリモのミスアロハフラ出場者にも引けを取らないんじゃないのってほどのゴージャスさです。
斜め後ろのアングルからだとますます豪華です。
いくつかのパーツを複雑に組み合わせてバランスの良い状態にしていくのですから、我々素人ではとても無理。職人技としか言いようがありません。
花嫁さんのお母様はトーク帽と一緒に。
私も帽子やヘッドドレスと生花を組み合わせるのが大好きなんですよね~
でもそれって単体で使うとき以上にセンスが要求されるので、ハッキリ言ってハードルは高いです。
こんなに素敵になったのは、プロの手をお借りしたからこそなのです。
全員が取り付けて頂くのをじっと見つめていた四代目。
これはもしや?と思い、本人に「ららちゃんも皆みたいにお花付けてもらう?」と訊いてみたところ、えらい乗り気です四代目。
マジかよおおお。あの洒落っ気の無い女児が~!!(歓喜感涙)
幸い、ヒデさんのご快諾も頂き、その場で四代目用の髪飾りを作ってくださる事に。
おおお、ここで再び職人技炸裂
迅速かつ美しく束ねられていきます。
そして四代目の頭に装着~。
というか、この時点で抵抗の素振りを一切見せない我が子に母さんマジで驚いたよ。
髪を括ろうとしただけで猛獣のように暴れるワルガキはどこへ行った。
顔を見てもひたすら耐えているのではなく(そもそも彼女の辞書に忍耐という文字は無い)、ごく穏やかな顔でまるで聞き分けの良いお子さんのように殊勝に佇んでいるじゃないの。
普段からこうなら私の人生バラ色なのに。
というわけで四代目も完成~
鏡を見せたら何だかやたらニコニコしてテンション上がっていました。
この後、式のために一旦外へ出てホテル隣のチャペルに移動したんですが、その間も「かぜでおはながとばされちゃう!」などとしきりに髪飾りを気にしてました。
ああっ、まるでお洒落をして喜ぶ女の子みたい
普段からこうなら(以下略)
ともかくそんなわけでチャペルに到着。
母娘(一代抜けてますが)お揃いの髪飾りでテンションアゲアゲです。
真ん中の一代=私は何をしていたかと言うと、せっせとビデオ撮っとりました。
生徒さんの晴れ姿をしっかと映像に収めたいのはもちろんの事、キリスト教系の大学で割と毎日礼拝に出ていたので、チャペルの内装とかパイプオルガンなんかを見るのも大好きだったりします。
挙式後の記念撮影にて。
新郎新婦のブートニア&ブーケもヒデさんの作品なのです
四代目の髪飾りとの統一感が半端ない!!
披露宴開始に合わせて、四代目もお色直し。
何しろ我々は披露宴で踊る事になっているので、抜かりなく準備しておかねばなりませぬ。
お料理の数々は見た目にも美しかったです
しかし我々の本分は踊り屋。肝心の時に失礼があってはいけませんので、普段なら宴と言えばワインまっしぐら(泡立ってるとなお良し)な私も今日はワイン封印です
代わりにいちごジュースと呼んでいる栃乙女ダイキリを頂いて穏やかに喉を潤しました
封印の甲斐あって、無事に出演時刻を迎える事が出来ました(※私の立場で無事じゃなかったら重罪である)。
1曲目は宴たけなわの頃に二人でひっそりと踊らせて頂きました。
2曲目はお色直しで我々以上にゴージャスな髪飾りとブルーのドレスを身にまとった花嫁さんも合流して一緒に踊りました
しかし私が花婿さんの視点から見ると思いっきり花嫁さんの姿を遮ってしまうポジションだったのはただひたすら申し訳なかったです
そ、そこも考えて立ち位置を決めるべきだった…ッ
それに気づいたのはこの曲を踊る直前だったので、今更悔やんでもどうしようもない!!
せめて私の位置にいるのがここまで厚みの無い人だったら少しは垣間見えたのに…ッ(笑)
花婿さんには後ほど映像でじっくりと花嫁さんの踊りをご堪能いただければと思います
3曲目は更に人数が増え、四代目も加わって賑やかにフラベイビーを踊りました。
四代目はお客様があんなにカブリツキなのは初めてで緊張していたようです(笑)。
まあ何事も経験だ、我が子よ。
無事に3曲踊り終え、ホッとして席に戻ったところで記念撮影~
フラベイビー組の皆さんです。
前半は私が慌ただしくて撮れなかったけど、式~披露宴前半もお揃いの衣装をお召しになって、さらに思い思いのアクセサリーでコーディネイトしてました
そして花嫁さんと一緒にケアロハを踊った皆さんです。
後ろ姿もゴージャスですね~
無事にお役目を果たしたところでホテルにチェックインしました。
ここでいよいよワイン解禁です。
しかも泡立ってます。サイコー。
お役目を全うした後で飲むべく家から持って参りました。
ハーフボトルよりも更に半分くらいのミニサイズだったのでグラス一杯しかなかったけど、それで充分満足したッ。
ちなみにマミちゃんは山崎さんを連れて来てました。しかも最近店頭で見かけない12年モノだったので、懐かしい~だの美味い~だのと一人で感動していたようです。
披露宴の後で「ステージ良かった! 笑顔がハワイでした」とお褒めくださったお客様や、「素敵だったね」「やっぱり結婚式いいね」と喜んでいるウチの方々を拝見したかぎり、我々からのaloha akuは確かに皆さんに届いたのだと安堵した次第です。
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