7/9(水)、東京国際フォーラム(ホールA)で開催された常磐音楽舞踊学院50周年記念公演を見て参りました~
常磐音楽舞踊学院とは、スパリゾートハワイアンズのダンシングチームを養成する附属学校の事です。
現在も最高顧問を務めるカレイナニ早川先生と、レフアナニ佐竹先生のお二人を招聘して開校されました。
しっかしそれが50年前だよ。あのディズニーランドが初めてカリフォルニアに出来てからたったの10年後ですよ。
これって本当に凄い事だと思います。
こないだどこかの記事にも書いたように、半世紀も前にハワイをモチーフにしたテーマパークを作り、なおかつそこでフラを披露するために本場ハワイで学んだ先生方に指導を乞おうと考えた創業メンバーの皆さんの先見の明!!!!
もちろん今みたいにハワイのクムやダンサー、ミュージシャンが大挙して日本にやって来る時代じゃないし、そもそもほとんどの日本人が「本物のフラ」がどんなものかなんて考えた事も無いであろう時代において、素晴らしい着眼点と言えましょう。
しかも、「最初だけチョロっと専門家に教えてもらったら後はテキトーでいいや」じゃなく、その後50年にわたってずっと早川先生のご指導を仰ぎ続けている事がますます素晴らしいです。
だからこそ、50年もの間(2匹目3匹目~∞匹目のドジョウを狙って乱立されたモドキモノの追随を許さず)不動の地位を確固たるものにして来られたのだと思います。
そんな学院の50周年記念公演のタイトルは「イムア・未来へ」。
前回のハワイアンズ夜ショーと同じタイトルですね。
ってことはゲストのパフォーマンス以外はほとんどいつものショーと同じような感じなのかな………などと思っていたらとんでもなかった。
この公演のために用意された演目や衣装もたくさんある上、常設ショーと同じ曲であっても、今回の公演だけのスペシャルバージョンになっていました。
毎日のステージの合間によくぞここまで作り込んだなあ~。
国際フォーラムのホールAは恐ろしく巨大な会場です。
だいぶ前にホアキン・コルテスさんのショーで行った時にも「何つうデカい会場なんだ」という印象でしたが、今回2階席から見下ろしてみたら、ガチで巨大な会場である事が分りました。
あまりに客席数が凄いのでとても小さなステージなのかと思っていたらとんでもない、実際には宝塚の大階段のような巨大なセットを組み、エテネタヒチアンズ(ハワイアンズ専属バンド)と現役ダンサーの皆さん全員が一緒に舞台に立ってパフォーマンスしてもまだゆとりがある凄まじいサイズでした。
大きいだけでなく作りも良くて、シートは快適ですし、ものすごく遠い席なのに観やすい。設計した人、つくづく尊敬します。
ホールって確実に観やすさに違いがありますよね。好きな公演を好きな会場で観られるとは限らないのが難しいところですが。
ともあれ、これだけ巨大なホールをほぼ満席にしてしまうハワイアンズ&早川先生、おそるべし。
会場にはフラをやっている方(我々のお隣は佐竹先生に師事されたベテランの先生でした)、サイリウムを持ったダンサーの熱烈なファンの方、取引先?という感じのスーツ姿の男性など、実に多種多様な顔ぶれが集まってました。
今回の出演者は、ダンシングチームに現在所属しているダンサー(36期生~50期生)&ファイヤーナイフダンサー&バンドの皆さんおそらく全員と、日本および海外から集まった多彩なゲストの方々でした。
日本からのゲストは、ミュージシャンも司会の方も何らかの形で福島やハワイアンズに縁のある方が集められました。
皆さんフラ&ハワイアンミュージックとはまったく畑違いの方ばかりです。そこが一般的なハワイアンイベントと違っていて、新鮮で面白かったですね。
一方、ハワイからのゲストはフラ界で名の知られた方ばかり!!!
とりあえずプログラムの顔写真をご覧ください。
この顔ぶれのうち、何人知っているかでこの公演の有難みがだいぶ変わってくると思います。
ハッキリ言って、この方々を全然知らないとそうとう勿体ないです!!!
皆さん有名なクムやミュージシャンであり、日本でもそれぞれにご活躍しておられますが、このメンバーが集まるとスライムが合体してキングスライムになるくらいパワーアップします。
それも、合体前の時点でレベル的には既にキングスライムなのにですよこりゃすごいや。
もしこの公演をご覧になった方で「誰この人達???」だった方は私の喩えを聞いてもますます混乱するばかりだと思いますので(笑)、是非とも「Men of Waimapuna」でググってみてください~
さっそく1曲ずつメモした感想を元にレポートを……と思ったら、なんとその紙をホテルから送る宅急便に入れてしまいましたあああん私のバカバカバカ。
荷物が届くのは明日の朝ですので、詳細報告は次回記事にて致します
今まで述べてきましたとおり、全体的には大変素晴らしい公演でしたので、私の激しい毒舌マシンガンが炸裂する事は無いと思います
万一、毒に見えてもそれは愛に満ちあふれたツッコミなのです
(ナンダカ キャラニアワナイハートレンパツガ カエッテブキミダゾ…………)
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常磐音楽舞踊学院とは、スパリゾートハワイアンズのダンシングチームを養成する附属学校の事です。
現在も最高顧問を務めるカレイナニ早川先生と、レフアナニ佐竹先生のお二人を招聘して開校されました。
しっかしそれが50年前だよ。あのディズニーランドが初めてカリフォルニアに出来てからたったの10年後ですよ。
これって本当に凄い事だと思います。
こないだどこかの記事にも書いたように、半世紀も前にハワイをモチーフにしたテーマパークを作り、なおかつそこでフラを披露するために本場ハワイで学んだ先生方に指導を乞おうと考えた創業メンバーの皆さんの先見の明!!!!
もちろん今みたいにハワイのクムやダンサー、ミュージシャンが大挙して日本にやって来る時代じゃないし、そもそもほとんどの日本人が「本物のフラ」がどんなものかなんて考えた事も無いであろう時代において、素晴らしい着眼点と言えましょう。
しかも、「最初だけチョロっと専門家に教えてもらったら後はテキトーでいいや」じゃなく、その後50年にわたってずっと早川先生のご指導を仰ぎ続けている事がますます素晴らしいです。
だからこそ、50年もの間(2匹目3匹目~∞匹目のドジョウを狙って乱立されたモドキモノの追随を許さず)不動の地位を確固たるものにして来られたのだと思います。
そんな学院の50周年記念公演のタイトルは「イムア・未来へ」。
前回のハワイアンズ夜ショーと同じタイトルですね。
ってことはゲストのパフォーマンス以外はほとんどいつものショーと同じような感じなのかな………などと思っていたらとんでもなかった。
この公演のために用意された演目や衣装もたくさんある上、常設ショーと同じ曲であっても、今回の公演だけのスペシャルバージョンになっていました。
毎日のステージの合間によくぞここまで作り込んだなあ~。
国際フォーラムのホールAは恐ろしく巨大な会場です。
だいぶ前にホアキン・コルテスさんのショーで行った時にも「何つうデカい会場なんだ」という印象でしたが、今回2階席から見下ろしてみたら、ガチで巨大な会場である事が分りました。
あまりに客席数が凄いのでとても小さなステージなのかと思っていたらとんでもない、実際には宝塚の大階段のような巨大なセットを組み、エテネタヒチアンズ(ハワイアンズ専属バンド)と現役ダンサーの皆さん全員が一緒に舞台に立ってパフォーマンスしてもまだゆとりがある凄まじいサイズでした。
大きいだけでなく作りも良くて、シートは快適ですし、ものすごく遠い席なのに観やすい。設計した人、つくづく尊敬します。
ホールって確実に観やすさに違いがありますよね。好きな公演を好きな会場で観られるとは限らないのが難しいところですが。
ともあれ、これだけ巨大なホールをほぼ満席にしてしまうハワイアンズ&早川先生、おそるべし。
会場にはフラをやっている方(我々のお隣は佐竹先生に師事されたベテランの先生でした)、サイリウムを持ったダンサーの熱烈なファンの方、取引先?という感じのスーツ姿の男性など、実に多種多様な顔ぶれが集まってました。
今回の出演者は、ダンシングチームに現在所属しているダンサー(36期生~50期生)&ファイヤーナイフダンサー&バンドの皆さんおそらく全員と、日本および海外から集まった多彩なゲストの方々でした。
日本からのゲストは、ミュージシャンも司会の方も何らかの形で福島やハワイアンズに縁のある方が集められました。
皆さんフラ&ハワイアンミュージックとはまったく畑違いの方ばかりです。そこが一般的なハワイアンイベントと違っていて、新鮮で面白かったですね。
一方、ハワイからのゲストはフラ界で名の知られた方ばかり!!!
とりあえずプログラムの顔写真をご覧ください。
この顔ぶれのうち、何人知っているかでこの公演の有難みがだいぶ変わってくると思います。
ハッキリ言って、この方々を全然知らないとそうとう勿体ないです!!!
皆さん有名なクムやミュージシャンであり、日本でもそれぞれにご活躍しておられますが、このメンバーが集まるとスライムが合体してキングスライムになるくらいパワーアップします。
それも、合体前の時点でレベル的には既にキングスライムなのにですよこりゃすごいや。
もしこの公演をご覧になった方で「誰この人達???」だった方は私の喩えを聞いてもますます混乱するばかりだと思いますので(笑)、是非とも「Men of Waimapuna」でググってみてください~
さっそく1曲ずつメモした感想を元にレポートを……と思ったら、なんとその紙をホテルから送る宅急便に入れてしまいましたあああん私のバカバカバカ。
荷物が届くのは明日の朝ですので、詳細報告は次回記事にて致します
今まで述べてきましたとおり、全体的には大変素晴らしい公演でしたので、私の激しい毒舌マシンガンが炸裂する事は無いと思います
万一、毒に見えてもそれは愛に満ちあふれたツッコミなのです
(ナンダカ キャラニアワナイハートレンパツガ カエッテブキミダゾ…………)
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