舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

風鈴ネイル

2007-08-01 03:03:02 | 創作活動
ひさびさにハイビスカスネイルを描きました。
ベースにはかすかに微粒ラメの入ったREVLONのヌードカラーを使用したのですが、実際に塗ってみたらこれがヌードカラーを通り越してほとんど透明(笑)。
まあ逆に夏らしくていいかなということで、これを二度塗りした(それでもほぼ透明だった)上にアクリル絵の具でお絵描きすることにしました。

アートの下地に限らず、ネイルカラーはやはりREVLONが一番好きですね。
いい香りのするアナスイも乙女な感じで良いですが、私は乙女ってキャラでもないんで...というより、色の種類が豊富でしかも好みの色が多いため、ハワイのドラッグストアに行っては買いあさります。
日本で買うと瓶が小さくておったまげます。アメリカではトップ&ベースコートと同じ大きさの瓶で売ってますもん。
ということは、色も微妙に違うかもしれませんね。やっぱりハワイで買っとくに限りますな。

今回の主役は赤ハイビスカスです。最近レッスンの時に着ている服装が赤だからですね。
もちろんペディキュアもそれに合わせた赤に塗り直しました。といっても、口紅の色まで合わせたいとかいってる母マミちゃんほど徹底してはいませんが...。

まあ、あんなピンクの服とネイルのときはストロベリーアイスしか食べない女のことはほっといて、赤いハイビスカスを描き始めました。
赤はともすると強いので、葉っぱには手持ちの中で一番渋いグリーンをチョイス。
ポップな感じに仕上げるにはここで黄色を茎に持ってくれば良いので、ポスターとかにはそれでも目立って可愛いけれど、爪でこれをやると色彩過多になってしまうので白を使用しました。

柄は爪の横半分にハワイアンプリントのボーダー柄よろしく配置。大きいの一つとか、同じような形二つとか大小コンビとかいろいろ描いたけれど、「大+小」が一番バランスがいいかもしれません。
あと葉っぱの向きも重要ですね。添え物と思って迂闊に侮れません。いろいろ描いていくと、世の中のハワイアンプリントのあれが素敵であれがダサいバランスの秘密がなんとなくわかってきます。

で、最終的に出来上がった代物が画像の爪です。
やはり左手の仕事(つまり右爪に描かれたもの)に不満が残りますねえ。利き手じゃない手は意図的に鍛えないとなかなか器用にならないし、力も弱いから筆圧も保ってられないんです。
どこかに「右手にボールを握らせといて左手で描くとよい」というアドバイスが載っていたので、ボールのない我が家では机に掴まらせて描いています。
そんなものでも、描かれる方の手が安定するぶん描きやすくなるみたいです。

完成状態を見たマミちゃんが一言「風鈴みたい」と言ってました。
おお、確かに透明のベースにこういう色彩の絵が描かれている感じ、なんとも風船っぽいです。まあ夏だから季節感があって悪くないかもしれませんね。ということで、今回のネイルのタイトルは「風船ネイル」に決定いたしました。

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