舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

フラフェスタinろまんちっく村!!

2012-02-15 04:21:20 | ダンス話&スタジオM
2月26日にろまんちっく村で開催されるフラのイベント、「フラフェスタinろまんちっく村」に、私達スタジオMダンスアカデミーも出演します


ちなみに、このイベントは我々の主宰ではありません。我々がした事と言えば、メレフラのバンドとして「ナーレイ」さんを推薦させてもらった事くらいです。

ナーレイさん!! よもや日本でこんなに実力あるハワイアンバンドに巡り会う事が出来るとは…。昨年夏のイベントで初めてご一緒した際、その実力に感嘆した我々は、是非栃木県の皆さんにも「レベルの高い生演奏」というモノを味わって頂きたいと思い、僭越ながら今回のイベントに推薦させていただきました。
ほんと、ナーレイさんの演奏を聴くだけでも、このイベントに参加する甲斐があるってモノです。

とはいえ、ダンサーとしては自分自身が踊るのも楽しみのひとつ。
このイベントも、自分達の発表+生演奏のメレフラと、たっぷり踊る事が出来そうです。
実はココ、「ミヤヒーリングスクール」が主催するフラのクラスでいつもレッスンに使っている会場なのですが、ガラスのドームに陽光が差し込み、椰子の木やアンスリウムなどの熱帯植物に囲まれて、普段のレッスンでもなかなか良い雰囲気なんですよね。
きっとイベントなら尚いっそう気持良く踊れるんじゃないかと思います。


というわけで、さっき先方に申込メールを送ったのですが(遅ッ!)、スタジオMは人数が多い為、昼と夜の2クラスに分けて応募しました。
教室名は「スタジオM」、クラス名も「スタジオM」…紛らわしいッ(笑)。
30年前は、このスタジオだけが「スタジオM」だったわけで、クラスが県内各地に広がった今となっても、中心がココである事に変わりはありません。
今更別の名前をつけてもピンと来ないし…と思っているうちに、この紛らわしい状態で何十年も来てしまいました。
まぁね。ここまできてご大層なハワイ語の名前とか付けるのもどうなのよと思うしね(笑)。


そうそう、このイベントはウチの四代目が0歳のうちに参加する最後のイベントとなります。
もちろん四代目は振付け通りに踊る事はまだ出来ませんが(歩けないんだから当然ッちゃ当然)、ショーを観るのは大好きです。
ダンサーの入場、フォーメーション、そして曲が終わった時と、要所要所で拍手をおくる事もすでに弁えてます。
あと、本人としては観ながら踊っているつもりのようです。
特にmoanaのモーションをやるとドヤ顔で真似してくれます。一番最近習得した技なので得意気なんでしょうね。ただ、回し方が逆なんですけどね。

このイベントに参加される方は、四代目を見かけたらどうぞよろしく言ってやってください。コミュ障の私にとってひたすら羨ましい事に、彼女は人と接するのが大好きなのです。
四代目はいつものシルバークロスのベビーカーからステージを見て興奮しているのでわかりやすいです。というより、ほぼ間違いなく参加者最年少でしょうね。

バレンタイン♪

2012-02-14 23:38:55 | about四代目
お菓子屋さん主導のバレンタインとは全く関係ないけど、常にチョコレートの手放せない私としては、バレンタインは決して嫌いなイベントじゃありません。

今日は四代目の服装もバレンタイン風です。
もちろん我が家でファッションに季節やイベントを取り入れるのは母マミちゃんの専売特許なんで、これは彼女のセレクションです。

こちらは、私の代から愛用している子供服のブランド「シャーリーテンプル」による、これでもかというほどぶりぶりのエプロンドレスです。
シャーリーテンプルは私の時代に比べると大分フツーな感じになっちゃいましたが、このくらいリボンやフリルが大量発生してくれると、シャーリーテンプルらしさが漲ってますね。
ぜひ、これからも目眩がするほどぶりぶりした服を創造していただきたいものです。

あ。そうだ。(ラジオの話)

2012-02-10 02:56:08 | ダンス話&スタジオM
そういうわけで(←※前の記事参照)水・木と福島にいたものですから、けっきょく一度も栃木放送のフラ話を生で聴けなかった~

しかし、そんな我々に救世主が。
ウチの生徒さんのSさんが、今日の放送終了後にわざわざお電話をくださって、放送の模様&感想を事細かに報告してくださいました

Sさんによれば、我々はどうやらまともに喋れていたようです。
編集の妙技のおかげだとしても、それをきいて一安心です。緊張のあまり「くぁwせdrftgyふじこlp」化してなくて本当に良かった…。

(ちなみに「くぁwせdrftgyふじこlp」の意味についてはこちらをご参照ください)

Sさんからも他の生徒さんからも、私の喋り方が普段とあまりにも違う事に驚いたという感想を伺いました。
普段は「太ったア○ガールズ」と言われても否定出来ないくらいうだうだと喋っている私ですが、朗読と演説の時だけ別人格が現れるのです。
喋りの内容はともかく、喋り方がとりあえず賢しげに聞こえるというのがこの別人格の特徴であり、普段からこの喋り方を継続出来れば、私は女出来杉くんの名をほしいままにしていたかもしれませんが、残念ながら必要に迫られないと発動しません。
まあ、しかし今回は無事発動出来た模様。よかったよかった。

肝心の内容ですが、Sさんは「普段は聞けないカヒコとかフラの歴史の話を聞けて良かった」と言ってくださいました。
そうなんですよね、普段のレッスンじゃあなかなかそこまで突っ込んだ事は喋れませんものね(もちろん求められればいつでも喋りますが)。
私としても、この放送が生徒さん達にそういう話を聞いていただく機会になれて嬉しかったです。

嬉しいと言えば、何より嬉しかったのは私達が放送内で「私達は今でももっともっと勉強したいと思っている」と発言していた事についてSさんが喜んでくださっていた事です。
プロであれば際限ない向上を己に課すのは当然。そして、私達が向上していく事を生徒さんが必要としてくれるなら、これほどモチベーションの上がる事はありません。
この重要な台詞を削除しないでもらえてホントに良かった~。

収録時は、私達は思いつくままに取り留めなく喋ってしまったけれど、インタビューでの導きと編集によって「本当に私達の言いたいこと」をしっかりと浮き彫りにしてくださった中村さんやCRTのスタッフの皆さん、ホント凄いわ~。
それこそ、これぞまさにプロのお仕事ですね。

そのプロのお仕事を信頼し(自分達の喋りスキルの方は今イチ信用ならんが)、録音を聴くのを楽しみに待ちたいと思いまする。

祝・スパリゾートハワイアンズ、グランドオープン!

2012-02-10 02:06:19 | おでかけ
2月8日、スパリゾート・ハワイアンズがついに全面再オープンしました~!!
この日を心待ちにしていた我々は、大混雑覚悟でオープン初日に行って参りましたッ



この日は新ホテル「モノリスタワー」のオープン日でもあります。
いつもはウイルポートに泊っている私達も、記念すべき開業1日目の宿泊者となるべく、このホテルを予約しました。
ホテルが大好きな私達ですが、流石にオープン初日は初めてでしたね。

グランドオープンに伴い、ショーの会場も今までのプールサイドのステージに戻ってきました。
ステージが美しく生まれ変わっていた上、ショーも刷新されていて非常に見応えがありました。

それ以外にも、久しぶりに入れて涙が出るほど懐かしかった場所があるかと思えば、まったく別の姿に改装されてピカピカになっているところも多く、館内を歩き回るだけで楽しかったです。

震災から11ヶ月、本当によくここまで立ち直ったよなぁ。
ここに至るまでの皆さんの努力と苦労を思うと、ひたすら尊敬のひと言です。
いつもお世話になっている東京営業所の方から、ハワイアンズ再生の過程は逐一うかがっていたのですが、実際に目にしてみると感興もひとしおでした。
ぜひ、出来るだけ大勢の人に実際に足を運んでこのハワイアンズの姿を見てもらいたいと思いました。

被災地の外でも、復興支援の為に今いろんな人がいろんな取り組みをしていると思いますが、じゃあ私自身は何が出来るかと考えても、なかなか難しいんですよね。
特に私、こういうひねくれ者キャラですから。偽善的なのは嫌いなんですよ。
ですので、自分は出来る限りハワイアンズに足を運ぼう、そして一人でも多くの人がハワイアンズに行きたくなるように拡散しよう、と考えました。
それだったら自分が楽しんでやっている事ですから、偽善にはなりません。でも、私だけでなくいろんな人のそういうクチコミが広がってあちらに行く人が増えれば、地域の活性化にちょっとだけ役立つかもしれない…、などと思っている訳です。



記念すべき初モノリスタワー&新しくなったビーチシアターの写真は、現像出来次第レポートとともにブログで紹介します。
デジカメで撮ってるんですから直接パソコンに取り込めるはずなんですが、いかんせんアナログ人間なので、今イチ上手く出来ないんですよね~。
ショーのとき私の前の席に座っていた男の人が、小さめのラップトップに付いてるカメラで撮影してましたが、そうすりゃ取り込み作業が必要ないんだね。いいなあ。私もそういうラップトップ買おうかな。
でも現像された状態を眺めないとピンと来ないんだよなあ(どんだけアナログか)。

そういえば四代目は初めてメインのウォーターパーク&ビーチシアターに足を踏み入れたのですが、その興奮たるや凄まじいモノがありました。
余りにも興奮した所為で、帰りのクルマの中から爆睡状態、家に着いて布団に下ろすとほとんど目を覚まさずにまた深い眠りに入っていったようです。

CRT放送中

2012-02-08 02:17:51 | ダンス話&スタジオM
月曜日から、ラジオの栃木放送での我々の喋りが放送されてます。

残念ながら本人達はまだ聴けてません
月曜はちょうどレッスンの真っ最中で、今日火曜は居た場所にラジオがまったく入らなかったのです…
悲しすぎる。いや、それよりも不安だ
我々ははたしてまともに喋れているのか…???
いくら編集の力をもってしても、元が酷いんじゃどうにもなりませんものねえ。
あとで収録内容のCDを聴かせていただくのをドキドキしつつ待っておりますです。

そんなわけで自分達は聴けてないんですが、生徒さんやご家族の方は聴いてくださったそうです。
するとなんと、今日の放送に四代目の声が入っていたというではないですか
まあ、収録中もずっと一緒に居ましたので、いくらパンを与え続けていてもどっかで声が入っちゃってるかなあと思っていたんですが…聴きづらかったら、本当申し訳ないです
四代目本人に代ってお詫び申し上げます



ラジオの影響なのか、今日はこのブログを見てくださった方の数が物凄く増えていて驚きました。
何がきっかけであっても、こんなところまで足を運んでいただいて…ありがとうございます
こんな駄文でよろしかったら、どんどん踏破してやってくださいまし。


じゃあ一見さんもいらっしゃるであろうという事で、今日話そうと思っていたアニヲタ話は置いといて、軽く改めて自己紹介しておきますかね。


初めましての方も、いつもどうもの方もこんにちは。あ、こんばんはですね。
夜行性ダンサー、福田良奈と申します。

母の福田真澄、「四代目」こと娘の福田麗々(らら)と3人で、「スタジオMダンスアカデミー」の中の人をやっております。
スタジオMは福田真澄の代になって30年、初代から数えると45年以上の歴史を持つダンス教室です。

ラジオを聴いてくださった方はお気づきかと思いますが、母は産まれてからずっとダンスの世界だけに生きて来た純粋なダンサーで、一方の私は東京女子大学というダンスとは縁もゆかりも無い大学で言語学を齧ってきました。
踊る言語学者になろうか、はたまた能書き担当ダンサーになろうか彷徨った結果、現在の姿に至りました。

と言う訳でスタジオMは、生粋のダンサーである母と自称「脳味噌でダンスの才能をカヴァーしている」私の二人が指導にあたっているという、極めて振り幅の広い教室です。
したがいまして生徒さんも十人十色。数十年のキャリアをもつ人から数ヶ月の新人さんまで、みんなが仲良く楽しく(いやもうじっさいレッスン中の笑いが止まらない事ったら)踊っています。



そうそう。本業の他にもうひとつ重要なお知らせがありましたっ♪
私はバツイチですっ

…え? これだけ何度も言ってりゃもう分ったって? 失礼しました(笑)
人間、本当に嬉しいことがあると何度でも声高に言いたくなるもんなんですねえ。今回、ミュージカル映画で突然公衆の面前で自分の心情を歌い出す人々の気持が非常に良く分りました。

そんなウカレモードの私ですが、どうぞ宜しくお願い致します(どんなまとめ方だ)。

Aulani Disney

2012-02-07 01:41:27 | Disney (パーク、映画&テレビ)
昨年9月、オアフ島西部に出来たディズニーホテル「アウラニ」に行ってきました。
このブログでも、まだ情報が少ないこのホテルの事をちょっとずつご紹介して行こうと思います。



正式名称は"Aulani A Disney Resort & Spa Ko Olina, Hawai'i"です。長っ。
ちなみに「アウラニ」てえのは「メッセージを伝える人、首長」くらいの意味のハワイ語です。

そんな仰々しい名前をつけるだけあって、今回のホテルを作るにあたり、ディズニーはかなり頑張って「本物のハワイ」を追求しています。
ハコを作る為に地元のアーティストを採用したり、レストランで地元の素材を使う事にこだわったり、建物やインテリアのひとつひとつにハワイらしい意味を持たせています。
その追求ぶりは、ちょうど『リロ&スティッチ』のフラのシーンの為に、ディズニーのアニメーターさん達が実際のフラの映像を絵に描き起こしていた作業に似た印象を受けました。




ワイキキから車で1時間ほど走ると、パールリッジを更に通り過ぎて暫く行った頃に、ようやくこの建物が見えてきます。
そうです、アウラニは非常に遠いです。
ハワイの(とりわけオアフ島都市部の)コンパクトさに慣れている人は、この距離は非常に長く感じるでしょう。
しかもワイキキやホノルル空港からアウラニに至る道はひとつしかないので、この道が渋滞中の場合、潔く渋滞に飲み込まれるしかありませんので、所要時間はかなり伸びます。

したがって、アウラニに行く際は少なくとも朝夕のラッシュアワーは避けるべきです。
なおかつココに泊る場合は、交通の便は余り良くない事を肝に銘じておいた方がいいですね。
ワイキキとアウラニの両方に泊る場合は、アラモアナやDFSといったおなじみのスポットにはワイキキ滞在中に行き、アウラニにいる間はホテルライフを楽しむ事をお勧めします。
アウラニ単独で行く場合、レンタカーはまず必須アイテムですね。

とはいえ、これだけ離れた甲斐あって、ホテルはハワイ島コハラあたりの高級リゾートホテルのようにゆったりした作りになっています。
このゆったりさはワイキキ中心部ではちょっと味わえません。
まだ開発中の地域らしく、海沿いに非常に広くスペースを取ってホテルが点在している辺り、周りの景色もなんだかハワイ島のコハラとかコナっぽいです。



長旅を経てクルマが玄関に着くと、まずトロピカルな香りをつけた冷たい水のサービスでお出迎えしてもらえます。
そして、当然ながら玄関にいるスタッフからして既にディズニー・クオリティ。
といっても日本のディズニーリゾートではなく、あくまでもアメリカのディズニーのスタッフのように親切で友好的、それでいながら押しつけがましさを感じさせません。押しつけがましさはゼロです(←大事な事なので2回言ったよ)。




ワクワクしながら正面の建物に入ると、開放感あふれるロビーが広がっています。
天井は高く、壁がほとんどないため爽やかに吹き抜ける風が心地好く、更に奥まで進めばテラスに出てホテルの中庭が一望出来ます。

そして、ロビー一帯を満たすこの、ものっすご~~~く聞き覚えのある歌声は………

アッー! ケアリイ・レイシェルさんじゃないですかー!!!

ロビーではちょうど東京ディズニーシーの入口と同じように、ほぼ一日中アウラニのテーマソングが流れ続けているようです。
そして、なんとその製作&パフォーマンスをしているのが、かの有名アーティストにしてクムフラのケアリイ・レイシェルさんなのですよ!

テーマソングはフルコーラスで十数~数十分ある大作です。
オリ(っぽい詠唱)から始まり、イプヘケがメインでコーラス(ケアリイ・レイシェルさんのとこの人達かな?)がつくカヒコ風のパートあり、ボリウッドのような伴奏が印象的なミュージカル風パートあり、そしてケアリイ・レイシェルさん得意の泣かせるバラード風パートもあり、盛り沢山の内容になっています。

残念ながらCD販売はされていないようなのでロビーに居座って必死に聞き取りました。
私の最も好きなカヒコ風パートの繰り返す部分は、「仲間達…この愛する場所で…ゆったり寛いで…楽しませて幸せにする…愛をもって…」みたいなことを言ってるようです(歌詞カードも無いから適当ですよ)。

あとのところはざっとしか聞き取れませんが、まぁまずはこのホテルの美しさを讃え(有名なホテル讃歌『ロイヤルハワイアンホテル』みたいにゴージャスさを売りにするんではなく、人々の暖かさや自然の美しさを歌っているのが面白いね)、それからよくあるご当地ソングのようにホテル周辺の地域を賛美し、この讃歌がオアフ島全体、更にはハワイ諸島全域に広がってゆく壮大な歌です。
いきなり違う島の山の事とか歌い出した時は結構驚きました。

ちなみに、終盤で登場するバラード風のパートはロビーの壁にぐるっと歌詞&英訳が書かれていますので、これを辿りながら聴くと「ほおぉ~」となります。
歌詞の上にイラストも書いてあるんですが、歌詞と(少なくとも完全には)対応はしていないので、色々謎めいたイラストに向学心をそそられた方はロビーのスタッフに訊いてみた方が宜しいでしょう。
中に異様に知り合いに似てるイラストが一人あるんだが…まさかね。本人がモデルってことは無いよね(笑)。



ロビーを入って右に進むとフロントがあります。
フロントの壁に掲げられた写真は、ハワイの自然や草花が色ごとに並べられてグラデーションをなしており、非常に綺麗です。
ここでホテル内施設においてクレジットカードと同等の役割を果たす恐怖の機能がついたルームキーを作ってもらうのですね。

フロントの右側のデスクには日本語がわかるスタッフがスタンバイしています。
ただし、早朝と深夜はいなくなってしまうのと、日本語が分る度合いは人によってまったく違います(完全な日本人の方から、「もしかして英語で喋った方が早くない?」な人まで)。
ですので、日本語で対応して欲しい事は日中に済ませる事をお勧めします。




フロントのあるメインの棟の反対側、つまりビーチ側から撮ったのがこの写真です。
火山風のプール施設の影になって見づらいですが、メイン棟を挟んで両側に二つの客室棟があり、その間に巨大なプールのスペースが横たわっています。
川あり火山ありで大変な規模のプールについては、また日を改めてお話ししましょう。

レカロシート

2012-02-05 12:00:45 | about四代目
先日「スクーデリアレッド」という名前にやられて即決してしまった、四代目の2ndチャイルドシートがこちらです。

うぉ、やっぱり派手だわ~。黒と紺とシルバーの愛車、通称「Rさん」に於いて一際異彩を放っております。

しかし、このケバい色彩にもレカロのブランド名にも構う事なく、四代目はいつもどおりむしゃむしゃとパンを貪ってます。
さっき朝のミルクも飲んだというのに何と言う食欲…つーか、せっかくの新しいシートがパン屑だらけじゃないかァァァ!!(涙目)

私の胸中を知ってか知らずか、カメラを向けるといつもながらの不敵な笑みを浮かべる四代目であります。

今日の出来事(ざっくり)

2012-02-04 23:53:19 | 徒然話
最近、というか今日もだったんですが、四代目を寝かしつけようとすると、一緒に…というより自分の方が先に寝てしまう私です。
けっきょく、彼女が寝てからも暫く一緒に寝続けて、気づいたら4時5時なんて事もザラ。
このサイクル、何とかならんもんかね。



そうそう、昨日、修理に出していた携帯が戻ってきました。
音声が出なくなる故障をしてたんですが、私にとって携帯はほとんどインターネット&メール用端末なので、大して支障がなく数ヶ月間放置してました(笑)。
でも思い切って(?)修理に出して良かったわ~。故障部分だけでなく、外側まで新しく取り替えてくれたので、傷も綺麗サッパリ。まるで新品のようです。
これが無料だってんだから、ドコモさん恐れ入ります。

そうなると元々滅多に携帯を買い替えない私の事、まだ当分コレ使ってていいかな~と思っていたりするんですが、実はこのたび満を持してディズニーモバイルがドコモから出るんですよね!!
ドコモと言えば、東京ディズニーリゾートの大スポンサー。メインのショーやパレードのスポンサーになっているくらいですから、ドコモだけの独占サービスをばんばん出してくれるかもしれません。
そんな期待を抱きつつ、とりあえずパンフだけ貰ってきました(笑)。

ただねぇ、ドコモでディズニーモバイルが出ると、たとえばパークで並んでると自分の前の日とも後ろの人もアラ同じ携帯、なんて可能性がおそろしく高くなっちゃうんじゃないでしょうかね。
それを思うと、もう少しいろんな機種が出そろってからの方がいいのかなあ。



今日は四代目が新しい振付を考案しました。
彼女はよく我々や生徒さんが踊っている姿を見て真似するんですが、今日彼女が初めてしていた動きは我々が教えているどんな動きにも似通っておらず、しかも私が真似してみるといかにも満足そうに偉そうな笑みを浮かべるので、おそらく自分で考案したのでしょう。


最後にもうひとつ。最近コレばっかり言ってますが、一人でも多くの人を救い出したい、私と同じ轍を踏んで欲しくないという一心から繰り返します。
周りに流されたり、妥協したり、相手から迫られたりして結婚しちゃダメです(笑)。
決定的な事件が無いと難しいかもしれないけれど、このままだと危ないなあと思ったら、即刻お付き合いをやめるべきです。

特にやめなければいけないのは、相手が束縛する人間である場合です。
そういう人間は恋人を自分のクルマとかカメラとかiPhoneとかと同じ「所有物」だと思っています。
これは結婚すると悪化します。相手にも自分と同じ意思があるんだというごく当然の事が分らなくなり、自分の意に反する言動をされると腹を立てます。

自分の恋人が束縛する人間かどうか、客観的に判断する事が出来ない場合は、ぜひ今まで相手にされた事、言われた事を一度書き出す事をお勧めします。
「あんな事があったけど、大した事ない」なんて自己判断しないでとりあえず書いてみる。そうすると「ん?これ結構ヤバくない?」と改めて気づいたりします。

それと、相手があなたの大切な人、すなわち家族や友達と一緒に過ごす事をどう考えているか、これは非常に重要な指標になります。
本当にあなたのことを思っているなら、あなたが自分以外の大切な人と過ごす事を喜びこそすれ、「なぜ自分よりそっちを優先するんだ」なんて思ったりする事は有り得ません。

表面上これと言った問題が無く交際が続いてしまっている場合、やめるのはある程度の意志の強さと行動力が必要ですが、あなたとあなたの大切な人の幸せな未来の為に、是非行動を起こしましょう。

今更ディズニー・ハロウィーン'11

2012-02-03 00:40:17 | Disney (パーク、映画&テレビ)



だいぶ時間が経ってしまいましたが、昨年のディズニー・ハロウィーンの模様を紹介したいと思います。


ハロウィーンの準備は、いつも半年前から始まります。
希望日のちょうど6ヶ月前に予約センターへ電話し、ミラコスタの部屋を押さえるのです。
今回も、無事希望通りの部屋をゲットする事が出来ました。

それから4~5ヶ月経ち、いよいよ行くメンバーが定まって来たら、去年同様「旅のしおり」を製作しました。
ハロウィーンには大勢の生徒さんと一緒に行きますが、このしおりはウチと同じ日程で泊る人向けに製作してます。

今回と例年との最大の違いは、やはり四代目の存在です。
四代目には何の仮装をさせるのか!?
コレに関しては、ハロウィーンの約1ヶ月前に訪れたハワイのディズニーストアでインファントサイズのコスチュームをゲットし解決しました。
インファントサイズがある種類は限られていたので、その中からティンカー・ベルとミニーちゃんのコスチュームをゲット。



↑こちらがティンクの衣装です。
小さいサイズの既製品の割にはなかなか良くできていて、アメリカのディズニーストアGJです。



後ろから見るとこんな感じ。
羽根は取り外せるようになっていて、ベビーカーや椅子に座らせるときは外せば邪魔になりません。



作品上の繋がりはありませんが、ティンクとアースラの共演です。
私と四代目の2ショットもあるんですが、私はどうも四代目を抱っこすると悪役になりきれなくなってしまうところがレイヤー失格です。もっと悪の道を精進せねば。



ベビーカーでリゾート内の電車に乗るところ。
ハロウィーン中は、コスプレのままでリゾート内を闊歩できるところがたまりませんね。特にホテル~ランド間の移動など、楽しくてまったく苦になりません。

なお、四代目の乗っているベビーカーは英国の老舗メーカー「シルバークロス」の製品です。
ダーティーママのベビーカーのごとくガッチリした作りで、なかなかのお気に入り。
特にディズニーに行くときは、人混みもデコボコ道も怖くないので重宝しています。
(ただ、周りの迷惑を考えるとパレードは人垣の後ろからしか見られませんが…)



暗くなるまでランドで楽しんだ後、日没後はラウンジでお酒を飲み、翌朝は31日のハロウィーン当日。
二日目の四代目はミニーちゃんです。
何かまともな写真が無くて食事中の一枚になってしまってすみません(笑)。

一応、お揃いの耳カチューシャもあるんですが、園内では安定感から耳ニットキャップを愛用しました。
いずれにしても四代目は被り物をウザがるので、ほとんど「只の水玉模様の服着た赤子」になっちゃってますが…。


我々はいよいよ次なるデブキャラが思いつかなかったので、昨年に引き続きアースラです。
この衣装、実は今スタジオで使っている最新の衣装がベースになっているんですよ。
なので二日目は生徒さん二人もアースラに変身しました。
しかも、タコ脚やアクセサリーなどのパーツは各自の手作りで、これまた物凄く高レベルな仕上がり!!
とはいえ、二人とも痩せてて美しい上、邪悪オーラの皆無なアースラなので、出来上がりの雰囲気はだいぶ我々のそれと違います。

もちろん、他のメンバーが演じたのはアースラばかりではありません。
団体のエスメラルダあり、最新作ラプンツェルあり、一家でリトル・マーメイドあり、ジャスミンありの多彩な顔ぶれでした。
シンデレラ城前にて全員集合で写真を撮ろうとしたら、写真の係のお兄さんが覚えていてくださって、団体向けに撮りやすいエリアへ案内してくれました。
あまりにも面白い写真が出来上がったので、さりげなく去年の発表会のプログラムに載せておきました。



ちなみに、我々のハロウィーン仮装姿は余程個性が強いようで、ミラコスタの人達もそうとう顔を覚えてくれています。
ハロウィーン以外の時にミラコスタに行ったら、到着時のドアマンさんもレストランのスタッフの方も、「アースラの仮装でしたよね」「仮装じゃなくても個性的なんですね」と、こちらが驚くほどの面の割れっぷりでした。

まあ、ランドのシンデレラ城前でジャック・スパロウ船長に「宇都宮のFKDにいたでしょう」と声をかけられた時ほどは驚きませんでしたけどね。

ラジオ収録♪

2012-02-01 23:37:38 | ダンス話&スタジオM
火曜日、栃木放送の方がスタジオまでお越しくださって、ラジオの収録をしました。

番組は栃木放送で11時から放送されている『ラジっちゃう?』
その11:30からのコーナー「栃木の光」で、我々親子を取り上げていただける事になったのです。

後で詳しい生徒さんに聞いたところによると、どうもそのコーナー、いつもは人間国宝の方とか県内に名だたる方々を紹介しているようなのです。
ちょ、ちょ、ちょ、ちょ、ちょ待てよ(byキム○ク…って古いぞ)。そんな凄いコーナーなのに、こんなチャランポランな母子が末席を汚していいのか!?

しかし実際の収録時には、聞き手の中村紘子さんが非常に話を引き出すのが上手で(やっぱそれが流石プロなんですねえ)、このコミュ障の私が信じられないほど楽しく喋らせていただいてしまいました。



最初に簡単な打ち合わせをしてから、イザ本番の収録へ。
エッ!? も、もう収録ですかッ!?!?
中村さんは「後で編集しますから気楽に喋っていただいて結構ですよ♪」と仰ってくださるんですが、いやいや、全部が全部使えないシロモノになっちゃったらどないしますのん(←何方言だ)。
もうただひたすら脳味噌がこんがらがって「くぁwせdrftgyふじこ」にならないように心がけるのが精一杯でした。

そして、この収録には四代目も参加しました。
我ながら、ゴツいベビーカーですべての仕事に赤子を同伴するあたり、ドラマの『ダーティ・ママ!』にえらく親しみを感じます。
まぁウチのベビーカーはガワがゴツいだけであんなハイテクではありませんけどね。

四代目は最近、どうやら自分の言語で喋っているようですが、あいにく母親の私ですらリスニングが難しい言語でして、ましてやラジオで喋られても誰にも通じないと思われますので、とりあえず袖の下として彼女の大好物であるパンを与え、今日の所は喋らないように本人に交渉しました。

四代目対策も済んだ所で、改めて本番です。
一回目は我々の紹介から入りました。といっても、皆様ご存知の通り母は公式にマイクを向けられると激しくテンパるという困った症状が起きる人間ですので、母の話なのに私がしゃしゃり出て来るという珍妙な状態になりました。
もちろん、我々の珍妙さは中村さんのフォローによって自然にカバーされていますので、実際の放送では大丈夫だと思います。
放送前にネタバレになるといけませんので詳細は省きますが、フラの起源から始まるフラという文化の奥深さ、現在のブームについて思う事などを喋らせていただきました。

ところが、途中でBGM用の音楽をかけ始めると、四代目の態度が一変。
それまでパン屑を散らしながらも大人しく収録を見守っていた四代目でしたが、音楽が掛かるや否や激しく興奮しだしたのです。
おそらく歌っていると思しき大声を上げ、踊っていると思しき激しい動きをし始めるなど、収録に支障を来すレベルに達して参りました。
まあ、彼女が音楽に反応するのはいつものことなんですけどね。ただ今日はタイミングがマズい!
余りにも四代目の興奮が激しい時や、それを聞いた私が取り乱した時は、録り直していただいた事もありました。

このような状況の中、何とか無事に四回分の収録を終えられたのは、すべて中村さんのおかげです。
ホンッットにお世話になりました~


この時収録した物は来週2/6(月)~2/9(木)の四日間に渡って放送されるそうです。
喋りに自信の無い身の上で、自分の声を聞くのはなかなかこっ恥ずかしいモノがありますが、勇気を出して~聞いてみよう~

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