らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

ふるらんの苦手なもの。

2006-09-22 12:25:03 | ちょっと驚き!
実は数日前から目も痒かったんです。

おかしいなぁ~~と思って一週間様子を見ていました。

痒いだけなので、病名とかは想像できましたから、とりあえず、痒みを抑えないと・・と思っていました。

昨日の神社さんで頭を治して貰ったから、今日は人の手を借りて目を治そうと決意。
でも最大の悩みは「眼科が嫌い」。
歯科より、眼科が嫌い・・・・

正直行きたくないのです。

でもあきらめて行きました、でも・・その前に・・マックでご飯して。
覚悟を決めて眼科へ。

まだできて一年ぐらいのところです。
スタッフもどう見ても・・20代後半から30前半。

仕事を覚えて、自信がついて、先生の独立についてきましたね、という空気。
まだ地元という気配がしないところが、日が浅い感じが良く出ていました。

先生に呼ばれて、見ると「若っ!」
あ、自分が年をとったのか?と思い直し、そしてお話。

電子カルテをぱちぱち打っている先生の顔はあ・・いまどきはもうこうなのか、と理解できるものでした。
先生の診察回答は「目じりの炎症」。
あ~よかったドライアイではなくて。
眼圧も正常だし。
炎症止めを頂いて帰ってきました。


目は大切ですものね。

数年前ある占いのイベント40代ぐらいの姉妹の方が私の前に座られました。
そして恋愛や仕事をタロットで占うのですが・・お姉さんを見るとどうしても目に曇りが見えるのです。
しかしこのイベントでは「霊視」はしてはいけないので、タロットで答えました。
「あの失礼なんですけど、目が悪くなっていませんか?」
姉妹は顔を見合わせて
「どうしてわかるんですか?先日お医者さんに言われたばかりなのです」
「ですよね?・・それと、もしかして、あと数ヶ月で悪い状態に入るといわれませんでした?」
「そうです!あと3ヶ月ぐらいで失明の宣告をされています」
「それはお気の毒に・・・」
「でももうあきらめています。仕方ないので」
確かにこうなるとかける言葉もありません。なにか心が軽くなる方法は・・と思っていると・・あ、と思い出しました。
「○○県の○○駅からだいぶありますが、目の観音様がおられます。完全に治るとはいえませんが、心のよりどころになっていただけるかもしれません。一度ご挨拶に上がられたらいいと思いますよ」
「それはありがとうございます。お姉ちゃん行こうね」
「うん」。

その後半年ぐらい過ぎてイベント会社を通じて姉妹の妹さんの方からご連絡をいただきました。
「あのとき姉の気休めのために占いをしていただいただけだったのですか、それ以上のことがありました。
お寺に行ってから、姉の気分が軽くなったのか、病気の進行も遅れ、また見える状態で暮らしています。姉は見えなくなる不安を感じることをやめ、今見えることの幸せを感じ、そして見えなくなるあとのことのために今歩く練習もしています。
本当にありがとうございました。」

あのお寺を私が初めてご挨拶に上がらせていただいたとき、大きな美しい観音様がおられました。そして私の目から涙がボロボロ出てくるのです。
「目が熱いんだけど・・」と友人に言うと
「ここは目の観音様だから」と教えてくれました。

人は年を重ね、目も老化していつかいろんなものがぼやけて見えるようになります。
だから今からこころをぼやかして物を見ている場合ではないですものね。