先日雨あがりに道を歩いていて、ふと思い出したことがありました。
禅のお話なのですが・・・
年配のお坊さんと若いお坊さんが道を歩いていました。
すると娘さんが立っていました。
「どうしたのですか?」と聞くと
「この水溜りがあるので・・向こうにいけないのです」と言うのです。
昔は道が悪く、水溜りもあったでしょうし、それに草履を履いていましたから、汚れるでしょうね。
年をとった方のお坊さんが
「それでは私があなたを背負って向こう側へつれていってあげましょう」と言いました。
その言葉を聴いてもう一人のお坊さんがびっくりしました。
そう、お坊さんは女性を触っててはいけないのです。
(注 今はちょっと変わりましたけど・・)
そして年をとったお坊さんが女の人を背負い向こう側まで運びました。
娘さんはお礼を言って道を歩き始めました。
二人のお坊さんはしばらく無言で道を歩いていましたが、若いお坊さんが
「なぜ女性を背負ったのですか?行に触れると思います」と言いました。
年をとったお坊さんが
「お前はまだ背負っているのか?」と言いました。
いろんなところでいろんなことがあります。
バッグの中に入れるものを自分が決めるように、人生は自分が決めることができます。
あなたは何を背負います?
私は人生という自分の旅行に必要な荷物を背負い、幸せという思い出をバッグに詰めますわ。
そしてあの世に行ったとき「ずいぶん幸せの荷物が多いね~」と神様や仏様に言われたいですね。

禅のお話なのですが・・・
年配のお坊さんと若いお坊さんが道を歩いていました。
すると娘さんが立っていました。
「どうしたのですか?」と聞くと
「この水溜りがあるので・・向こうにいけないのです」と言うのです。
昔は道が悪く、水溜りもあったでしょうし、それに草履を履いていましたから、汚れるでしょうね。

年をとった方のお坊さんが
「それでは私があなたを背負って向こう側へつれていってあげましょう」と言いました。
その言葉を聴いてもう一人のお坊さんがびっくりしました。
そう、お坊さんは女性を触っててはいけないのです。
(注 今はちょっと変わりましたけど・・)
そして年をとったお坊さんが女の人を背負い向こう側まで運びました。
娘さんはお礼を言って道を歩き始めました。
二人のお坊さんはしばらく無言で道を歩いていましたが、若いお坊さんが
「なぜ女性を背負ったのですか?行に触れると思います」と言いました。
年をとったお坊さんが
「お前はまだ背負っているのか?」と言いました。
いろんなところでいろんなことがあります。
バッグの中に入れるものを自分が決めるように、人生は自分が決めることができます。
あなたは何を背負います?
私は人生という自分の旅行に必要な荷物を背負い、幸せという思い出をバッグに詰めますわ。

そしてあの世に行ったとき「ずいぶん幸せの荷物が多いね~」と神様や仏様に言われたいですね。
