40代前半の女性でした。
仕事は完璧、プライベートはそこそこ・・でも、やっぱり結婚したい。
モノを手に入れるのは早いです。
でも人の心を手にいれるのは難しいです。
あなたの心も勝手に手にいれらたらいやですもんね~
そしてこつこつ作り始めました。
当然、欲しいものは手に入るのは早いのです。
でもなかなか彼氏は時間がかかります
ある日彼女は大好きな家具屋や雑貨のお店を友人と歩いていました。
そこで彼女は私が言っているあることを実行しました。
(これはドリカムの生徒さんにしか言わないことです)
彼女と友人が家具屋さんの椅子に座っていると目の前を外国人の父親と娘さんのようなハーフの女の子をつれた親子が歩いていきました。
「素敵な家族ね、お父さんと買い物よ」と友人と話していました。
それから彼女達はカフェで食事をしているとその外国人の親子が席を探しているのが見えました。
自分達が四人がけのテーブルに二人で座っているので、ウエイトレスに合図をして席を二つに分け、譲りました。
「ありがとうございます」とお父さんと娘さんが言いました。
「いえいえ、先ほど家具屋さんで買い物をしていましたね」と話しかけると
「あ~座っていた方ですね」と判ってくれたそうです。
4人でお話をしていて、そして
「今日はお母様は?」と聞くと一瞬静かになり、そして父親が、
「彼女は2年前病気で亡くなりました」と答えました。
「あ、ごめんなさい」と謝ると
「いえ、いいんですよ」と笑顔で返してくれたそうです。
娘さんとも趣味で話が合い、とても楽しかったので、彼女は名刺を渡したそうです。
そして・・・その次の日。その外国人の男性から連絡が来ました。
「娘がいい人だからメールしろ、と何回も言うので・・」と照れている顔を見てとてもかわいいなぁと思ったそうです。
それから彼のお家に言ったり、娘さんと遊んだり、ご飯も作ってあげたり・・
(聞いていると、すっかりお母さんじゃない?と思うんだけど・・

)
「いいお付き合いをしています。良い報告ができたらまたメールしますね」
ハートマークの数が増えていましたので、きっと次回は画面いっぱいのが来るでしょうね
ちなみに彼女は英語が堪能です。でも若いときに病気で子供が産めない身体になっています。
それが原因で結婚までたどり着かないということもあったそうです。
だからきっと人並み以上に娘さんに愛情をそそぐでしょう。
神様は最初のお母さんに子供を産んでもらい、次のお母さんに育ててもらうという仕事をさずけたんでしょうね。

彼女は「彼」と「子供」を二つ手に入れると思います。