らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

花が枯れる家

2006-09-11 13:12:39 | チャネリング・教室
お客様の紹介である家に行ったことがありました。

そのお宅に入った瞬間、家鳴り(ピキッとかビシッとか)するのです。

立ててまだ数年のお家でして、3階建ての家です。

奥さんと駅で待ち合わせて、お家のカギを開けようとすると扉が開かないのです。
「あけづらいのよね、ここ」と言っていますが・・いや・・違いますよ・・・

早い話が・・妙。
こういうときふるらんの顔がめちゃ変わるそうですよ(友人談)

花たちが枯れているのです。

二階にあがるとピシピシとまた小さい音がなります。
まるで、誰かきたのでみんなで逃げて壁の向こうに隠れる感じ・・・
画像は・・そうですね、「トトロ」のすすけた虫が移動中。

2階に行くと1階と3階で音が鳴るし、3階に行けば1・2階が音がするのです。
住人の奥様いわく
「いつもより音が大きい」
「でしょうね、私が来たら迷惑なのかもね」
「え?」

一般の方には見えつらいと思ったので、何かわかりやすいもの・・と思って、奥さんの持っている石をある場所に置いてもらいました。すると「パキ!」と音がしてヒビが入りました。
「ここは呪われてるの?」
「いえ、違いますよ。理由は奥さんが知っていると思いますが・・あえて私の口からは言いません」と言って出されたお茶を頂きました。

奥さんはそれであきらめたのか、話始めました。

前の夫が嫌いになって、ある妻子のある方と○倫。
そしてその男性と一緒になる約束をしたので夫とは離○。
相手の男性が離○をしないので、結婚式の日取りを決め相手の男性に突きつけて数日まったが離○しないので、ある日の夜、男性のお家に乗り込み、家族団らんの中に飛び込み、奥さんに「この人と結婚するので○婚してください」と用紙を付きつけ・・そして奥さんがサインをしたそうです。

男性の奥さんは二人の男の子を連れ、バッグだけをもって出て行きました。
彼女はその男性を自宅に連れて帰りました。
一週間後二人は結婚式をあげ・・・そして今に至るのです。
あのときの男性が今のご主人様なのですが、一人言が多いそうです。
それもあかちゃん言葉で。

薄気味が悪いので元の奥さんに返そうと思ったのですが、もう向こうは受け取らず。(当然でしょうけど・・
「とりあえず安定収入の男性なので今を保ってるんですけど」という奥さんの言葉にあきれ・・・
「それならいいですね」と言ってふるらんは友人と帰ってきました。
そう、何もせず。
もうその奥さんには別の男性の姿が見えていましたし。

後日、個人的にご主人にお会いし、あることをしてもらいました、でないと多分ご主人の精神状態が持たないとおもったので・・で、彼が問題を起こすと、沢山の人の命に関わるので・・・・

それからしばらくしてその男性から連絡が来ました。
「おかげさまでだいぶ元気になり、同僚からも顔色が良くなったと言われるようになりました。自分の行いに反省し、一生かかっても妻や子供に罪滅ぼしをしていきます」

(あの時、実は離○した奥さんのおなかには3人目の子供がいました。あの騒動で奥さんは流○。生まれていればたぶん待望の女の子だったのです・・)

本当に失ってはいけない人を自ら裏切りました。
でもその代償も大きく、彼は精神のバランスと生命の危険さえ迫ってきていたのです。

愛も恋も、想いも、願いも・・わがままではなく、幸せになれる答えのために育ててください。
みんなが幸せになれるように、そして自分も幸せになれるように・・・










チャネリング教室~「人のために使ってます。」

2006-09-11 08:00:17 | チャネリング・教室
チャネリング教室に通われている生徒さんのお話です。

彼女はフツウの会社で事務をしている30歳の女性でした。
友人を通してふるらんと出会い、チャネリングに興味をもち、
「これなら・・!」と思ったそうです。

授業に通うようになり、彼女のインスピレーションは発達しました。
そしてある日・・・

社長が高級腕時計を無くした、と聞きました。そして、社員に見つけたら1万円のお礼をするから、と言うのも聞いてチャネリングをしたそうです。
社長に「赤い引き出しの中にタオルがあるから、きっとそれの下ですよ」と言ったそうです。
社長は「赤い引き出し??」と思い出すと・・あ!と思って自宅の奥さんに電話をして調べさせました。すると時計があったのです。
娘さんが拾って何気に入れたのを忘れたみたいですね。
それで謝礼を頂きました。

通りがかりにごみ捨て場が気になり、あるものを拾い、それがマニアに高く売れて、数万円になったそうです。

そして・・・
彼女の友人が婚約者を紹介してくれました。
でもなぜか「もう一人の女性」の姿を感じました。

後日彼女は友人に恐る恐る聞いてみると
「そんなわけはない。もう式の日取りまで決まってるのに」とまったく聞き入れてもらえませんでした。
でも彼女は友人に
「調べた方がいい」と勇気を持って進言したのでした。

それから少しして彼女の友人から連絡があり
「夢の中に赤ちゃんを抱っこした女性が出てきたのです。それも怒った顔をして・・・」とメールが来ました。もちろん彼女は
「うん、調べた方がいい」とまた進言しました。

そしてその夜彼女はその友人と「白いお皿にお花の模様が少し。そしてふちに金色の模様が付いている食器でご飯を食べている夢」を見たのでした。

彼女の友人はお母さんと相談して探偵事務所に依頼。
なんとフィアンセの男性には女性がいて、おなかに8ヶ月の赤ちゃんの居たのです。そして・・男性はもちろん既婚者でした。

友人はショックを受け、ご両親は激怒!
彼を呼んで追求したときに彼の言った言葉が
「妻とは別れるつもりでしたが、子供ができたので。でもお嬢さんのことは好きです」
意味不明状態ですねぇ・・・

弁護士を通し慰謝料を請求したそうです。
結婚式のキャンセル料、精神的損害・・・いろいろあり、多額になったようです。

しばらくして落ち着いてからその友人から連絡があり、食事にいったそうです。
「あの時、もしあなたに言われなかった私はだまされたままだったし、きっと向こうの赤ちゃんにも迷惑をかけたと思うし。言ってくれてありがとう。それで今日は食事をおごるわ」と言われあるお店に行きました。

二人とも初めてのお店でした。そして出された食器を見て彼女はびっくり!
あの「食器」でのフルコースでした。

「友人に進言するときは勇気がいりました。でも自分を信じてよかったと思います。間違いを認め、改めるとちゃんと正しい方に答えが出るんですね。素直さは宝物だと思いました。」

あなたが本当に人を思う心があれば、これからも正しい答えが出ると思います。
人は間違えながら歩くのが普通であって、問題はそれを認める心とやり直す努力をして始めて成長というと思うから

農家の人が何回も失敗して美味しいものを作るように。
研究者が何回も失敗して新しいものを作るように。
会社を倒産させてもまた立ち上がり、再生して成功するように。

折れた木の根元には「芽」が出てきているのと同じように・・・・