「ふるらんさん、ケイイチさんか、ケンイチさん(仮名)って人知りません?」
その電話をもらった時はピンと来ませんでした。
電話の相手は他府県のお友達。
霊感がありますが、お仕事はエステシャンです。
その彼女が最近知り合ったお客さんと話していると後ろからその名前が聞こえるそうです
「いや・・ピンと来ないけど」
「そうですか?私の後ろはふるらんさんに連絡を取れというんですよ」
「あらそうなんだ・・ちょっと気をつけてみるわ」と言いました。
彼女は最初はお客様でした。
会話をしていて仲良くなり、ご飯に行ったそうです。
そして彼女には忘れられない男性がいました。
名前はコウジ。(仮名)
あれ?ケンイチじゃないんだ・・・と。
コウジさんとはもうかなり前にお別れになったのですが、彼女は忘れられず、そして他の人と結婚、そして離婚・・・
「私の運命の人はコウジさんだったの」と嘆いていました。
私の友達は言いました。
「前世は何回もあるんだから運命はカタチを変えるし、その人だけが運命とはいえないしね。恋人がまた恋人になるわけではく、子供として母子の愛に変わる時もあるし」と話しましたが、彼女は
「コウジさんが運命なの」とかたくなでした。
私はケイイチ・・ケンイチ・・・うんとぉ~(癖です)誰だろう・・と繰り返して探している合間に友達に
「彼女の2番目の運命の人が早く現れる方法」を伝えました。
その後彼女は私の友達の所へきて
「最近調子がいいの。とっても楽しいし。何か良いことあると思う」と笑顔だったそうです。
早くケンイチさんを・・・探さねば・・。
「これはふるらんさんのところですよ」と言われていましたので、そのときを待つしかない・・と思いました。
少しして、○○ホテルでお客さんとお話をしていたら、お客様のお知り合いが通りかかりました。
そして紹介してくれました。
「○○と申します。お噂は彼から聞いていました」とさわやか笑顔。
名刺を見ると来た!ケンイチさん!
某企業営業さんで会話抜群、笑顔も最高!!
妙な笑顔の私に
「どうかしました?」と聞かれ、思わずニヤニヤしながら
「幸せってあつまるんですよね~」とわけのわからない回答をしました。
彼はバツイチ、よし、独身だわ~とまたふふふ。
彼女が居ないか確認して・・・
彼は私を食事に誘ってくれました。
どうしようかな~どうしようかなぁ~
でも運命を無理やりするより、二人の力があれば自然に行けると思いました。
そして彼と食事の日を決めているメールの間に友達からメールが来て
「あの彼女がふるらんさんに会いたいそうですよ。いつ時間ありますか?」と問い合わせ。
さすが、縁が深い・・・
彼女のあとに彼の予約を入れましたよ。
で、当日彼が仕事の都合で東京からもどれずアウト。
ありゃ・・私いじったからかなぁ・・と反省。
ダメですね、こういうやり方。
彼女と会いました。
そして運命は一つではないというお話をしました
そして彼女は新幹線に乗って帰って行きました。
ふるらんのお仕事はここまで。
あとは二人がどうなるかを見守るだけ・・と思っていました。
そして・・・・このあと本当に運命が起きるとは・・・。
そしてこのときふるらんはある重大な思い違いをしていたのを気がつきませんでした。
・・・・・・・つづく。
その電話をもらった時はピンと来ませんでした。
電話の相手は他府県のお友達。
霊感がありますが、お仕事はエステシャンです。
その彼女が最近知り合ったお客さんと話していると後ろからその名前が聞こえるそうです
「いや・・ピンと来ないけど」
「そうですか?私の後ろはふるらんさんに連絡を取れというんですよ」
「あらそうなんだ・・ちょっと気をつけてみるわ」と言いました。
彼女は最初はお客様でした。
会話をしていて仲良くなり、ご飯に行ったそうです。
そして彼女には忘れられない男性がいました。
名前はコウジ。(仮名)
あれ?ケンイチじゃないんだ・・・と。
コウジさんとはもうかなり前にお別れになったのですが、彼女は忘れられず、そして他の人と結婚、そして離婚・・・
「私の運命の人はコウジさんだったの」と嘆いていました。
私の友達は言いました。
「前世は何回もあるんだから運命はカタチを変えるし、その人だけが運命とはいえないしね。恋人がまた恋人になるわけではく、子供として母子の愛に変わる時もあるし」と話しましたが、彼女は
「コウジさんが運命なの」とかたくなでした。
私はケイイチ・・ケンイチ・・・うんとぉ~(癖です)誰だろう・・と繰り返して探している合間に友達に
「彼女の2番目の運命の人が早く現れる方法」を伝えました。
その後彼女は私の友達の所へきて
「最近調子がいいの。とっても楽しいし。何か良いことあると思う」と笑顔だったそうです。
早くケンイチさんを・・・探さねば・・。
「これはふるらんさんのところですよ」と言われていましたので、そのときを待つしかない・・と思いました。
少しして、○○ホテルでお客さんとお話をしていたら、お客様のお知り合いが通りかかりました。
そして紹介してくれました。
「○○と申します。お噂は彼から聞いていました」とさわやか笑顔。
名刺を見ると来た!ケンイチさん!
某企業営業さんで会話抜群、笑顔も最高!!
妙な笑顔の私に
「どうかしました?」と聞かれ、思わずニヤニヤしながら
「幸せってあつまるんですよね~」とわけのわからない回答をしました。
彼はバツイチ、よし、独身だわ~とまたふふふ。
彼女が居ないか確認して・・・
彼は私を食事に誘ってくれました。
どうしようかな~どうしようかなぁ~
でも運命を無理やりするより、二人の力があれば自然に行けると思いました。
そして彼と食事の日を決めているメールの間に友達からメールが来て
「あの彼女がふるらんさんに会いたいそうですよ。いつ時間ありますか?」と問い合わせ。
さすが、縁が深い・・・
彼女のあとに彼の予約を入れましたよ。
で、当日彼が仕事の都合で東京からもどれずアウト。
ありゃ・・私いじったからかなぁ・・と反省。
ダメですね、こういうやり方。
彼女と会いました。
そして運命は一つではないというお話をしました
そして彼女は新幹線に乗って帰って行きました。
ふるらんのお仕事はここまで。
あとは二人がどうなるかを見守るだけ・・と思っていました。
そして・・・・このあと本当に運命が起きるとは・・・。
そしてこのときふるらんはある重大な思い違いをしていたのを気がつきませんでした。
・・・・・・・つづく。