
9月6日(日)は合同の草取りの日でした。 最後に田んぼを見た8月22日から約2週間が経過しています。 前回は田んぼの中央部を除き出穂が見られましたので、今回は中央部の稲が出穂しているのか、大変気になるところです。 また、前回出穂していた穂もどのように成長しているか楽しみです。
上の写真は平林の棚田の最上部にある「みさき耕舎」付近から撮ったものです。 田んぼが全体的に黄緑から黄色っぽく色づいてきた様子が見られます。 右上の山がV字に切れ込んだ部分には、遠く甲府盆地が望めます。
手前に畑が見えますが、この日ここでは「大根畑オーナー」の種まきが行われました。 やってみたかったのですが、一区画50~60本も採れるということで悩んでおりまして。w で、結局当日朝様子をうかがっていると、かなり盛況だったみたいなので、田んぼの仕事あとに空いているようだったらやってみようか、と思っていたのですが、この日の草取り、思った以上に重労働で大根まで面倒見る元気はなく、あえなくリタイア。w う~ん。 なんか、心残り。w



この日は稲刈り前の最後の草取りで「稗抜き(ヒエぬき)」と呼ばれるそうです。 「小さい草はいいからヒエだけ抜いてください。」と言われました。
ヒエは稲と同じイネ科の植物ですが、丈はイネより高くとても丈夫。 収穫の時に稲と一緒に刈り取られ米に混ざってしまうと大変厄介ですので、この時期に一斉に抜いてしまうのです。
パッと見た感じでは稲より高いヒエはあまり見当たらなかったので、「すぐに終わってしまうなー。」と思っていたのですが、田んぼの中に入るとそうでもない。 ヒエも実ってくると頭を垂れるのです。( ̄ヘ ̄;)
以前も思ったのですが、稲の背丈がどんどん高くなり、また分げつも進んで稲と稲の間が狭くなっている田んぼは非常に歩きにくい。 草取りのために水は抜いておいてくれているのですが、乾いているわけではないのでやっぱりぬかるみに足を取られる。 しかも、稲のように伸びてしっかり根を張っているヒエを抜くには、根元を両手でつかんで「エイヤッ!」と引っ張らなくてはならない。 かなりコツが必要で、重労働です。
指導の農家さんには「この田んぼはいい具合ですよ。 向こうの田んぼはヒエだらけで今日中に終わるかどうか。」と言われましたが、結構な数のヒエを抜いたと思います。 天気も良く暑かったので、終わった時にはクタクタでした。 まー、たった2時間ぐらいの労働だったんですけどね。

おかげ様で随分いい具合に成長してきていると思います。 けれど、やはり今年の日照不足は稲に大きな影響を与えています。
稲穂の中に黒くなっている物や、白く中身のなさそうな物もあります。 農家さんに伺うと「陽が照らない日が続いたからね。 薬も一切使っていないからしょうがないね。」とのこと。 う~ん。 やはり無農薬で育てるということは効率が悪いんですね。 私たちは趣味で作っているのですから、少ない量でも安全なお米が出来ればうれしいです。 けれどこれが仕事なら大変なことでしょう。
何はともあれ、今後お天気の良い日が続き、台風で稲が根こそぎ倒れたりしないことを願うばかりです。

また、いい場所で彼岸花を見つけられるといいなぁ。