out of curiosity

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そんな好奇心から衝動的に作りました。

卒業式

2010年03月14日 00時19分41秒 | weblog
 本日(3/13)、下の娘の卒業式でした。 中学受験をして入学した私立高校なので、6年間も通ったのですが、なんだかあっという間。

 入ったものの勉強についてゆけるかな、と心配でしたが、勉強も頑張ったし、それ以上にクラブ活動では熱心に練習し、良いお友達や先輩、後輩に巡りあえ、いい6年間だったのではないかな、と母は勝手に思っています。

 受験に際しては先生方からもアドバイス以上の指導をしていただき、ありがたいことでした。 ただ、残念ながらそれに報いることはできず、浪人決定。(´・ω・`)
 まぁ、仕方ないです。 本人が行きたい大学を一本に絞り、そこ以外は受けたくもない、と言うのですから。

 ちなみに上の娘も大学卒業ですが、こちらも就職浪人決定。 とりあえず、引き続き大学院に通うことになりましたが、この娘も志望先をどうしてもゆずれず。。。

 「曲げられない女」なんていうドラマのタイトルを聞いたことがあります。 内容は良く知りませんけれど、まさにうちの女子二人は「曲げられない女」なんだなぁ。。。誰に似たんだろ。。。w

 今の時代、「自分の希望通り」なんて「わがまま」で「おめでたい」のかもしれません。 けれど、たった一度の人生ですし、「ちょっと妥協しなさい」と言うにはまだまだ若い年齢だと思うし。 
 自分が若い頃、やりたいのにやらなかった、小心者で怠け者だった、そんな経験があったことを考えると、「やりたい!」と思ううちはやればいいと思っている。
 
 「娘達はもっと努力すべきだ」と思う部分がまだまだたくさんあり「偉そうなことを言うならもっとしっかりやりなさい!」と自分のことを差し置いて言わなきゃいけないのはちょっと胸が痛むのだけど、来年度はなんとかしてほしい、っていうのはココだけの本音だし。。。

 最悪、再び結果が伴わなくても、後悔はしてほしくないし、やるだけやった、と言う気持ちは残してほしい。 なんだか重苦しい22年度を迎える Layla家ではありますが、たぶん、私がピリピリ鬼のような顔をしているのが一番彼女達に悪影響だと思うので、極力見て見ぬフリをしてゆきたいと思うのです。 これだって結構苦しいものですよ。


 いずれにしても、下の娘が本日高校を卒業できました。 18年間大きな怪我も病気も問題もなくここまでこれました。 ありがたいことです。
 まぁ、世間からはのん気だと言われるかもしれませんが、今後も「今日もご飯が食べられ、元気に過ごせてよかった。」と一日一日過ごしていければ良いと思います。

 娘達に大きなことを望んでいるわけではないのですが、大きな夢や希望がある「若さ」がうらやましく、ちょっとジェラシー。w