2011年10月15日
夏のお祭りにはまったく行けず。(行かず?) もうこのまま祭も見ずに今年も終わるのね。。。と思っていたのですが、千葉県は佐倉市のお祭りを見に行けることになりました。
お近くにはいつも仲良くしてくださるもこさんがお住まい。 kuronekoさんとはりきってカメラを担いで行きました! もこさんからは事前に資料を送っていただいたり、当日は何から何までお世話になり、本当に快適で楽しい一日をありがとうございました!!
もこさんのお宅では愛ネコのフクちゃん、愛犬のワカちゃんにもお会いできもう本当にうれしかった。 特にうちでは犬を亡くしたばかりでしたので、ワカちゃんの手触りはサイコー。w もっともワカちゃんはうちのワンコより従順で、見知らぬ私にもペロペロしてくれて。 うちのワンコはこんなんしてくれなかったからねー。w ま、それは犬それぞれですから、ハナちゃんにはハナちゃんのいい所もあったから。 たぶん。w
では、順を追って参ります。
慶長15年(1610)老中土井利勝が徳川家康の命により佐倉に配され、その後7年をかけ佐倉城を築城。 その周辺には町が形成され約400年の歴史を持つ城下町佐倉となります。
今回はもこさん宅訪問とお祭りがメインでしたので、あまり街中を散策しませんでしたが、地図を見ると佐倉城址公園、たくさんの社寺、武家屋敷などもありとても興味深い街です。
その長い歴史を持つ街のお祭りですから、小さな子供から年配の方まで、なんだかみんないなせに決まっていて、カッコいいお祭りピープル満載でした。
残念ながら雨がぱらつき山車にはビニールがかぶせられ、傘をさす人ごみの中の撮影。 さらには夕方から夜にかけて絞りを絞れるちょうど良いレンズも無いため f2.8 60mmマクロでの無謀な一本勝負となりましたが、自分的には楽しいひとときでした。
通りの向こうから楽しげな山車が来ました。 山車の上には若者が立っています。 すごい!! 山車はところどころで止まってお囃子をしたり、山車も向きをかえたりします。 そのたびに上に立っている人がはやし立てるような踊りを踊ります。
親子で代々参加なのでしょうね。 この写真を撮っている時にkuronekoさんにスクープされました。w
山車、屋台、神輿が23も練り歩く城下町佐倉のお祭りは圧巻でした!! やっぱり人ごみの中写真を撮るのは難しかったー。 けれど一番思うのは、EF-S17-55F2.8 のレンズが早く欲しいわぁー、ということです。