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凍結の湯ノ湖
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湯ノ湖 湯元温泉側
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湯ノ湖 120号線湯元温泉入口付近より
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2月11日。 東照宮など見学の後いろは坂を上がり、午後2時半ごろ宿泊の湯元温泉に着きました。 翌日12日にスノーシューツアーを案内してくれるガイドさんともお会いすることができ、ホテルで一休みした後、さっそく雪の湯の湖湖畔を散策に行きました。
奥日光湯元温泉では昨年12月1日から3月31日までの期間を「雪まつり」とし、さまざまなイベントが行われています。 右の写真はそのうちの一つ「雪灯里~ゆきあかり~」ですが、まだ時間が早いので、湖沿いをぐるっと湯滝の上まで歩いてゆきました。(「雪灯里~ゆきあかり~」は2月いっぱいで終了です。) ちょうど湯の湖の北端から南端まで歩いたような感じです。
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湯元温泉から国道120号線に出てくると、左の写真のような場所にでます。 ちょうど軽トラの走っている道が湯元温泉へ行く道で、私が歩いてきた道路です。 その右の雪に埋もれた道路ですが、これが「金精道路(こんせいどうろ)」で冬の期間は道路が閉鎖されます。 「雪に埋もれて閉鎖された道路って、この先どうなっているんだろう?」って興味あったんですよ。 で、翌日のスノーシューでちょっとですが、それを見られてうれしかったですよ。w
さらに湯滝に向かって歩いてゆくと、凍結した湖の上に人が。 これは毎年2月、海上保安庁の隊員が北の海を想定した訓練を行っているのだそうです。 氷に穴をあけて水中に潜ってゆく人が見えました。 本当に、陸に居ても凍るほど寒いんですよ。 すごいですねー。 一般人は氷の上に行っては絶対にダメだそうです。 真似しないように!!
この後夕焼けになるかな~、と期待して凍るような湖畔で待っていたのですが空は焼けそうにないし、身体もがちがちに冷えてきたので、急ぎ足で「雪灯里」に向かいました。