2014年1月18日(土) 明智平より
昔からの友達と今でも会ったりしますか? 私は小学校の頃からの友達数人と、中学校、高校を飛ばして短大時代の友達には今でも年に一度くらいは会います。
「今でも」というか、「今では」と言う感じでしょうか。 就職や結婚、子育てに忙しい時期は割と何年も合わなかった友達が、今ではまた定期的に合うようになってきた、という感じです。
「年に一度」は決して頻繁ではないけど、気がつくと一年くらいすぐに経っていると感じるお年頃です。w そして一年のブランクなど感じることなくしゃべりだす。w その時間はまるで○十年も昔に戻ったかと思うほど。。。w
考えれば恐ろしいこと。 小学校の友人なんて何十年前の友達? 短大の友達だってかれこれ何年よ?www 脱力するくらい昔の友達なのですが、やっぱり友達っていいよね。。。
そんな友人たちに2年くらい前かな、「私はホッケーが好きで日光に行き、山なんかも登り始めた」と言ったらさすがにこの年代、山登りをしている人は数名いて。w 実はわたし短大の時に友人たちとスキー部なんか作っていたもので、「雪山にも興味ある」と言った友達から「いつかスノーシューへ連れて行って」と言われていた。 「まぁ、あの子らのことだ。 そのうち自分で行くだろ。」と思っていたら一番行きそうもない友人から「今年Laylaちゃんと奥日光行く?」と全員メールが流され。ww
そうは言っても「奥日光寒かった」とか後から文句など言われてはたまらんと思い、色々言ってみてヤメになれば楽でいいな~、とか思っていたのに(爆)、行くと言った友達が2名。w
で、行って来ました。
観光しながら奥日光に入り、午後からのツアーを安倍さんにお願いして、金精の森を歩いてきました。 どうだっ! この天気!! この景色!! 参ったかっ!!ww
ちょっとホッとする。w
今回来た友達は女子一人、夫婦ひと組でした。 女子は日光カンツリーでゴルフやりまくりらしいのですが、奥日光には入ったことがなかったそうで。w 夫婦連れはロープウェイから奥白根に登ったことはあると。 どちらもスノーシューは初めてです。 金精の森ならそんなに急な登りはないので、ちょっと無理して金精道路まで上がってもらう、というリクエストをお願いしました。
どうも1月に入ってから雪がドンと降らないらしく積雪量が少なめです。 それでも少しずつは降っているそうで、コース7番ポイントからフワサラの雪の森に入ってゆきます。
森に入ればいたるところにこんな足跡が。 かわいぃよねぇ~。(*^o^*)
「はい。大きな岩です。」ってそんな説明じゃないから。w コメツガを食べ散らかしたような場所には。。。
そんなに急じゃないと思っていたけど、案外登るのね。。。w
午後のツアーは到着時間を気にせずゆったりしていていいのですが、ご覧のように金精の森はもうほとんどが山の影です。
私はちょっとフワサラの雪の斜面を登る練習をさせてもらって、みんなより高い所から。 結構足を取られて上手く登れなかった。 あれで今週末小峠登れるんだろうか。(;´・ω・)
ねじ曲がった木の裂け目の説明。
「あのカーブまで行きますよ~。」と言われみんなビビっています。w はい、登って、登って~。 みんな頑張りました~! 後から聞いたら結構きつかったらしいけど。w
そして金精道路を歩いてこの景色。 来て良かったでしょ~?ww いや、実際行って良かったって。 苦しかったけど行った甲斐があったって言っていました。ww
私もせっかく奥日光まで来てくれたので、この景色を見てもらいたかったんですよ~。。。男体山が見えて良かったなぁ。
ということで、ここ、この日の最高標高地点でお茶とお菓子で元気を付けて、こんな記念写真。ww もうまるで短大生に戻った二人!www
お茶休憩でまったり話し込んでしまったので、日が暮れそうです。 早く帰らなきゃ。w スノーシューを踏み込むとコロコロと雪玉が斜面を走る。
あるある♪ 今年もやっぱりウサギの気持がわかるインタープリター。w
ツルウメモドキ ヒロハカツラの実の殻
ツアー時間より遅い到着時間になってしまいました。 安倍さん、ほんとにいつもすみません。m(_ _)m
とても楽しくて、思い出に残るツアーになりました。 おそらくスノーシューということで無ければ実現しなかった同窓会だな、と思います。 今回は用事、子供のこと、自分の健康のことなどで来られなかった友人もいましたが、みんなだんだんと泊りで集りたいね、という気持ちになっているようです。 そんな中で、ただ観光して食べて飲んで、だけでなく、こういうアクティビティーを介して、というのもいいものです。
夜は「疲れた~。」とダダをこねる友人を連れ(w)「全日本氷彫刻奥日光大会」を見に行きました。 18日は展示開始日でしたので、今年は出来たてホヤホヤの作品が見れたわけです。
どの作品もステキでしたが、上は好きだったうちのひとつです。 波と魚が生き生きしていて、東北の海に活気あふれる漁業が戻ってくると良いな、とこれを観てフッと思ったのでした。
上もステキでした。 腕のラインが絶妙じゃないですか? 下の輪のあたりから、五輪のフィギィア選手を連想しました。
そして宿に帰りゆったりと温泉に浸かり、もう話し込む元気はなくバッタリと就寝しました。w
翌日は湯元散策、戦場ヶ原展望台でこんな写真を撮って、竜頭の滝を見てお団子食べて、二荒山神社に参拝して、日光市内でお昼ご飯を食べて解散しました。
友達は「夏も山登りに行こう!」と言っていますが、わたしはホッケーに写真に忙しいのよ。w
また、そのうちに行きましょう。ww