out of curiosity

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そんな好奇心から衝動的に作りました。

花瓶山へイワウチワを見に行ってきた♪

2014年04月17日 21時47分38秒 | 山登り in 栃木県エリア

2014年4月14日(月)

 と言うタイトルが正しいのかどうか?w 

 最近増えた山系フレンズのお一人、リンゴさんのブログを拝見して素直に「ここに行ってこのイワウチワを見たいわぁー!」ととても思ったのです。
 リンゴさんのブログには険しいお山から、楽しそうな低山まで情報いっぱい。 しかもリンゴさんはお花が大好き。(^O^) 出発前に色々教えていただき行ってきました♪ ありがとうございました。m(__)m

 花瓶山(はなかめやま)と言えば栃木百名山にも登録されていますので、山へのアクセス、登山ルート等は私がお伝えするまでもないでしょう。 問題なく登山口、如来沢のうつぼ沢出合に到着。 八溝杉(ヤミゾスギ)が積まれたこの場所から写真正面が如来沢沿いの林道、右に曲がってゆくと向山への林道となります。(正面に積んである杉の左下あたりに道標があります)

 リンゴさんは如来沢林道から花瓶山にアプローチ。 その後大倉尾根を歩き向山にいたる周回ルートで登られましたが、私は花瓶山山頂から大倉尾根へのルートがわかりにくいと聞いていたので、向山から花瓶山に向かうルートを選択しました。 もし向山からも大倉尾根がわからなければイワウチワを見て下山してもいいかな、という気持ちで。(^o^;

 見たかったイワウチワは向山付近にあると聞いていたからです。 そして何故か向山周辺までは簡単に行けるような気がしていたのですね。 これが間違えの元だった。w
 向山へ向かう林道から向山登山口の入口がわかりにくい、とはあちこちに書いてあったのですが(「登山口」の看板が無い)とりあえずそれらしい所から入ることはできました。 その後踏み跡というか、作業道路くらいの幅の上を歩いて行ったのですが、そこはやぶのようになっており使っていない道、と言う感じ。 けど周りを見ても歩けるような場所はそこしかないような気がして、また、赤布も見えたため進んでゆきました。


 トレイル上はたくさんの細い生えたばかりのような木や写真のモミジイチゴ(?)が生えていました。 それでも歩けないほど茂っているわけではなかったので進んで行ったのですが、この写真の木、トゲトゲなんですよ。 チクチク痛くてねぇ。w

       

 それでも左写真のようなすっきりした道になり、その後怪しい所もあったのですが、進んでゆくと向山頂上に到着していました。 そこまでにはイワウチワは全然見られず、私はやっぱり不安などで気持ちが焦っていたのか、イワウチワは向山山頂から大倉尾根に向かう途中にある、とすっかり勘違いしてしまい、さっさと大倉尾根に向かってしまったのでした。

 リンゴさんのブログをよく読めば、イワウチワ大群落はこの林道~向山山頂に向かう尾根の斜面にあると書いてあったのです。 私はそこをスキップしてしまいました。(;´д`)
 「あ~ぁ。」な結果ですが、まぁ、なんでも一度でちゃんと出来る人ではないのです、わたしは。w 「また来年行く理由ができた」と思えば良いです。 
 と、落ち着いていられるのも、その大群落を見られなくてもイワウチワは大倉尾根方面にもたくさん見られたからなのですね。w
 そういう訳で広範囲のお花の画像は無いのですが、イワウチワ撮ってきました。


一番初めに見つけたイワウチワ。
















 大群落も始めはこんなに小さな株から始まるのですよね。 踏みつけないように良く見て歩いたつもりですが、杉の枯葉や枝の下にも芽が出ていたかもしれませんよね。。。


 一個一個、すべての花に顔を突っ込むハチ。w






花のピンクの色合いが株によって違っていたりします。



 これはほぼ真っ白な個体ですね。



 なんだか花に寄った写真ばかりで、周りの風景がまったく写っておらず、単調な写真ばかりで自分でもビックリしてしまいました。(;´д`) 「イワウチワァ~!!」の一念で撮ってしまったのでしょうね。w 反省です。 やっぱりまた来年行かなくてはいけないみたいです。ww

 この後なが~い大倉尾根を歩き花瓶山山頂にいたり下山、そして再びなが~い林道を歩いて帰ってきましたが、その間に見たお花も後ほどアップします。