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そんな好奇心から衝動的に作りました。

夏旅行 裏磐梯 中瀬沼編

2007年09月10日 00時09分39秒 | travel

中瀬沼展望台より



 さて、最終日の朝ごはん。 今日はどうしようか、と話し合いながらも食が進みます。 だっておいしぃんだも~ん。 写真左上のスープボウルの容器にはおかゆが入っています。 これが洋風のスープで煮込んであっておいしー(・∀・) おかゆがあるのに、パンまでいただいちゃって。 かごに入れていろいろな種類のパンを持ってきてくれます。 好きなだけいただけます。w

   


 昨日レンゲ沼を散策した際、もう1つ行ってみたい沼を発見したので、まずはそこを散策し、その後グランデコスキー場のゴンドラに乗って山の上に行き、そこから20分程度歩いたところのデコ平湿原を見に行こうということになりました。
 
 この日行く沼は上の写真右の地図にある『中瀬沼』です。 「現在地」と書いてある駐車場から右回りにグルッと周れば『姫沼』も見られるようです。 ちなみに、カヌーをやったバックスさんのベースは看板右上の隅にある「白樺」というあたりです。 
 で、1つ心配なのは、散策のサイトを見ても、バックスのガイドさんも、みんな「クマに注意」って言うんですよね。 バックスのガイドさんはこの夏もう4回も見た、と言うし。 

   


 とりあえずはそんな心配の中、および腰で恐る恐る歩きつつ、無事中瀬沼展望台に到着しました。 トップの写真が展望台からの眺めです。 上左の写真が沼をアップで写したもの。 秘境の雰囲気があるでしょー。 
 ここからの磐梯山の眺めはサイコーと言われているんですけれど、この日は雲が多くて残念な眺めとなってしまいました。

 この辺、この時期だからか、五色沼と違ってほとんど人に会わないんですよ。 ですから本気でクマに会ったらどうしよう、と心配でした。 で、クマ避けには、むこうにこちらの存在を知らせることが一番だろう、とわたしたち歌いましたよ。 もちろん曲目は「あるぅ日。森の中。クマさんに。出会った。」のアレ。w
 それが効いてかクマには会わなかったのですが、こんな者たちに出会いました。

   

   


 さすがにヘビに出会ったときには固まりました。 偶然その時ヘビを挟んで向こう側から8人くらいのご家族ご一行様がいらしたので、「ヘビがいますから、来ないで少し待っていたほうがいいですよ!」とお知らせしました。 ところが、そのご家族のたぶんおじいちゃん。 「お、ヘビ? どれどれ。見たい見たい。」って。(^o^;  そしたら若いお姉さんまで「触りた~い」と言ってヘビのしっぽを引っ張るし。( ̄ヘ ̄;) もう、この二人ときたら「だいじょぶ、だいじょぶ」「ただのシマヘビ」「お、もう1匹いる」とか盛り上がっていて。。。
 おばあちゃまが「もう、いい加減にしなさい」とおっしゃってくれなければ、わたしたちも通り抜けられなかったよ。

   

   


 ヘビを見てさらにおよび腰になっているわたしを尻目に娘は歌を歌いながらズンズン進んでゆきます。(汗 
 そして『姫沼』 昨日の『レンゲ沼』同様水草に覆われているので「ヒツジ草」かな、と思って見ていましたら、なにやら赤い花のようなものがツンツンと突き出している。。。右下の写真大きくしたら少しは見えるでしょうか。
 これはおそらく「ジュンサイ」だと思うのです。 うんやはりそうらしい(毎日新聞)。 
 7月には船を出してジュンサイ収穫、かぁ。 見てみたいなぁ。 というわけで、お土産にジュンサイが入りました。w


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