下の22日に撮影した福寿草がもう満開かもしれない、と思ったらいても立ってもいられなくなりました。 今日はクラスも早く始まるし、風もとても強くて撮影条件はかなり悪かったんですけど。w
測光モードの「部分測光」と「中央部重点平均測光」の違いも見てみたかったので、この二つのモードを変えて撮るだけでいいや、とひとっ走り飛び出してしまいました。
上の写真は「部分測光」で撮ったものです。 ちょっと気に入っているんですが、暗すぎでしょうか。 露出補正などは何もしていません。 お天気は晴れですが、風が強く時折雲がかかったり、木の枝が揺れて日陰になったり、という状況です。
撮影モードはすべて絞り優先AE、ISOは100、ホワイトバランスは太陽光です。
中央部重点平均測光
部分測光
中央部重点平均測光
部分測光
ピント合わせはどの写真ももちろん真ん中の花のしべの辺りでしているつもりです。 部分測光の方が暗くて落ち着いた感じになっています。 周りに影響されにくいのが部分測光だとすると、こういう結果になるんでしょうか?
忙しくなってしまいましたが、よく咲いた福寿草を見て、撮影することができ、満足でした。 今日仕事では凹む話がポロポロと聞こえてきて、やや落ち込み気味ではありますが、ま、悪いことばかりではないし。 明日は気持ちを切り替えて、頑張ろうと思います。
下でも書きましたが、測光モードは被写体によりかえればいいわけですが、それがわかるまで、部分測光で行きませんか?
一番写したいところを部分測光で撮る。そして明るければ、マイナスに、暗ければプラスに補正します。
本当は写す色によりどちらに補正するかわかるのですが。
18%グレーが基準で、赤が大体プラマイ0、黄色は明るいからマイナス気味、緑は普通、黒はプラス、とかそのうち補正量がわかってきます。
これは被写体と廻りの背景との明るさのバランスもありますので、いろいろ変わりますが、このはなを写すようなときは大変有効です。
研究熱心なLaylaさんですから、すぐ飲み込める尾と思います。
補正とは、露出補正ということですよね。
一番上の写真はやはり暗すぎですか?
なんか、暗闇か夕暮れ時みたいですもんね。w
一番上の右の花ビラに緑が出ていて、花が汚く見える。おまけに左右の花の花びらがくっきり見えない。手前の緑の葉っぱも埋もれている。
一番下は、花に緑は多少残っているが、汚くない。花びらも一枚ずつきれいに見える。
下の緑のはも細かいところまで見える。
こうやって見ていくと、これしかありません。
とても参考になります。
私が一番上の写真を気に入った理由は、
真ん中の花の花びらが一番くっきり出ているかな、
と思ったことと、左の花の中央に光がポワッと
灯ったように見えるところがいいかな、と思いました。
けれど、下の葉っぱが切れているのは確かに不恰好ですね。
手前右の花のことはあまり考えていませんでした。
写真の中で一番大きく写っているのですから、
気にすべきはずですよね。w
というように、露出に関してはそれぞれの感じ方が違うので、自分の思うように撮るのが一番ですよ。それでいいのですね。
一眼レフは本当に面白いので、どんどん使ってくださいね。
がんばりまーすっ!(・∀・)