ワイン屋さんや洋風の飲み屋さんやビストロなどでも、ほぼ定番と言えるくらい
よくお目にかかるメニューではあります。
そして、作る人によって良い意味でも悪い意味でも、
かなりの差が出てしまう料理でもあります。
留意する点は、フォアグラの質を妥協しない事と的確な下処理、マリネに使うお酒の選び方
などなど、多数ありますが、やはりその人の持っているスキルの高さが重要であります。
そして、①安い材料を使い比較的低価格で販売してお客様にコスパが優れていると思わせる
(苦笑)こともできる料理ですし、②反対に高価で上質なフォアグラや酒を妥協しないで使って
作り、原価が高くても売値は¥1380になんとか抑えるという店もあります。
・・・・・・・・当然オイラは②の方です。
固めの仕上がりのムースですが、口当たりは滑らかに仕上げてありますので
添えてある薄切りのバゲットにのせて食べるととろける美味しさです!
お客様から「これ、ヤバイよね~」という喜びの声も多数聞かれます!
当分の間はメニューに載りますので、興味があったら是非どうぞ!
フランス産鴨のフォアグラのムース ¥1380-