りとるふぁーむ~ベジ日和☆ 富山で食育を楽しもう!

富山県在住!楽しく食育活動中
氷見の事、子ども達と楽しいベジフル生活を書いています
『とやま食育ラボ』もこちらから

富山特産☆呉羽梨~選果場へGo!

2009-09-13 09:00:00 | 富山県内情報
この時期に富山市呉羽の道を通るとこんな光景が見えますよ





すごいモリモリの梨・・・梨・・・梨
そうこの呉羽は『呉羽梨』で有名なんです。



富山県を東西二分するちょうど真ん中に呉羽山の梨畑があります。
西側の緩やかな丘陵地帯で栽培されているのが「呉羽梨」。
4月の中旬からゴールデンウイークにかけて呉羽丘陵は、
梨の白い花の絨毯に覆われ観光名所にもなっているんですよ。

この梨が呉羽に登場したのは80年以上も前。
この土地の土池弥次郎という人物が、東京から青梨を持ち帰り、自分の畑に植えたのが始まりだそうです。
その後、幾多の苦労を経ながら、本格的に梨づくりが行われるようになり、今では品種改良も進み、
「呉羽梨」ブランドとして全国に知られるようになりました。

梨農家はなんと約340軒
しかも、呉羽の梨農家の全てが減農薬のエコファーマー認定を受けているんですよ。
日本梨産地でこれだけ大規模な認定は全国初だそうです(凄すぎ)

【呉羽梨の種類】
新 水・・・最近ではあまり生産されていない品種です。(7月中旬~8月中旬)

幸 水・・・呉羽梨の代名詞といえる梨。シャキッとした果肉から溢れる
ジューシーな甘味はまさに梨の王様!(8月中旬~9月中旬)

豊 水・・・ちょっぴり酸味の効いた梨。瑞々しいおいしさは格別。(9月中旬~10月中旬)

新 高・・・梨シーズンの最後を飾る梨。大玉で果汁が多い、酸味が少ない、ほのかな香りがあるのが特徴です。
たいへん日持ちがよく涼しい所に保管すれば20日ほどはおいしく食べられます。(10月上旬~10月下旬)

今の時期は『豊水』です。
今年は9月5日から豊水の出荷が始まりました(TVで言ってたよ~)
豊水の収穫は今月20日ごろまで続く予定で、
出荷量は豊作だった去年よりも100トン少ないおよそ600トンが見込まれているそうです。

さてさて、今回は呉羽梨選果場へ行ってみました。
実は先日たまたまドライブしてて見つけたんですよ

 

梨の箱が流れてるぅ~~~
すごい次々と流れていましたよ。

 

奥の方では沢山の人が一生懸命に梨を選別していましたよ。
形や大きさで何種類も分けられるそうです。
秀でも赤色・青色で分けられて、贈答品と袋詰めに分けられるそうです。



せっかくなので選果場で梨を購入してみました。
6~8個入りで1,500円。(うっ、庶民には高い・・・)
売り場の人に大きさで味は変わりますか?って聞いたら、
「大きくても美味しさは変わらないよ」って言われたので6個入りを購入。



見て下さいよ~この大きさ。大きいもので697g(でか~っ
カナタの顔くらいあるかも





切ってみたら果汁がすんごかったです。
私的には今までは幸水の方が甘さとジューシーさで好きだったけど、
今回の豊水で考えがちょっと変わったかも。
豊水もかなり美味しいですよ

呉羽梨は幹線道路沿いでも梨園の方が採れたて梨を直売していますよ。
本当に呉羽のどこの道でも直売所があるので・・・絶対に買えます
ちょっと呉羽までドライブに来ませんか?



どこまで行っても梨畑ぇ~~~。
『呉羽梨』是非食べてみて下さいね。



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