立春なのにまだ寒い。
きょうはゆっくりでよかったのに、
起きなくていい時間に起きてしまってしんどい。
ばたばた走り回って段取りしようとしたら、
向こうの都合で延期になったり。
まあ、なにごともそう簡単にうまくいくはずがない。
と、思ってたほうががっかりしなくてすむんだろうな。
恵方巻もおいしかったし、
いわしもおいしかった。
でっかいいわしも食べてみたかったなあ。
なんだかんだで疲れて、
ゆうべは逆に寝られなかったので、
去年、録画してた「コナン」を見てた。
「ギガント」から「大団円」まで。
濱家さんが「これ余談なんですけど」で言ってたのすごくわかる。
最終巻を読んだら終わってしまう気がして読めないっていうやつ。
最終巻が出てから全巻そろえるのに、
いざ全巻そろうと終わってしまうのがいやで読まない。
アニメでもドラマでも最終回を見てないのけっこうある気がする。
で、残ってた「コナン」
ギガントの翼に食い込んだファルコを押し出すときに、
コナンにささっとファルコにのせられたラナ。
頭を出したらあぶないのになあっていつも思う。
最終回のタイトルが大団円のとおり、
コナンは見つかるに決まってるし、
ハッピーエンドになるのも決まってる。
強引なところがあるのもはじめからだし、
ラナを抱えたコナンがマストを垂直に登っていくのも、
ぜんぜん気にならない。
でも、ちょっとだけ気になるのは、
ハイハーバーのチートとインダストリアのおじいが、
たぶん最終回に出てなかったこと。
なんかよくわからんけど、
たとえば父親が国のトップだとして、
息子が自分の会社に有利な政策を取ってもらおうとするときは、
担当の役員を接待するのではなくて、
直接父親に言えばいいんではないの?って思う。
そういうことを期待して息子を入社させているのだとしたら、
息子がわざわざ接待する意味もないような気もするし。
というか、特定の人たちがお好きな「忖度」という概念からしてみたら、
むしろ、官邸をおそれる官僚たちが、
トップの息子の歓心を買うために接待して便宜を図ろうとする、とかのほうが、
まだ、なんとなくすっきりおさまる気がするけど…
よくわからん。