さむいさむいさむい。
いつもより20分早く起きたら、すごくいろいろはかどった。
ずっと続けられればいいんだろうけど、たぶんむりだろうな。
伊集院さんの出てた山口の番組、途中までしか見られなかった。
最近、Tverのおかげで、こういう地方の番組けっこう見る。
こどものころに「なるほど・ザ・ワールド」とか、
「ふしぎ発見」とか「世界まるごとハウマッチ」とか、
そんな感じの番組をよく見てたんだけど、
いまになると、日本っておもしろいなあと思う。
世界のいろんな場所にむかしよりは気軽に行けるのかもしれないけど、
純粋にこわいし、行きたくない。
でも、日本ならわりと安全。
まあ、どっちにしろなかなか行けないとは思うけど。
『昔は「解散しておいて再結成とかだせぇな、金のためかよ」と思っていたが、
歳をとると考え方が変わったというお話』
むかしは、解散どころか、メンバーが脱退しただけでしばらく落ち込んだけれど、
いまはもうなにも思わなくなってしまった。
どうせ、そのうち再結成とかするんだろうし。
でも、なんというか、たとえば活動期間が10年、
アルバムが5~6枚出てたとしても、そのぜんぶが好きなわけでもない。
じぶんが好きな感じのバンドだと、
アルバム3枚しか出てないのに、ぜんぶおもむきがちがったりするので、
そもそもどの時期で再結成するかでも感じ方は違う。
ライブにも積極的に行きたいと思わないので、
ライブアルバムでじゅうぶんなのだけど、
アルバムどおりに演奏されてもなんかもの足りないし、
まったく違う演奏されてもなんかいや。
まして、再結成とかになると、
そもそも全盛期と同じものを求めることすらはばかられたりもする。
なので再結成よりも、当時の音源が発掘された、って方が、
はるかにテンションが上がります。
おとなりのくにでデモが起きることの理由がちょっとわかった。
くわしい方の文章を読ませてもらうと、
そもそも「信を問う」方法がない、のだそう。
大統領は1期5年。憲法に辞任規程なし。辞めるには弾劾されるしかない。
国会は一院制で解散がない。
で、国会では4年に1回、大統領選では5年に1回しか投票できない。
戒厳令を出したのは、なにかをしようとしたところで、
議会にことごとく反対されてなにもできないことにうんざりした、
という説があるらしいので、
大統領に議会を解散して国民に信を問うということができれば、
そんなことはしなくてすんだのかもしれないし、
自分から辞任して国民に信を問う、ということもできなかった。
で、解散総選挙も出直し選挙もないので、
国民の側にもやっぱり意志を表明する機会はない。
なので、デモをする理由はあるんだろうなあ。
でも、だから日本でもデモ、っていうのは見当違いな感じではあるけど。
さむいから、あったかいなにか。