朝の5時まで寝られなかったのに、
8時に目がさめて初もうでに。
さすがに昼からふとんでしっかり寝たんだけど、
起きたら寝る前よりも頭が痛いのはなんでだろう。
ゆうべはカマキリ先生が出るのかと思ったのに、
なんか思ってたのと違ったので寝てしまって、
目がさめたら「新春TV放談」やってた。
バラエティだと演出もヤラセもウソも、
番組のファンとの信頼関係であるていどまでは認められるのでは。
ドキュメンタリーは全部アウトだと思うけど。
たぶん危ういのは、リアルとかガチとかいう言葉で、
ドキュメンタリーに近づいていってるバラエティ。
「イッテQ 」がいちおうセーフだったのはバラエティ成分が多めだったからで、
「クレイジージャーニー」がダメだったのは逆のほうに寄りすぎてたからなのでは。
ただ”クレイジー”な人を紹介するバラエティならこうはならなかったのかも。
「ポツンと一軒家」が危ないなあと感じるのは、
あれはたぶんバラエティと思って見られてないような気がするから。
ひとつでもヤラセをやってると思われたらたいへんなことになるかも。
で、なぜ視聴者がヤラセやウソに過剰に反応するかって、
それはいままでやりたい放題だったからでしょ、としか。
インターネットが発達してそれまで出せなかった視聴者の声が生で広がるようになっただけ。
むかしはプレゼントの応募はがきくらいしか「ご意見ご感想」を求められることはなかったし、
いろんな忖度や検閲を受けたあとにやっと新聞の投書欄に載るくらいでしかなかったんだから。
弘中さんの「社会的に意味のあるコンテンツを」っていうのもちょっと危うい感じ。
目的と手段と結果は必ずしも一致しないはずもので、
あるコンテンツを作った結果、社会的に意味のあるものになる、というのが理想なのだけど、
そうでなくて結果のために目的や手段をでっち上げると、
それは不自然なものにしかならなくておそらく叩かれることになるし、
結果が”正しい”と決めつけられてるものであればあるほど反発を生みやすいことにもなる。
「おっさんずラブ」が当たったあとにポコポコ出てきた、
近いテーマのものが同じように当たったかというと…だし、
そもそもLGBTへの理解というものとBL好きってごっちゃにしていいものなのかどうなのか。
寝ながら見てたから誰の発言かわからなかったけど、
生放送を見たいっていうのはすごくわかる。
なにが起きるかわからないっていうのはおもしろいし、
だから生配信で危ないことをする人が出てくるのだろう。
あと、おすすめのTV番組を紹介する番組って、
「テレビのツボ」っていうのがおおむかし…
ジュニアさんは見てなかったのかなあ。
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