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(仮)

ちっちゃいころ

2016-10-11 | 日記


「釣りキチ三平」が流行ってたのと、

近くに大きな川があるので、

わりと釣りは学校でも流行ってた。


ゆるやかな川なんだけど、

たまに水難があったりするから、

子どもどうしでは行ってはいけないことになってたので、

親に連れて行ってもらった。

夜勤明けとかいま思うとたいへんだったんだろうな。

まあ、夜勤明けで昼ごろから行っても釣れるわけないし。

でも、気付かないあいだに、

足元の石の間に魚がいてそれをつかまえたのか、

父親が釣ったのか忘れたけれど、

いっぴきだけフナを持って帰って、

けっこう長い間水槽で飼ってたっけ。

いま思うとけっこうかわいそうなことしたなあと思う。


大人がいなくて川に行っても、

なにも言われなくなったころには、

釣りには行かなくなった。


いまも行かないだろうな。

日光に当たるとアレルギーが出るし、

そもそも針にエサがつけられないし。


そうそう、だいぶ前にダイエーはなくなっちゃったけど、

子どものころには、

釣り具売り場があったもんなあ。

それくらい釣りは流行ってたんだな。


「釣りキチ三平」は、

最近図書館で読んだけど、

いまでもけっこうおもしろかった。




値引きシールが貼ってあったので、

きょうの晩ごはんはスーパーのお寿司。


わさびがどうこうっていう話があるけど、

『野球ボールの大きさのわさびの塊を出された』まで、

話が大きくなったらどうなんだろうなあ。

嫌がらせで出すには店の損害が大きすぎる。

わさびの原価とか考えたことあるんだろうかな。

サービスで追加するのも店にとっては痛いんじゃないかな。

まあ、これからは標準の量以上の追加は、

別料金にするのが一番いいんだろうな。

サービスしてもらって喜んでた、

ふつうの観光客の人は残念に思うかもしれないけど。



あと、普通の通勤電車に、

大荷物を持った観光客の方が乗ってると、

お互いに迷惑なのは当たり前で、

通勤客と観光客を別にすればいい話なんだろうけど、

そう思って関空快速とラピートのすみわけが、

うまくいってないってことなんだろうか。


こんなことを書くと「正しくない」のかもしれないけど、

ラピートの特急料金も払いたくないような「観光客」って、

どういう人たちなんだろう。

お金を落としてくれないのは「お客」じゃない、

っていうのは違うんだろうとは思う。


ただ「観光立国」っていうのは、

観光を産業にするってことなんだろうし、

「おもてなし」と「産業」との線引きって、

けっこう難しそうな気はする。

なんでもかんでも「正しいこと」にこだわるのは、

もっとうんざりだけど。


旅に出るっていうのは、

違った価値観に触れるっていうことも大事なはずで、

よその国に行ってそこの国の価値観が気にいらないのなら、

また別の国に行けばいいわけで、

大さわぎする必要はないはずだと思うし、

そういう人たちに合わせる必要もないはず。

一見さんを粗末にしていいってわけではないけれど。

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