「釣りキチ三平」が流行ってたのと、
近くに大きな川があるので、
わりと釣りは学校でも流行ってた。
ゆるやかな川なんだけど、
たまに水難があったりするから、
子どもどうしでは行ってはいけないことになってたので、
親に連れて行ってもらった。
夜勤明けとかいま思うとたいへんだったんだろうな。
まあ、夜勤明けで昼ごろから行っても釣れるわけないし。
でも、気付かないあいだに、
足元の石の間に魚がいてそれをつかまえたのか、
父親が釣ったのか忘れたけれど、
いっぴきだけフナを持って帰って、
けっこう長い間水槽で飼ってたっけ。
いま思うとけっこうかわいそうなことしたなあと思う。
大人がいなくて川に行っても、
なにも言われなくなったころには、
釣りには行かなくなった。
いまも行かないだろうな。
日光に当たるとアレルギーが出るし、
そもそも針にエサがつけられないし。
そうそう、だいぶ前にダイエーはなくなっちゃったけど、
子どものころには、
釣り具売り場があったもんなあ。
それくらい釣りは流行ってたんだな。
「釣りキチ三平」は、
最近図書館で読んだけど、
いまでもけっこうおもしろかった。
値引きシールが貼ってあったので、
きょうの晩ごはんはスーパーのお寿司。
わさびがどうこうっていう話があるけど、
『野球ボールの大きさのわさびの塊を出された』まで、
話が大きくなったらどうなんだろうなあ。
嫌がらせで出すには店の損害が大きすぎる。
わさびの原価とか考えたことあるんだろうかな。
サービスで追加するのも店にとっては痛いんじゃないかな。
まあ、これからは標準の量以上の追加は、
別料金にするのが一番いいんだろうな。
サービスしてもらって喜んでた、
ふつうの観光客の人は残念に思うかもしれないけど。
あと、普通の通勤電車に、
大荷物を持った観光客の方が乗ってると、
お互いに迷惑なのは当たり前で、
通勤客と観光客を別にすればいい話なんだろうけど、
そう思って関空快速とラピートのすみわけが、
うまくいってないってことなんだろうか。
こんなことを書くと「正しくない」のかもしれないけど、
ラピートの特急料金も払いたくないような「観光客」って、
どういう人たちなんだろう。
お金を落としてくれないのは「お客」じゃない、
っていうのは違うんだろうとは思う。
ただ「観光立国」っていうのは、
観光を産業にするってことなんだろうし、
「おもてなし」と「産業」との線引きって、
けっこう難しそうな気はする。
なんでもかんでも「正しいこと」にこだわるのは、
もっとうんざりだけど。
旅に出るっていうのは、
違った価値観に触れるっていうことも大事なはずで、
よその国に行ってそこの国の価値観が気にいらないのなら、
また別の国に行けばいいわけで、
大さわぎする必要はないはずだと思うし、
そういう人たちに合わせる必要もないはず。
一見さんを粗末にしていいってわけではないけれど。
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