TBA

(仮)

異質の存在

2020-09-03 | ブログ

 

また夕方帰りぎわになって雨降ってきた。

どうしようかと思ったけど、たいして降らなくてよかった。

6時半でもう暗くなってきたし、

いまはもう虫の声。

つくつくぼうしはどこ行った…

ちがうなあ、麦わら帽子はもう消えた、だった。

 

ひさしぶりに古本屋さんにも行ったし、

ひさしぶりに小説も注文してみた。

さあ、本読むぞ。

もうすぐ秋だしね。

読書の秋だしね。

 

駐車場空きスペースがないくらい車いっぱいだったのに、

店に入ると思ったよりも人が少ない。

と思ったら、電気の工事をしててその車だったみたい。

その人たちがいなくなったら、一気に駐車場がすかすかになってびっくりした。

 

 

ゆうべ、録画してた「ねこねこ日本史」を見てたら、国風文化。

遣唐使をやめて、中国からの影響を断ったからこそ生まれた、

日本独自の文化。

事情は違うけど、中国との関係がうまくいってないおかげで、

コロナから逃れられた、と言われている、台湾とベトナムのことを思い出した。

よくも悪くも、大国からの影響をどういう風に受け止めるかっていうのは、

周辺の国々にとっては永遠の課題なんだろうな。

 

 

そこから「リゼロ」を見て寝る。

「このすば」の水の神様もそうだけど、

こういう、異質のものとのつきあい方って、

おもしろいと思うし、おそろしいなあとも思う。

 

理屈としてはきっちり通っているけど、

まったく違う考え方のもとに動いているので、

お互いに理解することも共感することも難しい。

相手が圧倒的な力を持っていたなら、対等に接するのは…

 

将来、人類が宇宙で異星人と出会ったときに起こることかもしれないし、

地球上でも、異文化間で起こっていることなのかもしれない。

 

というか、隣の人でも、家族であっても、

理解しあうことや共感しあうことはほんとうは難しいのだろうけど。

 

 

 

なんかわからないけど、自民党の総裁選挙について、

マスコミでは党員投票がどうとかいう声が大きいのがふしぎでしかたがない。

党費を払っているだけだったり、名義貸しとかも禁じられてないような、

「党員」の投票で、国のトップが決まることのほうが気持ち悪くはないんだろうか。

 

国会議員は選挙で国民が選んだ人たちであって、

自民党が与党になっているのも国民が選挙で選んだ結果。

国会議員が選ぶということは国民が選んでいることと同じ。

その選択に不満があれば、次の選挙で落とせばいいだけ。

国のトップを国民が選挙で直接選びたいなら、

憲法を改正して大統領制にでもするしかない。

 

学校で習ったはずの代議制とか間接民主主義なんか忘れちゃってるのか、

つごうよく忘れたふりをしているのか…

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 渡りに船 | トップ | かっこつけない »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ」カテゴリの最新記事