きょうもわりとあったかい。
早めにふとんに入ってぐっすり寝たら、
たまってた疲れが出たのか、
朝起きたら、からだ中がばっきばきに痛かった。
古本屋さんで108円で見つけた雑誌。
特に役に立ちそうな記事のところを、
いつでも手に取れるように置いとこうと思って、
見開き10ページ分コピーしたら、50円。
ん? なんか感覚が…
「かりそめ天国」ひさしぶりにおもしろかった。
マイナス検索って知らなかった。
同じ考えの人がいると安心っていうのもよくわかる。
まあ、めんどくさいから直球の検索しかしないと思うけど。
甘納豆の話は乱暴。
たしかにチョコレート食べるくらいなら、
甘納豆でもいいような。
うちの母親は安いやつだけど、きのう食べてたし。
「欲望」のVTRも、ゆうべはわりとよかった。
気功で吹っ飛ばない鈴木さんと、
土屋さんのドリフト。
織戸さんや谷口さんもいたような。
食に関する欲望はもういらないから、チャンネル変えたけど。
「彼らが本気で編むときは、」
映画をやってたときに、
ちょっとだけ気になってたのの、
ノベライズを見つけたので読んでみた。
映画は見てないのでよくわからないけど、
いやな場所でいやな思いを味あわせるために、
ちょっと不自然に感じるイベントが入ってたり、
いろんな要素を入れ込みすぎて、
焦点がぼやけてる感じがするのが、
ちょっと気になったけど、
もっと、いやあな「悪意」がつきつけられるかと思ったから、
それほどでもなくてよかった。
こういう方々が「理解」を求める気持ちがちょっとだけわかったかも。
「特別扱いしろ」って強要されたら反発したくなるけど、
ほんのちょっとだけでも簡単に変えられる部分があって、
それだけで不都合を感じなくてすむ人がいるのなら、
やればいいのに、と思う。
でも、ものによるかも。
それこそ制服のない学校に行けば、
その点は不自由しなくてもすむかもしれないし、
大阪の高校の校則の問題でも思ったけど、
校則がゆるい学校もさがせばいくらでもあるかもしれない。
気づいた時点で自分で自分を守ることも必要かも。
少数のために多数にとって不利益になるかもしれないことを、
無理強いするのはむずかしいかもしれないし。
好きな本の中の好きなセリフに、
『サボテンは水の中に生える必要はないし、蓮の花は空中では咲かない。
シロクマがハワイより北極で生きるほうを選んだからといって、
だれがシロクマを責めますか』 と。
いわゆる「活動家」の人たちは、
こういう考え方をねじまげて、
サボテンのために世界を乾燥させよう、とか、
蓮の花のために世界を水没させよう、とか、
シロクマのために世界を氷結させよう、とか、
たくらんでいるように見える。
多数が少数を軽んじてはいけないけれど、
少数のために多数が不利益になるのもちがうと思う。
新幹線とかバスとかの2席に1個しかないひじかけみたいに、
お互いに遠慮しあうっていうのが理想なんだろうけど。
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