きょうはどよーんとした天気。
空がうっすらと黄色いのがやだなあ。
自分の国の環境対策もできないような国が、
ほかの国にとっていいことするわけないと、
ふつうは思うような。
梅の木残してくれてよかったなあ、と思ったら、
なんか切られはじめててショックだ…
昼ごはん食べながら「智恵泉」
邪馬台国やってるなあと思ってみてたら、
けっこういい加減だったらしくて、
いっぱいつっこまれてた。
まあ、でも邪馬台国がいわゆる国じゃなくて、
国会みたいなものっていうのはおもしろいと思った。
ゆうべは「100分de名著」の三国志。
武将か軍師か文官に分けられてることが多かったから、
名士って言いかたは視点が変わって、ちょっと新鮮。
諸葛亮でなくて諸葛孔明はずっと違和感があるけど。
三国鼎立の話で、
ほんとに魯粛が民を思ったのか、
孫家の安定を考えたのかはよくわからないけど、
漢室復興や儒教とかいうその当時の、
絶対的価値観を飛び越えた考え方っていうのは、
わかる気がする。
手段と目的をまちがえるとえらいことになるし。
よく憲法9条を守って死ぬなら本望、みたいな人がいるけど、
それと教育勅語的な「お国のために」となにが違うんだろう。
生き残るためにやれることはなんでもやるのが大事。
やりすぎると昔の日本やいまの北の国みたいになるけど。
選択は状況に応じて変わってくる、っていうのも、
ほんとにその通りだと思う。
ひとつの考え方にしばられて何もできないことの方がおそろしい。
今月は今のところまともな感じ。
「100分de名著」名作セレクションっていうのを、
図書館で借りて読んだけど、
なんか読んでいられなくて、流し読みして返した。
あとがきを読んだら、
『難解な名著に切り込んでいく秘訣は「角度を持つこと」』
なのだそう。
角度…
読みづらかった理由がわかった気がした。
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