TBA

(仮)

缶詰のカレー

2016-11-13 | 日記

だいこんをいただいたので、

おでんを作ったら、この天気。

ぜんぜん寒くない。

なんなら、ちょっと暑いくらい。

行楽日和っていうのかな。

どこにも行ってないけど。




朝から出かけて、昼までに用事がすんだので、

カレーを食べた。

このカレーっていうのが、

米びつのある戸棚に入ってたむかしの缶詰。

最近、精米に行って、

そのお米を米びつに入れようとして発見したやつ。


まったく記憶にないけど、

どっかからのいただきもので、

ちょっと高級そうなカレーの缶詰。

でも、とっても古い。


食べる勇気がなかったんだけど、

せっかくなので食べてみることにした。


特にふくらんでるわけでもないし、

ふたつのうちの片方には、

サビもない。

もうひとつのほうにあるけど。


最近の缶詰はプルトップになってるので、

ちょっと戸惑いながら缶切りで開け始めても、

とくにガスがふきだすわけでもなく、

においも特に悪くない。


変に固まってるように見えたけど、

お鍋に開けてあっためると、

とっても普通のカレー。


食べても、まあまあおいしい。

食べられないことはない。


ところが、あとくちが缶。

どうやっても缶。

なんとか食べきったけど、

いまだにちょっと胃がむかむかするし、

まだ缶の味がどうかしたらもどってくる。


インターネットで調べると、

賞味期限がずいぶんすぎてても、

食べられなくはないみたいだけど、

味の保証はできません、みたいなことらしい。

あー、おいしいときに食べとけばよかったな。


いざというとき、がいつかわからないまま買ってある、

さばとかさんまとか焼き鳥とかの缶詰も、

いいかげんなところで食べた方がいいんだろうなあ。





あんまり期待してなかったけど、

「100分de手塚治虫」がおもしろかった。

なんでマンガの専門家を入れてないのかなあと思ったら、

VTRで夏目さん登場。

釈徹宗さんで4週やって、

夏目さんが4週目のゲストとかでよかったのに。

落語でブッダもおもしろかったし。

ムーピーの話出てきてた。

華厳経の「一つが全部で、全部が一つ」っていうのは、

フラクタルみたいなもんなんだろうか。


子どものときに読んだ「未来編」

相当こわかったみたいで、

しばらく思い出してひとりで寝られなかったし、

それっきり手塚さんのマンガは読まなかった。

いまでもそのおうちのにおいを覚えてる。


母親の編み物の先生のお宅におじゃましたときも。

その先生のお宅は街の電器屋さんだったんだけど、

母親と先生が話をしている間、退屈でしょって、

「ブラックジャック」を貸してくれたんだけど、

こわそうで読めなかったし。


その「ブラックジャック」が、

お店の冷蔵庫の中から出てきたのも謎。

だから、いまだに「ブラックジャック」っていうと、

なぜか冷蔵庫のイメージがある。



読みだしたのは、大学で手塚治虫のレポートを書かされてから。

なんで手塚治虫だったんだろう。

法学部なのに。

でも、レポート自体は評論を何冊か読んで書いたので、

マンガは読んでないかも。

それもひどいな。


そのあと、図書館にまた行くようになってから、

図書館にある「火の鳥」とか、

「ブラックジャック」を読むようになった。

「鳳凰編」も読んだはずだけど、結末は覚えてない。

また読みたくなった。




「美の巨人たち」おもしろかったんだけど、

ユダを3人が違う描き方をしてたという話があって、

なんでそれぞれ違う描き方をしたのか、

っていうところをもっと知りたかったなあって感じ。




セレッソ、プレーオフ進出決定、じゃなくて、

4位が確定って、えらくピンポイントだなあと思ったら、

勝ち点が離れてて、残り試合数で、

3位にも5位にもならないってことなのか。

プレーオフになると失点が多いのがなあ。

柿谷選手が帰ってきたのはいいことだけど。

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