だいこんをいただいたので、
おでんを作ったら、この天気。
ぜんぜん寒くない。
なんなら、ちょっと暑いくらい。
行楽日和っていうのかな。
どこにも行ってないけど。
朝から出かけて、昼までに用事がすんだので、
カレーを食べた。
このカレーっていうのが、
米びつのある戸棚に入ってたむかしの缶詰。
最近、精米に行って、
そのお米を米びつに入れようとして発見したやつ。
まったく記憶にないけど、
どっかからのいただきもので、
ちょっと高級そうなカレーの缶詰。
でも、とっても古い。
食べる勇気がなかったんだけど、
せっかくなので食べてみることにした。
特にふくらんでるわけでもないし、
ふたつのうちの片方には、
サビもない。
もうひとつのほうにあるけど。
最近の缶詰はプルトップになってるので、
ちょっと戸惑いながら缶切りで開け始めても、
とくにガスがふきだすわけでもなく、
においも特に悪くない。
変に固まってるように見えたけど、
お鍋に開けてあっためると、
とっても普通のカレー。
食べても、まあまあおいしい。
食べられないことはない。
ところが、あとくちが缶。
どうやっても缶。
なんとか食べきったけど、
いまだにちょっと胃がむかむかするし、
まだ缶の味がどうかしたらもどってくる。
インターネットで調べると、
賞味期限がずいぶんすぎてても、
食べられなくはないみたいだけど、
味の保証はできません、みたいなことらしい。
あー、おいしいときに食べとけばよかったな。
いざというとき、がいつかわからないまま買ってある、
さばとかさんまとか焼き鳥とかの缶詰も、
いいかげんなところで食べた方がいいんだろうなあ。
あんまり期待してなかったけど、
「100分de手塚治虫」がおもしろかった。
なんでマンガの専門家を入れてないのかなあと思ったら、
VTRで夏目さん登場。
釈徹宗さんで4週やって、
夏目さんが4週目のゲストとかでよかったのに。
落語でブッダもおもしろかったし。
ムーピーの話出てきてた。
華厳経の「一つが全部で、全部が一つ」っていうのは、
フラクタルみたいなもんなんだろうか。
子どものときに読んだ「未来編」
相当こわかったみたいで、
しばらく思い出してひとりで寝られなかったし、
それっきり手塚さんのマンガは読まなかった。
いまでもそのおうちのにおいを覚えてる。
母親の編み物の先生のお宅におじゃましたときも。
その先生のお宅は街の電器屋さんだったんだけど、
母親と先生が話をしている間、退屈でしょって、
「ブラックジャック」を貸してくれたんだけど、
こわそうで読めなかったし。
その「ブラックジャック」が、
お店の冷蔵庫の中から出てきたのも謎。
だから、いまだに「ブラックジャック」っていうと、
なぜか冷蔵庫のイメージがある。
読みだしたのは、大学で手塚治虫のレポートを書かされてから。
なんで手塚治虫だったんだろう。
法学部なのに。
でも、レポート自体は評論を何冊か読んで書いたので、
マンガは読んでないかも。
それもひどいな。
そのあと、図書館にまた行くようになってから、
図書館にある「火の鳥」とか、
「ブラックジャック」を読むようになった。
「鳳凰編」も読んだはずだけど、結末は覚えてない。
また読みたくなった。
「美の巨人たち」おもしろかったんだけど、
ユダを3人が違う描き方をしてたという話があって、
なんでそれぞれ違う描き方をしたのか、
っていうところをもっと知りたかったなあって感じ。
セレッソ、プレーオフ進出決定、じゃなくて、
4位が確定って、えらくピンポイントだなあと思ったら、
勝ち点が離れてて、残り試合数で、
3位にも5位にもならないってことなのか。
プレーオフになると失点が多いのがなあ。
柿谷選手が帰ってきたのはいいことだけど。
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