去年、おととしから変わらない病院通い。
まあ、命に関わることではないだけましなのかな。
あとは、とにかく暑かった。
調子の悪い冷蔵庫とエアコンのフル稼働で、
電気代がたいへんなことに。
やっと、秋の虫の声が聞こえてきたけど、
つくつくぼうしは少ないなあ。
これからかも。
そうだ。
もう二度とやらないだろうと思ってた、
おろしがねを使った手動のかきごおりを、またやるはめになった。
メインの冷蔵庫の調子が悪くなった時に
はやめにもうひとつの冷蔵庫に移したんだけど、
かきごおりって一回とけてまた固まると、
あたりまえだけど、ただの氷になるのよね。
今回はちょっとかしこくなって、
お湯に手を付けながらだったんだけど、
それでもしばらくかじかんでたいへんだった。
そんなかきごおりが、まだみっつよっつあるので、
暑いうちになんとかしないと、
家族には評判いいんだけど、手が持たないし、
すずしくなったらほんとうんざりするだろうから。
特にどこにも行けなかったし、
本もたいして読めなかった。
去年の夏といえば、
なぜかハリー・ポッターにはまって、
夏休みの間に全巻読んだっけ。
中身のほうはもうとっくに忘れてしまったけど。
だから、読もうと思えば、
もう一回いちからたのしく読めそうな気がするけど、
とりあえずはもういいかな。
あ、だいぶ探してやっと見つけた、
「雪男は向こうからやって来た」読み終わった。
思ってたものとは…
人を追いかけるのか、雪男を追いかけるのか、
自分について書くのか、なんかばらばらになってるようで、
焦点が定まってないような感じがした。
あとやっぱり、ちょっと高野秀行さんに引っぱられてる感じが。
たまーに、文章のところどころで高野さんのにおいがするというか。
まあ、身近にああいう方がいらっしゃると、
どうしてもそうなってしまうのかもしれないけれど。
モケーレみたいに、自分たちが蒔いた情報が、
自分たちにもどってくるのも、UMA探しあるあるなのかな。
「騎士団長殺し」の第一部だけ、
たまたま図書館でみつけて借りてきたけど、
つづきがよみたくなるものなのか、
途中でまあいいかって思えるものなのか。
そもそも返す期限までに読めるのかどうか。
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