朝からうろうろと用事。
寒いけど車の運転をしてると、
紫外線がきつかったし、
室内に入るとぽかぽかして眠い。
起きたのがぎりぎりで、
朝ごはんを食べるひまがなかったら、
昼まで持たなくてあぶなかった。
きのうはスーパーボウルの再放送まで、
なんとかニュースも見ずに耐えられた。
いや、ニュースでレディー・ガガがどうしたっていうのは、
ちらっと見てしまったけど、
試合内容の前でさっとチャンネル変えた。
まあ、すごい試合。
生で見られたらもっとすごかっただろうな。
NHK-BSのNFL中継は3時間枠なんだけど、
50分ごとにニュースが入って3つのパートに分かれている。
2時間サスペンスや水戸黄門みたいなもんで、
だいたいの試合の流れがわかったりもする。
2つ目のパートのだいたい真ん中あたりで、
前半が終わってハイライトって感じ。
ふろから上がって、
やっと見始めたときには14-0。
11時台はさすがに1本返して終わるかと思ったら、
まさかのインターセプト。
そしてFGで3点返したっていうナレーションで前半終了。
最初の50分で前半終了まで放送っていうのは記憶にない。
0時台はハーフタイムショーから。
いつもなら10秒か15秒くらい、
やってましたよってさらっと流すだけなので、
すぐに試合に戻るかと思ったら、
15分くらいずっと放送したまま。
こんなに長く放送するのも記憶にない。
あまりに一方的でちょっとがっかりしてたし、
NHKももう話題優先で試合なんてどうでもいいのか、と。
今年は直前番組もなかったし。
仁志さんのせっかくの晴れ舞台なのに。
試合に戻ったのは、
ペイトリオッツの2回目のドライブ。
その前のドライブでレシーバー陣の落球があって、
ブレイディがリズムに乗れないっていう解説。
ハーフタイムショーのおかげでカットされた、と知って、
見るのをやめようかと思った。
そして追加点が入って28-3。
そうそうずっと生沢さんだったので、
スーパーボウルで輿さんの解説もあんまり記憶にないし、
河口さんのピッチ解説も記憶にない。
このあたりまで、
ペイトリオッツはランが出ないのに対して、
ファルコンズのランは止められない。
逆にファルコンズディフェンスはイケイケ。
大ベテランフリーニーのサックまで。
ところが、完全に流れが変わったのは、
第4Q残り10分くらいだったと思うけど、
3rdダウン残り1ヤードの場面。
ふつうはラン攻撃を選択するところ。
ファルコンズのランは出てたんだし。
なのに、まさかのパス。
そしてマット・ライアンがサックされてターンオーバー。
その前のプレーでコールマンが負傷退場したことも、
なにか影響があったのかもしれない。
足首のケガでよかったけど、変な倒れ方してたし。
そこからペイトリオッツの反撃。
タッチダウンからダイレクトスナップの2ポイントも決まって、
28-20になって0時台は終わり。
1時台は第4Q残り4分くらいから。
ここでやっとこの試合はオーバータイムの延長なんだなって気づいた。
でも、どっちが勝つのかまではわからなかったので、
なんか混乱してよくわからなくなって、
「しごとの基礎英語」を見たり。
まあでも、ほんとにすごい試合だったな。
チャンピオンシップのパッカーズ戦と同じような展開だったけど、
ペイトリオッツが大逆転できた違いはなんだったんだろう。
よく「勝ち方」っていう言いかたもされるけど、
そういうものもあるのかな。
相手がちがってたらファルコンズが勝ってたのかも。
で、もしカイル・シャナハンがチームに残ってたら、
常勝チームがここから生まれたかもしれないし。
生放送には(たぶんない)エンディングにしんみり。
予想外だった人とか引退する人。
ロモは来年どうするんだろう。
そして、スティーブ・スミスはそろそろしかたないにしても、
クルーズも?
選手の個人的な信条についてはなにも思わないけれど、
それを利用しようと湧いてくる有象無象にはうんざり。
そういう輩はどうせ試合なんて見てないんだろうし、
スポーツをおとしめるのはやめてほしい。
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