
急場しのぎで作ったパワーパックですが、唯一生き残っているパワーパックです。 この時は時間がなく、シャーシの加工から配線の完了まで3時間で作りました。 その頃は海外製の部品を使うことを考えてなかったので、費用がなく電流計のみ取り付けて落成しました。

その内部です。 作り直すつもりだったので、構成部品を全て正面パネルにサブシャーシを付けて固定しています。 一番の特徴はシャーシとパネルが完全に分離できるようになっています。 やはりやり直しすることを考慮していたのです

シャーシです。 電源と出力のコネクターがあるだけです。

パネルです。 すべての構成部品がついています、雑な配線ですが100Vを直接制御しなければならないので確実に接続しています。

10Pの端子で相互に部品を接続しています。 作り直しを「少しでも楽に」するようにしています。 昔の家電製品をバラしてみたら似たような配線なので「こんなものかな」と思いますが、事故が起こらないうちにやり直さなければなりません。 律儀に低圧と高圧側の端子を分けています。 またその端子にシャーシに接続するコネクターを圧着端子で組み立てて取り付けています。
作り直したいと思いながらも3年近く経過しました。