とら箱

後期高齢者で元気な父と暮らしてます。 自分も還暦を迎えました

スハニ35 カツミ

2015-01-08 20:00:00 | 鉄道模型/未分類




 カツミの昭和40年代後半です。 巷では天賞堂のプラの完成品の「はと」「はつかり」のセットが流通してます。 自分もオシ17欲しさに「はと」セットを購入しましたが、ナロとオシ以外は使い道がなく、展望車は最初から「保留車」の扱いです。

 展望車は自分の産まれたときにはすでになく、両親の新婚旅行の写真を見れば151系が写ってましたからね。 展望車は大阪の交通科学館で見たきりで、今は車籍を復活してます。 親族に縁があるなら戦前に父方の祖父が九州から関門連絡船に乗り継ぎ「富士」に乗って東京に来たことくらいです。 東京に来たのは観光が目的でなく治療の為にきたので複雑な気持ちです。 母のほうも戦前18列車で東京に来た話もあり、今から思えばうらやましい話です。 父は両親が死んでから苦労人で、学生時代に九州から関西に行くのには当時の3等車、それも急行料金を節約し大阪近郊区間は電車に乗り継いでいた。 その話を聞いているのかやはり親の子なのか、関西-九州は寝台車に乗ったのは「高千穂」の1回だけで、長崎や鳥栖から「あかつき」に乗っても三ノ宮から「なは」に乗ってもレガートシートでした。 さて「はと」セット、どうしようか、、、

 このスハニ35、鉄道模型趣味の「川俣線」が有名です。 TR23に換えてオハニ40などの遊び方があります。 そういえば16番を始めた頃、カツミの自由形「ナハニ」とこのスハニ35両方とも青くて線が入ってたので(スハニ35「はつかり」)同じと思ってました。
コメント
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