イタリア旅行を終えて

旅行を終えて、
最後に今思うこと。


この旅行は、
特に後半は青空に恵まれ
毎日美味しい料理を食べ
いろいろなことを知り
私にとって忘れられない旅となりました。

ローマの歴史の地に立ち、
それを肌に感じて不思議な気持ちに包まれました。

絢爛豪華な宮殿や教会で
贅沢の限りを尽くしたその中にいると
人間の強欲を感じることもありました。

歴史とは過去の物ではなく
その流れの上に自分もいるのだということを
知りました。



このような機会は滅多にないことで
こんなにたっぷり時間をとれたのは
初めてのことでした。

これまで頑張ってきたご褒美かな
と思いながら
こんな旅はもう出来ないだろうなぁ
とも思っています。

様々な人とのつながりがあり
その方々からの応援の上に今があること
そのことを感謝して
これからもまた
頑張って行きたいと思っております。




いつも応援して下さっている皆様に感謝しております。
　ありがとうございます。
　　　　　


そして、これからもどうぞ宜しくお願い致します

チボリ噴水庭園

このブログを読んで下さっている方は
延々と続くイタリアの話に
そろそろ飽き飽きしておられるのではないかと
危惧しておりますが
そろそろ終わりに近づいて参りました。

旅の最後の訪問地
チボリの噴水庭園です。

なんて数だろう...というほどの
噴水だらけの庭です。

お城の方はもともと修道院だったとのことで
外見は質素ですが
中はお約束どおり、
絢爛豪華です。

しかし、
建物の中より庭。


ある噴水は時間になると
なんとパイプオルガンの演奏が始まりました。

もちろん人はおらず
水の勢いで自動演奏されるようになっていた


すごいです。



手前の池は魚を飼っていて
いけすの役割もしていたそうですが

贅沢三昧というか
水の無駄遣いというか

１５キロも離れたところから引っ張ってきた
水とのことですが

まさか噴水に使われようとは
水道橋を築いた人は知らなかったでしょう。



この庭園を見終わった私は
ああ、
日本に帰る時が来た

と実感したのです。




このあと空港に早く着きすぎたのですが
さすが日本人
他にも沢山同じ時間ごろに空港にいらっしゃってました。




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