血液検査結果と皮膚科受診

先週血液検査をした結果をリウマチ科に聞きに行きました


詳しくは書きませんが
いろいろごたごたあって
無事に終わりましたが
この病院
3回に1回はなにか不手際があって
いくらんなんでも多すぎなんだけど
大丈夫なのかな

私でこの回数なので
私だけが多いわけでは無いよね


病院のシステムの心配をしてしまう私



そんなこんなで
とりあえず
なんとか無事に
先週の血液検査の結果をGETしました



まず
血小板は増えてました
1週間前14.4だったのに29.6

これはかなり嬉しかったのですが
そのかわり
白血球下がり続けて
3000

これまでの最低値です



そして
外注の免疫グロブリンたちが上の写真


γグロブリンが25.5と前回より上昇してました

IgG＝2018は横ばいといったぐらい


抗SS-Aが500以上っていうのは前回と同じ
正常値が10以下っていうところで
検査数値上限振り切れてるって
いつも笑ってしまう

そうそう
SSAとSSBの前にあるマル印の付いた「再」のマーク
念入りに2回検査をしてみたってことらしいです
普通の人には出ない数値なので
間違いが無いか再度検査しましたってマークだって
面白い








でもまあ
そんなこんなで
この間の発熱とリンパ節腫脹の原因は分からないけど
シェーグレンは横ばいで大きな変化はしてないって言うのが先生の説明


シェーグレンは悪化してないということで
私的にはやはり
この間の発熱とリンパ節腫脹は
皮膚科のお薬の副作用だと思ったのでした







この検査結果を持って
すぐに
皮膚科クリニックに行きました

受付は10時40分


この時点で36番という番号をもらったけど
診察中は15番の人で
21人待ち



久しぶりに2時間待ちで
診察は12時40分でした




くたくたに疲れているであろう先生に
長々と説明するのも気が引けたけど
でも
3週間前からの経過を報告


先生は
「薬の副作用ですね」
ときっぱり

そして
「もうこの薬は飲めませんね。
　しばらく内服自体やめましょう」




とのことで
ダラシンとニキビ用の化粧品のクリームを試してみることに


もう使える薬が無くなったようです





しかし
先生がはっきり薬の副作用だと言って下さったので
私の中はすっきり



シェーグレンの方も悪化してなかったし
とりあえず
よかった



あとは
この3週間の体調の乱高下によって
身体がすっかり疲れてしまって
よろよろしているのを
時間をかけて戻すしかない


元気な人なら
すぐに元に戻るのだと思うけど
これが時間がかかるのがいつものことで
そういうことは
病院の先生にはわからないからね





リウマチ科の方は白血球が下がってるし
3か月後に血液検査ということで予約となりました

皮膚科の方は
お試しで頂いたクリームを使ってみて
様子をみる



とりあえず
薬副作用大騒ぎ事件は終了ということでしょうか


とりあえず終わってよかった






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究極に大切なものは何か

地震が本当に来るかもしれないと
実際に感じた瞬間
本当に衝撃的で
目の前の色が変わって見えました


3年前の5月
岩手県の山田町に
震災支援で行ったにもかかわらず
やはり
自分の身に起こるとはどこかで考えられなかった

南海トラフ地震が来ると何度聞いたにもかかわらず
毎日ニュースで地震や津波対策の放送が流れているのに
それでも
「いつか来る」というのは
どこかで
「当分来ない」にすり替わっていた




私の周りは今
南海トラフ大地震が
すぐに来るということで
かなりの騒ぎになっている

そして
実際に地震が来るという具体的日にちを聞いて
まさかその日ぴったりに来るとは思わないけど
でも
「いつか」では無いということを知って
私の頭の中は少々パニック






その瞬間
私は何を持って逃げるのか


一番に頭に浮かんだのはヴァイオリンを背負って逃げることだったけど
もっと大切なものがあるだろうか



命があれば
ヴァイオリンはいつかまた手に入る



失うと
二度と手に入らないもの
そう考えて
考えて
小さなUSBに写真を入れました







でも
そんなことをしながら
段々
どうしてもというほど大切なものって
思いつかなくなっていった

家族以外にどうしてもと思うほどの
「もの」って無い


「もの」を探すより
もっと大切なことは

生き延びたときのことでは無く
生き延びれなかったときのために
本当は
たくさんの友達や知り合いに
これまでありがとうと伝えたいのだと分かった


そう思った瞬間
生き延びたら
その友達に連絡したいから
連絡先を失いたくない
そう強く思った


大切なのは
「もの」ではなくて
「ひと」だった


大切な人たちの連絡先
これだけは
ちゃんと持って
逃げることにします



「ひと」とのつながりを失いたくないのだとわかって
どこかすっきりして
潔く
すべての「もの」を捨てて
私は走ることが出来ると思います




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