
シェーグレン 症候群の私

シェーグレン だろうと言われて20年
ちゃんと検査して確定してからは13年半

ここに6年半の開きがあるのは
確定してもしなくても
治療法は無いと言われたために
あえて検査を受けるのをやめたのと
まあ
その頃は症状が軽くて生活が困らなかったから

では
私のシェーグレン は20年前に始まったのかと言うと
もっともっとずっと前からだったと思う

大学生の時にソフトコンタクトを購入したけど
長時間の使用で目の前が真っ白に濁るし
目やには出るし
でも眼科では理由がわからず
「こういう体質の人もいるから
あまり長時間はつけないように」と言われた

今思えばすでに涙が少なかったのだろうな

大学生の頃から
毎年虫歯が出来て歯医者に通った

いや
高校生の時からかも

思い出せば
高校の時のお弁当の時間
必ずお茶のお代わりが必要だった事を思い出した

ほとんどみんなコップ1杯のお茶でお弁当を食べていたけど
私は必ずお代わりしてた

すでにドライマウスが始まってたのだろうな

ドライアイもドライマウスも
すでに10代から始まっていたのだと思う

あの頃
眠くて仕方なかったのは
受験勉強の疲れとは別に
身体の免疫くんが暴走し始めてたかもしれない

いや
まあこれは言い訳かもしれないけど(笑)

とにかく
多分このシェーグレン という病気について
私の場合は
ものすごく昔から
長期にわたってじわじわ進んできたような気がする

でもだからこそ私はドライマウスもドライアイも慣れていて
そんなに喉が渇いたと思わないし
それほど苦痛でも無い

驚かれるほど
唾液も涙も少ないのにね

そう考えると
この病気に関しては
私はかなりにベテランですね

もし高校生の時に抗体を調べることが出来ていたら
高校生の時に診断が降りていたら
何か違ったかしら

今のところ
薬は無いし
治療法はないので
高校生の時に診断されても
何も変わらなかったと思うから
私の場合はどっちでもいいけど
これから薬が開発されていったら
早期に発見して診断することが大切になるよね

これからこの病気になる人が
早い段階で発見されて
早く治療が始まって
唾液腺や涙腺が壊れないようになる事を
心から祈っているのです

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