未来少年コナンを録画しながら見ています
宮崎駿監督の若かりし頃の作品で
当時実際に見て育った私
35年ぐらい前の作品ですが
未だに歌が歌えたことに驚いた
改めてこの作品を見ると
ナウシカ
ラピュタ
カリオストロの城
ハイジ
紅の豚
と
宮崎駿作品を彷彿とさせるところが随所にあって
人間って変わらないんだと知った
それは
嬉しいことでもあって
自分の心にイメージしたり
大切にしていることは
どんなに設定を変えたりしても
どこかに染み出してくるんだな
ということは
自分の価値観や大切にしていることは
場面や時代が変わっても
そう簡単には変わらないのだろうし
出てくるんだな
「この人はこんな人」だと認識されたら
「また同じこと言ってる」って思われる可能性大だけど
そう思うと
人間そうそう変わらないので
「私はこういう人です」って開く直った方が楽かもね
自分が大切にしていること
自分の価値観って
何度も何度も自分の中で反芻してて
かなり強固なものになってるから
ちょっとやそっとでは変わらない
でも
そういう価値観をちゃんと持っていることって
幸せだよね
ということで
宮崎駿監督も変わってないのを見ながら
私も変わってないんだと自分を理解した
とは言え
宮崎駿監督の価値観が
子供の私の価値観に大きな影響を与えたのは確かだから
そういう意味で
子供が見るアニメや映画を作る人の責任というのも
大きいなぁと思ったのでした